札幌PARCOで8月2日開催！ゲームカルチャーフェスの全貌

札幌PARCO開業50周年記念・全館ゲームイベント「SAPPORO GAME CULTURE FES by PARCO GAMES」開催

株式会社パルコが、2025年8月2日（土）と3日（日）の2日間にわたり、札幌PARCOにて「SAPPORO GAME CULTURE FES by PARCO GAMES」を初開催することを発表しました。このイベントは、ゲームとカルチャーをテーマにした新たな形のフェスティバルであり、ゲームを遊ぶだけではなく、新しい出会いや体験を提供することを目的としています。

札幌PARCOは、1975年に開業して以来、ファッションや音楽、アート、演劇などのカルチャーを紹介してきました。今回のゲームカルチャーフェスは、これまでの取り組みを基に、ゲームとの多様な関わり方を提案し、新たな価値を発信していく機会となります。

イベントの詳細と魅力

「SAPPORO GAME CULTURE FES by PARCO GAMES」の開催概要は以下の通りです。

• 日時：2025年8月2日（土）・3日（日）両日10:00-20:00
• 入場料：無料
• 主催：株式会社パルコ ゲーム事業開発部（PARCO GAMES）、札幌PARCO
• 協力：株式会社オリコム

イベントでは、ゲームと関連するアパレルや雑貨の販売、ゲームの試遊・体験が楽しめるブースが設けられます。特に注目すべきは、ボードゲームからインディーゲームまで幅広いジャンルのゲームが試遊できる点です。

出店ブースのラインアップ

以下は、イベントに出店予定のブースの一部です。

• トキキル：謎解き専門のアパレルブランドで、インディーゲームとのコラボ商品を再販。
• EDITMODE：任天堂ライセンスアパレル「THE KING OF GAMES」など、ビデオゲームに特化した商品を販売。
• かくれがゲームカフェゆこる：ボードゲームや謎解きゲームを楽しめるカフェが出張販売。
• PLAYISM：映画公開を控えた無限ループゲーム「8番出口」の試遊が可能。
• コーヒートーク：2025年発売予定の新作「コーヒートーク トーキョー」の試遊。

また、インディーゲーム「ヨカゼ」や「違う冬のぼくら」など、多彩なゲームが体験できるコーナーも設けられています。

特別企画と体験コーナー

イベントでは、特別企画として「ぷよぷよヒストリー」も用意されています。札幌にスタジオを持つセガの代表作「ぷよぷよ」の歴史を体験できるスペースが設けられ、昔懐かしい「ぷよぷよ通」と最新の「ぷよぷよeスポーツ」を楽しむことができます。

さらに、eスポーツチーム「レバンガ北海道」に所属する小学生プロ選手との対戦イベントも予定されており、来場者はプロ選手と直接対戦できる貴重な機会が提供されます。

キッチンカーとコラボメニュー

1Fでは、人気のコーヒーショップとアイスクリーム専門店がキッチンカーで登場し、話題のゲーム「コーヒートーク」とコラボしたメニューを販売します。具体的なメニューは以下の通りです。

これらのメニューは、ゲーム内に登場するアイテムをモチーフにしたもので、来場者はゲームの世界観を感じながら楽しむことができます。

札幌PARCOの50周年と今後の展望

札幌PARCOは、2025年8月24日（日）に開業50周年を迎えます。このアニバーサリーイヤーにあたる今年は、例年以上に豊富なコンテンツを展開し、特設HPも開設されています。イベントのクリエイティブ・ディレクターには、JAGDA新人賞2024を受賞したデザイン集団「NEW」が起用され、メインビジュアルやモーショングラフィックが制作されています。

パルコは、1969年の池袋PARCOオープン以来、カルチャーの発信を続けており、2023年9月からはゲーム事業にも参入しました。今後もゲームを通じて新しいカルチャーの創造を目指していく方針です。

イベントのまとめ

「SAPPORO GAME CULTURE FES by PARCO GAMES」は、ゲームを楽しむだけでなく、新しい出会いや体験を提供するイベントです。札幌PARCOの50周年を祝うこの機会に、様々なゲームや関連商品を体験できる場として、多くの来場者を迎えることが期待されています。

ゲームカルチャーの新たな楽しみ方を提案するこのイベントは、参加者にとって貴重な体験となることでしょう。