7月6日オープン！廃棄食材活用の国産サステナブル雑貨ブランド「nanode」

フードロス食材や廃棄フルーツを活用した新ブランド「nanode」

株式会社MIIMUが新たに立ち上げたD2Cブランド「nanode（ナノデ）」が、2025年7月6日にオープンしました。このブランドは、環境に配慮したサステナブルな雑貨を提供することを目的としています。「nanode」では、廃棄される食材やフルーツの葉を利用して、心ときめくプロダクトを生み出しています。

「nanode」の製品は、すべて国産で、環境への配慮がなされています。特に注目すべきは、食材で染められた「FOOD TEXTILE」を使用したアイテムや、パイナップルリーフ繊維を再利用したバッグなど、独自の素材を活用した商品です。

魅力的なプロダクトラインナップ

「nanode」では、以下のような魅力的なアイテムが取り揃えられています。

• ティッシュポーチ
  FOOD TEXTILEを使用したこのポーチは、食材で染められた優しい色合いが特徴です。具体的には、コーヒーの出がらしで染めたブラウン、傷や変形で売りに出せなかったブルーベリーで染めたナチュラルなピンク、赤かぶの実で染めたミントカラーの3種類があります。それぞれのポーチは、裏地に国産オーガニックコットンを使用しており、ギフトセットも用意されています。価格は、各種7,000円（税込）です。
• 2wayトートバッグ
  廃棄されるパイナップルの葉から取り出した「パイナップルリーフ繊維」を再利用した帆布生地を使用したトートバッグです。手提げと肩掛けの2種類の持ち手があり、内ポケットも付いているため、使い勝手が良いのが特徴です。
• ポストカード
  森林認証パルプを原料にした紙を使用したポストカードは、オリジナル封筒付きで450円（税込）で販売されています。デザインには、癒される動物たちが描かれており、贈り物にも最適です。

サステナブルなパッケージとギフトアイデア

「nanode」では、環境に優しいパッケージングにもこだわっています。例えば、牛乳パックや酒パックを再利用した100%再生紙のオリジナルギフトボックスを使用しています。これにより、見た目にも美しい上質な仕上がりを実現しています。

さらに、贈る相手をイメージしてコーディネートできるよう、内側のカラーはアイボリーとグレージュの2色展開です。また、にんじんの皮から作られたフードロスペーパーを使用した紙袋も用意されており、シンプルながらもこだわりのあるデザインが施されています。

「nanode」のブランドコンセプトと今後の展開

「nanode」のコンセプトは、「デザインを通して、サステナブルな暮らしや国産の魅力に触れるきっかけをお届けしたい」というものです。デザインを通じて、環境に優しい素材や日本で丁寧に作られた製品に触れることで、無理のない形でサステナブルな選択につながることを目指しています。

オープンを記念して、2025年7月20日までギフトセットが10%OFFで提供されています。これを機に、サステナブルなアイテムを手に取ってみるのも良いでしょう。

「nanode」は、サステナブルな素材を用いた魅力的な商品を通じて、環境への配慮を促進するブランドです。今後の展開にも注目が集まります。