6月9日発売!北海道月形町のかぼちゃジェラート誕生
ベストカレンダー編集部
2025年7月9日 11:53
かぼちゃジェラート販売開始
開催日:6月9日

北海道月形町の新たなスイーツ「かぼちゃのジェラート」
レッドホースコーポレーション株式会社(本社:東京都墨田区、最高執行責任者:山田健介)は、地域創生を基幹事業として新たな取り組みを行い、北海道月形町で生まれたブランドかぼちゃ「北のこころ」を使用した「かぼちゃのジェラート」を開発しました。この商品は、2025年6月9日より道の駅「275(にーななごー)つきがた」で販売を開始し、道の駅の夏向け商品ラインナップとして期待されています。
当社は、地域の事業者や自治体と連携し、地域の特産品を活用した商品開発を進めています。今回のジェラートは、昨年9月に開発した米粉加工品シリーズに続く第2弾として位置づけられています。

「北のこころ」とは
「北のこころ」は、月形町で生産されるブランドかぼちゃで、良食味品種として知られています。このかぼちゃは、自然に恵まれた月形の大地で育まれ、太陽の光、澄んだ水、涼しい風を受けて育つため、でんぷん含量が高く、ホクホクした食感と糖度の高さが特徴です。
このかぼちゃは、現在一部の生産者のみが栽培している貴重な品種であり、月形町の生産者が心を込めて育てています。この「北のこころ」を使用したジェラートは、かぼちゃ本来の甘さを生かし、ミルクの甘味と絶妙にマッチしたプレミアムな味わいに仕上がっています。

ジェラートの特徴と販売戦略
今回の「かぼちゃのジェラート」は、道の駅「275つきがた」での販売を前提に開発されました。道の駅では、先行して「月形アイス」の販売が行われていましたが、他のアイスアイテムが不足していたため、夏シーズンの商品ラインナップが求められていました。
このニーズに応える形で開発されたジェラートは、甘さが控えめで、かぼちゃが苦手な人や子どもにも好まれる味に仕上がっています。これからの季節に来店する人々に喜ばれる商品となることが期待されています。

ふるさと納税返礼品としての展望
本品は、先行して発売している米粉加工品シリーズと同様に、月形町へのふるさと納税返礼品としての登録を目指しています。夏から秋ごろを予定しており、地域の特産品としての位置づけを強化する狙いがあります。
また、当社では月形町の他の原材料を使った商品開発も進めており、道の駅「275つきがた」に来訪する地元の人々や観光客、さらに月形町をふるさと納税で応援する全国の寄附者に新しい味を届けることを目指しています。

地域資源を活かした商品開発
レッドホースコーポレーションは、地域の特性を活かした課題解決型の商品開発を行っています。現在、全国50以上の自治体と連携し、100アイテム以上の商品を開発しており、地域資源を活かした新しい地場産品の開発だけでなく、地域のブランド化や販路開拓の支援も行っています。
地域の生産者とのコラボレーションを通じて、地域ならではの“物語”を生み出し、事業者の活動を活性化し、地域ブランドの強化に貢献することを目指しています。

地域のヒト・モノを巻き込んだ取り組み
地域のヒト・モノを巻き込んだ商品開発によって、地域を象徴する商品を生み出し、人々のやる気を引き出すことで、生産者の増加や地域の食文化の保護にも貢献できると考えています。
新しい地場産品の開発を通じて地域のにぎわいを生み出し、町を元気にするきっかけをつくることを目指し、商品開発部メンバー一同、誇りを持って取り組んでいます。

まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | かぼちゃのジェラート |
販売開始日 | 2025年6月9日 |
販売場所 | 道の駅「275(にーななごー)つきがた」 |
使用原材料 | 月形町産ブランドかぼちゃ「北のこころ」 |
特徴 | 甘さ控えめで子どもにも好まれる味 |
ふるさと納税返礼品 | 登録を目指す(夏から秋予定) |
以上のように、北海道月形町で開発された「かぼちゃのジェラート」は、地域の特産品を活かした新たなスイーツとして注目されています。道の駅での販売を通じて、地域の活性化に貢献することが期待されており、地域資源を活用した商品開発の重要性が改めて示されています。
参考リンク: