7/17開始！下北沢で楽しむ発酵腸活カレーの新提案

猛暑を乗り切る発酵腸活カレー「三菌」の力で腸を元気に！

日本の古きよき伝統文化に新たなアイディアを加え、ワクワクするひと皿を提供する【cafe 明日も発酵ごはん nippon】が、発酵パワーをカレーにも取り入れました。2025年7月9日、カフェからの発表がありました。暑い夏の日が続く中、冷たい飲み物や食べ物を多く摂取しがちですが、腸が冷えることで消化能力や免疫力が低下することが懸念されています。

このカフェでは、ヨーグルトや甘酒、塩麹、醤油、清酒、米酢など、発酵成分が豊富なカレーを提供し、腸内の善玉菌を活性化させる「三菌」をしっかりと摂取することで、腸を内側から温め、夏バテ防止を図ります。

発酵カレープレートの魅力

下北沢に位置する【cafe 明日も発酵ごはん nippon】の発酵カレープレートは、サラダのドレッシングや副菜にも発酵菌がふんだんに使用されています。さらに、オプションとして発酵激辛麹トッピングがあり、赤と青の2色から選べます。

• 青トッピング：生の青唐辛子を使用しており、フレッシュで爽やかな辛味を楽しめます。
• 赤トッピング：完熟した赤唐辛子を使用し、味わい深い強い辛味が特徴です。

唐辛子に含まれるカプサイシンは代謝を促進し、麹の力は消化を助け腸内環境を改善します。猛暑の中で汗をかきながら、腸から元気を取り戻すことができる一品です。

特別イベント「下北沢はしご酒週間」

7月17日から8月3日までの期間中、下北沢で開催される「はしご酒週間」では、特別にミニ激辛発酵カレーが提供されます。このイベントでは、激辛とひんやりグルメがテーマとなっており、カレーの新しい楽しみ方を体験することができます。

このカフェでは、古の時代から日本の食文化を支えてきた発酵文化を伝えることを目指しています。発酵食品をただそのまま提供するのではなく、食べる人に「え？これ味噌が入っているの？」「こんな綺麗な色、茶色じゃないのに発酵しているの？」と驚きを与えるような工夫がされています。

店舗情報と店主の紹介

【cafe 明日も発酵ごはん nippon】の店舗情報は以下の通りです。

店主の荻原由美氏は、大学卒業後にP&GやWalt Disneyで広告・営業関連の仕事に従事していましたが、第二の人生を考え退職。東京すし和食調理専門学校に入学し、「発酵」の授業に感銘を受け、卒業後は発酵の道に進みました。発酵料理の店での経験を経て、発酵ライフアドバイザーPRO.の資格を取得し、様々な発酵食品の講座を担当しています。

また、発酵ライフ推進協会の代表理事である是友麻希氏が料理を監修しており、発酵の美味しさや楽しさを多くの人に伝えることを目指しています。

発酵文化の重要性と今後の展望

発酵ライフ推進協会は2015年に発足し、発酵講座や蔵イフ講座、発酵ツアーなどを企画実施しています。発酵の伝統と知恵を日常生活に取り入れる「発酵ライフ」を推進し、全国で100人以上の発酵ライフアドバイザーが活動しています。

発酵文化は、私たちの健康や食生活に深く関わっており、腸内環境の改善や免疫力の向上に寄与します。今後も多くの人々に発酵の魅力を伝え、健康的な食生活を支えていくことが期待されます。

この記事では、cafe 明日も発酵ごはん nipponが提供する発酵腸活カレーや店舗情報、店主の背景について詳しく紹介しました。発酵文化の重要性や、夏バテ防止に役立つカレーの魅力を知ることで、皆さんの食生活に新たな選択肢が加わるかもしれません。

発酵の力を活用したカレーを楽しむことで、腸を元気にし、健康的な夏を過ごす手助けとなることを願っています。