7月開始「Remote Tasker建設事務」建設業の業務効率化を支援

建設事務オンライン開始

開催日:7月1日

建設事務オンライン開始
Remote Tasker 建設事務って何ができるの?
Remote Tasker 建設事務は建設業界向けのオンラインアウトソーシングサービスで、書類作成や工事写真整理などの事務作業を専門サポーターが遠隔でサポートし、現場の負担を軽減します。
サービス利用を始めるにはどうすればいい?
月20時間から利用可能で、最短1週間でサービス開始できます。7月から提供開始し、8月7日に無料オンラインセミナーも開催されるので、参加登録をすると詳しい案内が受けられます。

建設業界向けオンラインアウトソーシングサービス「Remote Tasker 建設事務」の提供開始

パーソルテンプスタッフ株式会社が提供するオンラインアウトソーシングサービス「Remote Tasker」は、建設業界に特化した新たなサービス「Remote Tasker 建設事務」を2025年7月から開始します。この新サービスは、建設業界が抱える業務効率化や人材不足の課題を解決することを目的としています。

サービス開始に伴い、2025年8月7日(木)には企業向けの無料セミナーおよび個別相談会が開催されます。このセミナーでは、建設業界の人材不足やオンラインアウトソーシングの新たな選択肢について詳しく解説される予定です。

背景と課題

日本の建設業界は、深刻な人手不足や高齢化、そしてデジタルトランスフォーメーション(DX)への対応といった複数の課題に直面しています。2023年には建設業に従事する労働者の約37%が55歳以上であり、29歳以下の若手は約12%にとどまっています。このような高齢化の傾向は今後も続くと予測されており、若手人材の確保と育成が急務となっています。

また、労働時間削減のために事務集約が進む一方で、事務職の採用難が深刻化しています。さらに、DX推進に伴うツールの多様化が進む中で、現場での対応が追い付かず、ITリテラシーの格差が大きな課題となっています。これらの問題に対して、「Remote Tasker」は「必要な時間に、必要な作業だけ」をオンラインで対応する新しい業務委託の形を提案します。

「Remote Tasker 建設事務」サービス概要

「Remote Tasker 建設事務」は、建設現場におけるノンコア業務を中心に、専門性の高いサポーターが遠隔で業務をサポートするアウトソーシングサービスです。業務の立ち上げから納品までを一貫してサポートするコンシェルジュが、現場担当者の負担を大幅に軽減します。

以下は、主な対応業務の一例です。

  • グリーンファイルの作成管理、各種安全書類作成
  • 工事写真整理、議事録作成、パワーポイント資料作成
  • 工数整理、アンケート集計、竣工書類作成
  • 安全教育資料、施工体制台帳、リスクアセスメント作成

このサービスの特長としては、業務効率化を促進し、柔軟な工数調整が可能であることが挙げられます。月20時間から利用でき、最短1週間でサービスを開始することができるため、採用に手間をかけずに素早く業務を任せることができます。

セミナー概要

「建設業界の人材不足解決の新たな選択肢 オンラインアウトソーシング」セミナーの詳細は以下の通りです。

日時 2025年8月7日(木)
プログラム
  • 建設業界の人材不足について
  • 新たな選択肢「建設業界向けオンラインアウトソーシング」案内
  • 導入事例
登壇者 パーソルテンプスタッフ株式会社 CAD・Creative事業部 部長 伊藤 智弥
形式 オンライン(Zoom予定)
参加費 無料(事前登録制)
対象者 建設業界で安全管理、品質管理、施工管理などの部門担当者・現場事務所、建設事務の人材不足にお困りの採用担当者

参加希望者は、以下のフォームから2025年8月5日(火)までに申し込むことが求められています。申し込みフォーム

パーソルテンプスタッフ株式会社について

パーソルテンプスタッフ株式会社は、人材派遣、紹介予定派遣、アウトソーシングなどの人材サービスを提供しています。2017年7月より、テンプスタッフ株式会社からパーソルテンプスタッフ株式会社へ社名変更しました。パーソルグループは「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げ、労働・雇用の課題解決を通じて持続可能な社会の実現に貢献しています。

今後もパーソルテンプスタッフは、建設業界の現場課題に寄り添い、業務の効率化と働き方改革を支援するサービスを展開することを目指しています。

まとめ

この記事では、パーソルテンプスタッフ株式会社が提供する新しいオンラインアウトソーシングサービス「Remote Tasker 建設事務」について詳しく紹介しました。サービスの開始に伴い、8月7日には企業向けのセミナーが開催され、建設業界の人材不足や業務効率化に関する情報が提供されます。

以下に本記事で紹介した内容をまとめた表を示します。

項目 内容
サービス名 Remote Tasker 建設事務
開始日 2025年7月
セミナー日 2025年8月7日
セミナー形式 オンライン
参加費 無料(事前登録制)
対象者 建設業界の部門担当者・採用担当者

このように、Remote Tasker 建設事務は、建設業界の現場における業務効率化や人材不足解決に向けた新たな選択肢を提供するサービスです。興味のある方は、ぜひセミナーに参加してみることをお勧めします。