7月28日から大阪万博で伊勢市食材の万博弁当販売開始
ベストカレンダー編集部
2025年7月8日 11:05
万博弁当販売開始
開催期間:7月28日〜7月31日
万博弁当プロジェクトに伊勢市の食材が採択
2025年7月8日、伊勢市は「万博弁当プロジェクト」において、全国各地から応募された43の食材の中から、2品が選ばれたことを発表しました。このプロジェクトは、2025年日本国際博覧会に関連して、地域の未来社会を創造する「万博首長連合」が実施するものです。選ばれたのは、有限会社若松屋の「ひりょうず団子」と、伊勢製餡所株式会社の「おいしいつぶあん」です。これらの食材は、大阪・関西万博の会場内で販売される万博弁当に使用されます。
万博弁当は、「Resolution of LOCAL JAPAN展~地域が創る日本と地球のいのち輝く未来~」という万博首長連合の催事で販売される予定です。この催事は、地域の特産品や文化を広めることを目的としています。
万博弁当の概要
万博弁当の詳細は以下の通りです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名称 | 万博弁当~手のひらに乗る地域産品の祭典~ |
| テーマ | 日本の「おいしい!」を再発見しよう |
| 販売場所 | 万博首長連合主催催事「Resolution of LOCAL JAPAN展~地域が創る日本と地球のいのち輝く未来~」会場内広場(EXPOメッセ「WASSE」南側、大阪・関西万博会場内) |
| 販売期間 | 2025年7月28日(月)~31日(木) 11時~20時(なくなり次第終了) |
| 販売価格 | 2,025円(税込) |
万博弁当は、地域の特産品を用いた料理として、多くの人々に楽しんでもらえる内容となっています。特に、伊勢市の食材が使用されていることは、地元の魅力を発信する重要な機会となります。
使用される伊勢の食材
万博弁当には、以下の2つの伊勢市の食材が使用されます。
- ひりょうず団子
有限会社若松屋が製造したこの団子は、海の幸である伊勢ひじきやわかめ、山の幸であるきくらげ、竹の子、しいたけ、枝豆、ごぼうを豆腐入りのすり身に混ぜ合わせ、米油で揚げたさつま揚げです。中段右端の「ひりょうず団子と阿知須くりまさるの炊き合わせ」に使用されます。
有限会社若松屋のホームページ - おいしいつぶあん
伊勢製餡所株式会社が製造したこの粒あんは、大正13年から続く職人技によって、北海道産小豆と白双糖・上白糖を銅窯でじっくり炊き上げています。豊かな風味と甘さが残らないあっさりとしたつぶあんで、下段左端の「鈴鹿かぶせ茶白玉と老舗の粒あん」に使用されます。
伊勢製餡所株式会社のホームページ
これらの食材は、万博弁当の中でその魅力を最大限に引き出され、多くの来場者に味わっていただけることが期待されています。
関連情報とお問い合わせ
万博弁当に関する詳細情報や、使用される食材については、以下の特設サイトで確認できます。
本リリースに関する報道のお問い合わせは、以下の連絡先までご連絡ください。
- 伊勢市産業観光部商工労政課
- 担当者:中村
- TEL
- 0596-21-5512
- syoko@city.ise.mie.jp
万博弁当プロジェクトを通じて、伊勢市の魅力が多くの人々に伝わることが期待されます。地域の食材を活かした料理が、万博の場でどのように表現されるのか、非常に楽しみです。
まとめ
この記事では、2025年日本国際博覧会における万博弁当プロジェクトにおいて、伊勢市から採択された食材についてまとめました。
| 食材名 | 製造者 | 特徴 |
|---|---|---|
| ひりょうず団子 | 有限会社若松屋 | 海と山の幸を使用したさつま揚げ |
| おいしいつぶあん | 伊勢製餡所株式会社 | 職人技によるあっさりとした粒あん |
これらの食材は、万博弁当として多くの来場者に楽しんでもらえることでしょう。地域の魅力を再発見し、発信するこのプロジェクトに注目が集まります。
参考リンク: