手越祐也の新曲『導火線』が7月9日配信リリース、MV撮影現場に密着

手越祐也の新シングル「導火線」が配信リリース

株式会社フォーライフミュージックエンタテイメントは、2025年7月9日21時00分に手越祐也の新曲「導火線」を配信リリースすることを発表しました。このリリースは、5月14日に初のベストアルバム「手越祐也 SINGLES BEST」をリリースし、現在「手越祐也 LIVE TOUR 2025 NEVER END」を開催中の手越にとって、新たな音楽活動の一環です。

今回のリリースに伴い、ミュージック・ビデオも公開され、その撮影現場に密着したレポートが届けられています。手越の新たな一面を垣間見ることができる貴重な機会となっています。

ミュージック・ビデオ撮影の舞台裏

「導火線」のミュージック・ビデオは、緑に囲まれた都内のスタジオで撮影されました。さわやかな白系のワントーン衣装に身を包んだ手越は、監督と軽い会話を交わしながら、すぐに新曲の世界観に入り込んでいきました。陽の光が降り注ぐ中で、手越は気持ちを前向きにするようなシーンを撮影しました。

撮影はスムーズに進行し、手越がモニターをチェックする場面も見受けられました。彼は手ごたえを感じている様子で、次のシーンのセットチェンジを待っていました。このように、手越は楽曲のライブパフォーマンスを意識しながら撮影に臨んでいました。

楽曲の魅力と制作秘話

新曲「導火線」は、ちたへんりーが楽曲提供を行った作品です。手越は楽曲を初めて聴いたときの印象について、「サウンドがすごく壮大で、様々な導火線の実際の音の仕掛けや花火の音があり、非常に華やかだ」と語りました。また、「ライブ映えもするだろうし、シンフォニックコンサートでは特に映えるだろう」と期待を寄せています。

歌詞についても手越は、「誰にでも共感できる内容で、自分の人生や日常に溶け込んでいる様々な感情や風景が散りばめられている」と感慨深げに述べています。このように、楽曲は多くの人々に響く内容となっていることが伺えます。

撮影現場での手越の姿

撮影現場では、手越の自然体な姿が印象的でした。セットチェンジを待つ間、スタッフと軽い会話を交わしながらリラックスした雰囲気を醸し出していました。集中しつつも、力まずに物腰が柔らかい手越は、現場に溶け込んでいました。

セットが完了すると、手越は監督とカメラ目線の確認を行い、スムーズに撮影を再開しました。楽曲の雰囲気や歌詞のメッセージを反映したセットや照明が織りなす世界観に、自然に入り込んでいく様子が見受けられました。

愛犬たちの癒し効果

撮影中には、手越の愛犬たちも現場に登場しました。人懐っこく愛らしいエマちゃんとティファちゃんが、手越やスタッフたちに癒しを振りまいていたことが報告されています。このような愛犬たちの存在が、手越の表情を一層緩ませる要因となっていたようです。

手越は撮影を終えた後、「現場は様々なシチュエーションとライティングで楽しみながら撮影できました」と晴れやかな表情を浮かべ、「もう数日後に公開されることが一番の驚きポイントです」とコメントしています。彼の期待感が伝わってきます。

リリース情報とアルバム詳細

「導火線」は、2025年7月9日（水）にデジタルリリースされます。作詞・作曲はちたへんりーが手掛け、編曲も同氏とnabeLTDが担当しています。ミュージック・ビデオはこちらから視聴可能です。また、各種配信サイトでも楽曲が配信されます。

さらに、手越の初のベストアルバム「手越祐也 SINGLES BEST」は、2025年5月14日（水）に発売され、3形態でリリースされます。各形態の詳細は以下の通りです。

• ① BEST ALBUM + 本人コーラス入りカラオケ（CD：2枚組）+ Blu-ray付
• ② BEST ALBUM（CD：1枚）+ DVD付
• ③ BEST ALBUM（CD：1枚）

それぞれの形態には独自の収録内容があり、ファンにとっては魅力的な内容となっています。

手越祐也のプロフィールと活動歴

手越祐也は1987年11月11日生まれ、神奈川県横浜市出身のアーティストです。15歳から芸能活動を開始し、2003年9月にデビューしました。2020年6月に独立するまでの約17年間、男性アイドルグループのメンバーとして活動していました。

在籍期間中は、歌手活動だけでなく、FIFAクラブワールドカップやFIFAワールドカップでメインキャスターを務めるなど、幅広く活動しています。フリー転身後は自身のSNSを開設し、2021年7月からは6ヶ月連続で新曲を配信するなど、アーティストとして精力的に活動しています。

まとめ

手越祐也の新曲「導火線」は、彼の音楽活動の新たな一歩を示す作品です。ミュージック・ビデオの撮影現場での彼の自然体な姿や、楽曲に込められた思いは、多くのファンに感動を与えることでしょう。今後の活動にも注目が集まります。