10月2日関西万博で体験!iPhoneで簡単3Dスキャンアプリ

3Dスキャナ体験会

開催日:10月2日

3Dスキャナ体験会
この3Dスキャンアプリって何がすごいの?
LiDAR搭載のiPhoneやiPadだけで約8分で高精細なフルカラー3Dモデルを作成し、簡単にオンライン共有できる点が大きな特徴です。専用機器不要で手軽に使えます。
関西万博のイベントでは何が体験できるの?
2025年10月2日に大阪・関西万博TEAM EXPOパビリオンで、3Dスキャンのライブデモや持参した作品の即時スキャン&データ提供、最新MRゲームの試遊が楽しめます。

次世代3Dスキャンアプリの登場

株式会社Smartソフトは、LiDARを搭載したiPhone ProモデルおよびiPad Pro向けの3Dスキャンアプリ『3Dスキャナ』を提供しています。このアプリは、特別なハードウェアを必要とせず、端末一つで現実の物体を約10分以内にフルカラーの3Dモデル化し、そのままオンラインで共有することが可能です。リリースから累計4万ダウンロードを突破し、フィレンツェの美術館や国内外の研究機関、EC事業者など、さまざまな現場で幅広く採用されています。

このアプリは、特に教育や研究、EC、個人アーカイブなどの分野での利用が期待されています。次世代の3Dスキャン技術を活用することで、ユーザーは簡単に高精度な3Dモデルを生成し、活用することが可能です。

iPhone だけで“実物→3D”を最短8分 - LiDAR 対応『3Dスキャナ』累計4万 DL 突破 - 10月2日関西万博TEAM EXPOパビリオンで体験 画像 2

体験イベントの詳細

2025年10月2日には、大阪・関西万博のTEAM EXPOパビリオンにて、実際にこのアプリを体験できるデモイベントが開催されます。このイベントでは、iPhone 16 Proを使用して、ハンドメイドのキツネのフィギュアをスキャンし、生成した3Dモデルを共有リンクとして公開する流れが実演されます。

イベントの詳細は以下の通りです:

  • 日時:2025年10月2日(木)
  • 会場:大阪・関西万博 TEAM EXPOパビリオン(西ゲート付近)
  • 内容:終日ブース展示、14:30–15:00 ステージ発表&ライブデモ

体験特典として、参加者は持参したハンドメイド作品や小物をその場でスキャンし、USDZまたはOBJデータを即日お渡しするサービスも提供されます。また、手指トラッキングを用いたARアクション『Pixel Ninja』など、最新のMRゲームも試遊可能です。

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『3Dスキャナ』の特徴と操作フロー

『3Dスキャナ』は、次のような特徴を持っています:

  • LiDAR深度センサーと最先端のフォトグラメトリを融合し、高精度なテクスチャメッシュを生成します。
  • 最短8分で撮影から再構築、ARプレビュー、共有までを完了します。
  • ARガイドにより「死角」を即座に指示し、初心者でも迷わないユーザーインターフェースを実現しています。
  • メールや各種クラウド、Sketchfabにワンタップで保存できます。

具体的な操作フローは以下の通りです:

  1. スキャン対象を認識する。
  2. 周囲を歩いて自動撮影を行う。
  3. ARガイドで追加ショットを撮影する。
  4. 端末内で再構築・プレビューを行う。
  5. ワンタップでウェブにアップロードし、共有URLを取得する。

なお、共有するには無料のSketchfabアカウントの登録が必要で、アップロード可能なモデルの最大サイズは100MBです。

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ユーザーの声と利用シーン

『3Dスキャナ』を利用したユーザーからは、以下のような声が寄せられています:

  • フィレンツェ国立美術館の教授は「学生の彫刻を3Dアーカイブ化し、世界へ公開できるようになった」と語っています。
  • 博士課程の研究者は「博士論文の研究で『3Dスキャナ』アプリを使っていますが、その精度は驚くほど優れています!」と評価しています。
  • ハンドメイドフィギュア工房のオーナーは「AR試し置きでCVRが向上し、海外バイヤーへの説明もスムーズになった」と述べています。
  • 開発者自身も高校時代に家族と制作したキツネの置物を本アプリでスキャンし、思い出を安全に保存しています。

このアプリは、教育や研究、EC、個人アーカイブ、ゲーム開発など、さまざまなシーンでの利用が期待されています。具体的な利用シーンは以下の通りです:

教育・研究
文化財保存、遠隔講評、3Dデータベース構築
EC
家具や雑貨を3D/ARで試し置きし、購買促進
個人アーカイブ
ハンドメイド作品や記念品のデジタル保存
ゲーム開発
実物小道具をその場で取り込み、即ゲーム内へ反映
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価格と対応端末

『3Dスキャナ』の基本機能(スキャン+USDZ出力)は無料で提供されています。さらに、Proアップグレード(買い切り1,000円)を利用することで、プロ向けの編集に対応したエクスポート形式(USDZまたはOBJ+テクスチャ)を選ぶことができます。また、一眼レフやドローンなどで撮影した写真を取り込み、3Dモデルを生成することも可能です。

対応端末は以下の通りです:

  • iOS 18以降のLiDAR搭載のiPhone Proモデル、Pro Maxモデル、iPad Pro

より高精細な3Dモデルを希望する場合は、同じリンクからmacOS版アプリをダウンロードし、スキャンデータをMacBookに転送してデスクトップ上で再構築することで実現できます。

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まとめ

『3Dスキャナ』は、次世代の3Dスキャン技術を提供するアプリであり、さまざまな分野での利用が期待されています。特に、教育、研究、EC、個人アーカイブ、ゲーム開発など、多岐にわたるシーンで活用できる点が魅力です。関西万博での体験イベントを通じて、実際にこのアプリの機能を体験できる機会となります。

項目 詳細
アプリ名 3Dスキャナ
提供会社 株式会社Smartソフト
ダウンロード数 累計4万DL突破
体験イベント日時 2025年10月2日(木)
体験イベント会場 大阪・関西万博 TEAM EXPOパビリオン
基本機能 無料
Proアップグレード 1,000円

このように、『3Dスキャナ』は多様なニーズに応える機能を持ち、今後の展開が期待されるアプリです。詳細については、公式サイトやApp Storeからの情報を確認することができます。

参考リンク: