7月26日発売！赤武酒造×ユナイテッドアローズの新作日本酒

赤武酒造とユナイテッドアローズの初コラボレーション

2025年7月26日（土）、株式会社ユナイテッドアローズは、岩手県盛岡市に位置する老舗酒蔵、赤武酒造株式会社との初のコラボレーションによる日本酒「AKABU×UNITED ARROWS 別注 純米大吟醸 2025」を発売します。この商品は、TABAYA United Arrowsにて販売され、同日に赤武酒造特約店では日本酒単品と、数量限定のオリジナルボトルバッグとのセット商品も展開される予定です。

赤武酒造は1896年に創業し、120年以上の歴史を誇る酒蔵です。特に、東日本大震災後の再建において、地域への貢献や持続可能な酒造りに取り組む姿勢が評価されています。今回のコラボレーションは、赤武酒造との6年にわたる交流を経て実現したもので、両社の理念や価値観が共鳴し合った結果です。

コラボレーションの背景

赤武酒造は、震災による壊滅的な被害を経て盛岡市に再建されました。若き杜氏が中心となり、フルーティでジューシーな現代の食卓に合う高品質な日本酒を生み出しています。このような酒造りの姿勢に共感し、ユナイテッドアローズは日本酒をもっと自由に、もっとスタイリッシュに楽しんでもらいたいという思いから、コラボレーションが実現しました。

赤武酒造の杜氏は南部杜氏の資格を持ち、若い世代が誠実に酒造りに取り組んでいます。これにより、地域とともに歩む姿勢が強化され、未来を見据えた酒造りが行われています。このような背景から、両社のコラボレーションは、ただの商品の提供にとどまらず、文化や価値観の共有をも意味しています。

日本酒「AKABU×UNITED ARROWS 別注 純米大吟醸 2025」の詳細

今回発売される「AKABU×UNITED ARROWS 別注 純米大吟醸 2025」は、赤武酒造の魅力を最大限に引き出すために、バランスの良い日本酒を追求しています。特に、初めて日本酒に触れる方でも飲みやすく、アルコール度数を14度に抑えたことで、華やかでスムーズな飲み口を実現しました。

この商品は、特定名称「純米大吟醸」を冠しており、日本酒の品質の高さを表現しています。以下は商品の詳細です。

オリジナルボトルバッグの特徴

今回のコラボレーションでは、日本酒をスタイリッシュに持ち運べるオリジナルボトルバッグも製作されました。バッグは黒の合成皮革にコラボロゴが施され、内側は赤武酒造のブランドカラーである「赤」で彩られています。このバッグは720mlの四合瓶が2本、または一升瓶が1本収納可能です。

巾着仕様と肩掛けできる長めの取っ手も備えており、ギフトとしても日常使いにも最適なデザインとなっています。日本酒をよりスタイリッシュに楽しむためのアイテムとして、多くの人々に愛されることが期待されています。

ユナイテッドアローズの酒文化への取り組み

ユナイテッドアローズは「UNITED ARROWS BOTTLE SHOP」を通じて、ファッションと酒文化を融合させる新しい取り組みを行っています。このセレクトショップでは、日本酒やクラフトビールを中心に国内外から厳選したお酒を取り扱い、定期的に酒蔵やブリュワリーとのコラボレーション商品を展開しています。

このような取り組みを通じて、日本酒の魅力をユナイテッドアローズらしい視点で発信し、家飲みの時間を楽しく演出する関連グッズの制作・販売などを通じて、お酒のある豊かな生活を提案しています。

まとめ

赤武酒造とユナイテッドアローズの初のコラボレーションは、日本酒をスタイリッシュに楽しむための新しい提案です。特に「AKABU×UNITED ARROWS 別注 純米大吟醸 2025」は、飲みやすさと品質の両立を実現しており、オリジナルボトルバッグもその魅力を引き立てるアイテムとなっています。

以下に、今回のコラボレーションの主要なポイントをまとめました。

このように、日本酒を通じて新しいスタイルを提案する赤武酒造とユナイテッドアローズのコラボレーションは、今後の日本酒市場においても注目されることでしょう。