2025年8月1日開催 観光とスタートアップが交わる大阪万博イベント

観光共創イベント『観光クロスオーバーサミット2025』の開催について

一般社団法人関西イノベーションセンター（代表：早乙女 実）は、一般社団法人観光クロスオーバー協会との共催により、観光庁や2025年日本国際博覧会協会、日本政府観光局（JNTO）、自治体、大阪観光局などの後援を受けて、2025年8月1日（金）に大阪・関西万博の公式会場「フェスティバル・ステーション」にて、観光とスタートアップの未来を共創するイベント『観光クロスオーバーサミット2025』を開催します。

このイベントは、観光業界の未来を担う若者やスタートアップ、自治体、企業が一堂に会し、観光の新たな可能性を探ることを目的としています。特に、観光産業のデジタルトランスフォーメーション（DX）やインバウンド需要、地方創生など、さまざまなテーマについての議論やプレゼンテーションが行われます。

開催概要とタイムテーブル

『観光クロスオーバーサミット2025』の開催概要は以下の通りです。

• 開催日：2025年8月1日（金）12:45～20:00
• 会場：大阪・関西万博会場内「フェスティバルステーション」
• 主催：観光クロスオーバーサミット2025実行委員会
• 共催：一般社団法人関西イノベーションセンター（MUIC Kansai）
• 協賛：株式会社JTBコミュニケーションデザイン、株式会社神戸新聞社、Forbes JAPAN、株式会社観光経済新聞社、株式会社mov
• 後援：国土交通省 観光庁、日本政府観光局（JNTO）、2025年日本国際博覧会協会、大阪府、大阪市、京都市、神戸市、下関市、大阪観光局 ほか
• 公式サイト：https://kankou-xoversummit2025.com/

次に、当日のタイムテーブルを紹介します。

本イベントは参加無料ですが、大阪・関西万博会場への入場には「大阪・関西万博入場チケット」が必要です。詳細については、大阪・関西万博公式サイトをご覧ください。

元観光庁長官・大阪観光局理事長のコメント

元観光庁長官で大阪観光局理事長の溝畑宏氏は、今回のイベントについて次のようにコメントしています。

「前回の1970年万博からの変化は目を見張るものがあり、いまや観光産業は日本の基幹産業になっています。今回2025年万博以降、さらに進化した観光新時代へと繋がって行くと思います。その中心がまさにスタートアップの皆さんです！皆でクロスオーバーして新時代を作って行きましょう！」

観光クロスオーバーサミットの目的と背景

観光クロスオーバーサミットは、過去に神戸（2023年）、東京（2024年）で開催され、300名超の来場者を記録してきました。スタートアップ支援や観光実証のモデルケースとして各所で注目を集めてきたこのイベントは、今年は大阪・関西万博の会場内で過去最大規模となる1,000名以上の来場を予定しています。

地域、文化、若者、企業が交差し、新たな観光の未来を共創する本イベントは、観光業界に革新と活力をもたらす絶好の機会とされています。

観光クロスオーバー協会とMUIC Kansaiについて

一般社団法人観光クロスオーバー協会は、観光産業の成長を促進するために設立され、業界の垣根を越えた共創と実証の場を全国各地で創出しています。観光領域における持続的なイノベーションを実現することを目的としています。

一方、MUIC Kansaiは、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループおよび株式会社三菱UFJ銀行が設立した一般社団法人関西イノベーションセンターが運営する、観光産業をテーマにしたオープンイノベーションの創出拠点です。大企業とスタートアップ、自治体などが連携し、観光産業を始めとした社会課題の解決を目指しています。

まとめ

『観光クロスオーバーサミット2025』は、観光業界の未来を共創するための重要なイベントであり、多くの関係者が集まる機会です。以下に本イベントの主要な情報をまとめました。

観光業界における新たな挑戦やイノベーションが期待されるこのイベントに、多くの方々が参加されることが望まれます。