ルイ・ヴィトン2025年7月18日新作シルバー・ロックイット発売

ルイ・ヴィトンが発表した2025年新作「シルバー・ロックイット」コレクション

ルイ・ヴィトン ジャパン株式会社は、2025年7月8日にユニセフ支援のための「シルバー・ロックイット」コレクションの新作を発表しました。このコレクションは、メゾンのアンバサダーであり、韓国のユニセフ親善大使でもあるフィリックスとのコラボレーションによって生まれたものです。この新作は、最も弱い立場にある子どもたちを支援する取り組みに対するルイ・ヴィトンの変わらぬコミットメントを示しています。

「シルバー・ロックイット」コレクションは、アイコニックなミニチュアサイズのパドロック（錠前）を採用しており、今回はブルーのハートと「DREAM」という文字が刻印されています。この言葉は、アーティストにとって特に意味深い「夢みること」の重要性と力強さを象徴しています。子どもたちが成長し、学び、守られ、のびのびと生きられるようなより良い世界の実現を訴えるメッセージが込められています。

コレクションの詳細

新作コレクションは、認証済みのリサイクルシルバーを使用しており、以下のアイテムで構成されています：

• ピアス
• シルバーチェーンブレスレット
• コードブレスレット
• ペンダント

コードブレスレットはイエロー、ブルー、ピンク、ブラックの4色展開で、ペンダントは長めのチェーンのデザインで登場します。これらのデザインは、ルイ・ヴィトンのヘリテージとフィリックスの感動的なメッセージが融合したものであり、特別な意味を持っています。

フィリックスは、「『シルバー・ロックイット』コレクションの最も大切なメッセージは、人々を結び付けることです。ハートは、私がファンのために描くハートをイメージしてデザインしました。サイドには『DREAM』という言葉を添え、私たちとファンを結ぶ共通の夢や希望を表現しています」と語っています。

ルイ・ヴィトンとユニセフのパートナーシップ

2016年、ルイ・ヴィトンはユニセフ（国連児童基金）とパートナーシップを締結し、世界中で最も弱い立場にある子どもたちを支援するための取り組みを開始しました。このパートナーシップの一環として、ルイ・ヴィトンは毎年新しいエディションの「シルバー・ロックイット」コレクションを発表し、売上の一部をユニセフに寄付しています。

「LOUIS VUITTON for UNICEF」という共同チャリティプロジェクトは、子どもたちの権利に対する意識を高め、ユニセフのプログラムを支援するための資金を集めることを目的としています。2024年には、マダガスカル、グアテマラ、ハイチ、ベトナムのプログラムを支援しました。

ルイ・ヴィトンは、これまでに「シルバー・ロックイット」コレクションの売上を通じて、2,400万ドル以上をユニセフに寄付しています。今回の新作では、コードブレスレットとピアスの販売ごとに100ドル、シルバーブレスレットとペンダントの販売ごとに200ドルがユニセフに寄付されることになります。

発売情報と今後の展望

2025年の新作「シルバー・ロックイット」エディションは、2025年7月18日（金）より世界各国のルイ・ヴィトンストアで発売される予定です。また、「シルバー・ロックイット」のイエローコードバージョンは、同じく7月18日（金）より公式サイト（louisvuitton.com）でのみ販売されます。

ルイ・ヴィトンは、1854年の創業以来、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを提供し続けており、トラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的な製品を展開しています。

ルイ・ヴィトンの「シルバー・ロックイット」コレクションは、単なるジュエリーではなく、子どもたちの未来を支えるための重要なメッセージを持った特別なアイテムです。このコレクションを通じて、ルイ・ヴィトンはその社会的責任を果たし、より良い世界の実現に向けて一歩を踏み出しています。