大阪関西万博で5万食突破!かるあげのプラントベース食品の魅力

かるあげキッチンカー販売

開催期間:4月13日〜10月13日

かるあげキッチンカー販売
なんでヴィーガンが増えてないのにプラントベース食品が売れてるの?
ヴィーガン人口は増えていなくても、「おいしい」「たのしい」「食べたい」というシンプルな理由でプラントベース食品を選ぶ人が増えているためです。
かるあげキッチンカーの人気メニューって何?
主力は大豆と米を使った「かるカツバーガー」で、ザクッとした食感とジューシーさが特徴。ランチBOXやコンボセットも人気です。

未来の食は“義務”より“たのしさ”

最近、日本において「プラントベース」の食品が急速に注目を集めています。特に、2025年7月5日時点で大阪・関西万博に出店中のプラントベース専門店「かるあげキッチンカー」では、累計販売数が5万食を突破しました。この現象は、ヴィーガン人口が増加していないにも関わらず、プラントベース食品が選ばれる理由を示しています。

株式会社エヌ・ディ・シー(本社:岐阜県各務原市、代表取締役:市川吉徳)は、この成功を通じて「未来の食は義務や我慢ではなく、おいしくて楽しいものであるべきだ」との価値観を広めています。

未来の食は“義務”より“たのしさ”。万博で5万食売れたプラントベースの理由 画像 2

「かるあげキッチンカー」の成功

「かるあげキッチンカー」は、オープンからわずか3か月で5万食を販売するという驚異的な実績を達成しました。この数字は、植物性食品のみを提供する飲食店としては世界的にも稀有なものであり、特に単日で約1,000食を売り上げるなど、高い販売実績を誇ります。

欧米ではプラントベース専門店が多く存在しますが、単店舗でこれほどの食数を誇る例は少なく、日本発のプラントベースが世界を驚かせる可能性が見え始めています。

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主力商品の「かるカツバーガー」

「かるあげキッチンカー」の主力商品である「かるカツバーガー」は、大豆と米で作った生地を生パン粉で包み、トマトやキャベツと特製のソースで仕上げたプラントベースバーガーです。このバーガーは、ザクっとした食感と驚くほどのジューシーさが特徴で、多くの来場者に好評を得ています。

代表の市川吉徳は、「プラントベースは義務や我慢ではなく、おいしくて楽しいもの」と語り、ブランド「かるあげ」が人も社会も軽くすることを目指していると述べています。

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市場の動向と顧客の声

日本国内でヴィーガン人口が急増しているわけではありませんが、それでも「おいしいから」「たのしいから」「食べたいから」という理由でプラントベースを選ぶ人が確実に増えています。「かるあげキッチンカー」には、以下のようなお客様の声が寄せられています。

  • 「お肉じゃないのに、めちゃくちゃ満足感がある。」
  • 「中学生の息子が『お父さんとこれ食べてみたい』って連れてきました。」
  • 「食事制限があっても、みんなと同じものを食べられるのがありがたい。」

これらの声は、義務ではなく「たのしさ」で食が選ばれる時代の到来を感じさせます。

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販売実績と顧客層の傾向

「かるあげキッチンカー」では、2025年7月5日時点で以下のような販売実績を記録しています。

累計販売数 単日の売上記録
50,234食 984食

主な顧客層は、国内が約90%、海外が約10%であり、特に日本国内の幅広い年代の方々が購入しています。「未来の食体験をしてみたい」という好奇心を持った方々に支持され、子どもから高齢者まで幅広い層が来店しています。

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提供メニューの紹介

「かるあげキッチンカー」では、以下のような人気メニューが提供されています。

  1. かるカツバーガー
    1日約300食を販売する、当店一番人気のプラントベースバーガーです。
  2. かるカツランチBOX
    かるカツのサンドイッチに、2個目のかるカツ、シャキッとしたレタス、揚げたてポテトが組み合わさった満足感抜群のメニューです。
  3. かるカツコンボ
    人気のかるカツが4個入り。揚げたてポテトまたは大豆チップス2袋を組み合わせたセットです。

これらのメニューは、特に「肉ではないのに満足感がすごい」と話題となっています。

今後の展開と新メニュー

「かるあげキッチンカー」では、2025年7月中に新メニューの導入を予定しています。夏にぴったりの冷たいうどんと、ジューシーなかるカツを組み合わせた新感覚メニューや、バーガー2個、ランチBOX、大豆チップス2袋を組み合わせた「かるカツ万博セット」などが登場します。

さらに、業務用に対応した「冷凍かるカツ」も好評展開中で、全国の飲食店・量販店・給食弁当業者様向けに提供されています。これにより、外食・中食・給食の現場で導入が進んでいます。

株式会社エヌ・ディ・シーの概要

株式会社エヌ・ディ・シーは、岐阜県各務原市に本社を置き、2000年5月25日に創業しました。プラントベース食品「かるあげ」シリーズの製造・販売、大豆加工食品の開発・製造を行っています。今後も国内外の飲食店や量販店、給食事業者向けに「かるあげ」ブランドを展開し、世界に「たのしさ」で選ばれるプラントベースを広めていく方針です。

まとめ

この記事では、株式会社エヌ・ディ・シーが展開するプラントベース専門店「かるあげキッチンカー」の成功や、今後の展開について詳しく紹介しました。以下に、重要な情報をまとめます。

項目 詳細
累計販売数 50,234食
単日の売上記録 984食
主な顧客層 国内約90%、海外約10%
主な提供メニュー かるカツバーガー、かるカツランチBOX、かるカツコンボ
今後の新メニュー かるカツうどん(冷製)、かるカツ万博セット

このように、プラントベース食品が「おいしくて楽しい」選択肢として広がる中で、株式会社エヌ・ディ・シーの取り組みは今後も注目されることでしょう。

参考リンク: