2026年4月モノタロウ東京オフィスが赤坂トラストタワーに移転へ
ベストカレンダー編集部
2025年7月8日 14:45
モノタロウ東京オフィス移転
開催日:4月1日

モノタロウ、東京オフィスを赤坂トラストタワーに移転
株式会社MonotaRO(モノタロウ)は、2026年4月より東京オフィスを赤坂トラストタワー(東京都港区)に移転することを発表しました。この移転は、事業成長に伴う従業員の増加を見据えたもので、新しいオフィス環境が従業員間のコミュニケーションを活性化し、より創造的で効率的な業務遂行を可能にすることを目指しています。
新オフィスは、日本を代表するビジネスエリアの一つである赤坂に位置しており、交通アクセスの良さも大きな魅力です。モノタロウは、この移転を契機に企業価値の向上と持続的な成長を図る意向を示しています。

新オフィスの特徴と環境
赤坂トラストタワーの新オフィスは、開放的で機能的なオフィス空間を提供します。このような環境は、従業員同士のコミュニケーションを促進し、業務の生産性向上に寄与すると考えられています。また、周囲には四季折々の緑地が広がっており、Well-Beingなワークスタイルが期待されます。
モノタロウは、健康経営優良法人(大規模法人部門)に2年連続で認定されており、従業員の健康保持増進と快適な労働環境づくりを重視しています。新オフィスにおいても、心身ともに健康に働ける環境の整備を進め、従業員エンゲージメントの向上を目指す方針です。

新オフィス概要
- 新住所:〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目17番22号 赤坂トラストタワー
- 入居フロア:5階
- 業務開始時期:2026年4月(予定)
- アクセス:
- 東京メトロ 銀座線・南北線「溜池山王駅」12番出口直結
- 東京メトロ 千代田線・丸ノ内線「国会議事堂前駅」12番出口直結
なお、赤坂トラストタワーの27階にはスカイロビーラウンジが設けられており、業務の合間にリフレッシュするためのスペースとして利用されることが期待されています。
株式会社MonotaROの概要
株式会社MonotaROは、大阪市北区に本社を置く企業で、切削工具や研磨材などの工業用資材から自動車関連商品、工事用品、事務用品まで、現場や工場で必要とされる約2,420万点の間接資材を取り扱っています。これにより、顧客に「他では見つからなかったけれどモノタロウで見つかった」と感じてもらえるよう努めています。
同社は「資材調達ネットワークを変革する」という企業理念のもと、顧客の生産性向上に向けた高いサービスを提供することを目指しています。2025年3月末時点での登録ユーザー数は1,042万、2024年度12月期の連結売上高は2,881億円に達しています。製造業を中心に、自動車業、建設工事業、飲食店、医療介護、教育など、さまざまな業種のお客様にご利用いただいています。
間接資材について
間接資材とは、事業の現場における資材のうち、最終製品になる原材料や部品などの「直接資材」を除く全ての資材を指します。具体的には、以下のような資材が含まれます。
- 切削工具
- 研磨材
- 工作用資材
- 梱包資材
- 補修資材
- 清掃資材
- 安全資材
- 事務用品
モノタロウは、これらの間接資材を幅広く取り扱うことで、顧客のニーズに応え、業務の効率化を図っています。
まとめ
モノタロウの東京オフィス移転は、事業成長に伴う重要なステップであり、赤坂トラストタワーという新しい環境が従業員の業務効率やコミュニケーションを向上させることが期待されています。また、健康経営の推進や従業員のエンゲージメント向上を目指した取り組みも進められることから、今後の成長が注目されます。
項目 | 詳細 |
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新住所 | 〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目17番22号 赤坂トラストタワー |
入居フロア | 5階 |
業務開始時期 | 2026年4月(予定) |
アクセス | 溜池山王駅・国会議事堂前駅から直結 |
登録ユーザー数 | 1,042万(2025年3月末時点) |
2024年度連結売上高 | 2,881億円 |
このように、モノタロウの移転と新オフィスの特徴は、企業の成長と従業員の働きやすさに寄与する重要な要素です。
参考リンク: