7月28日開催「LOCAL JAPAN展」で日本伝統工芸を体感

LOCAL JAPAN展開催

開催期間:7月28日〜7月31日

LOCAL JAPAN展開催
LOCAL JAPAN展ってどんなイベント?
LOCAL JAPAN展は2025年7月28日から31日まで大阪・関西万博会場で開催され、日本各地の伝統工芸や文化を展示し、職人の技を体験できるイベントです。
どんな地域の工芸品が見られるの?
香川県東かがわ市の手袋、高知県須崎市の虎斑竹、大阪府貝塚市のつげ櫛、岸和田市の桐たんすやだんじり彫刻など、地域ごとの特色ある伝統工芸品が一堂に会します。

手工芸の魅力を体感する「LOCAL JAPAN展」の開催

2025年7月28日から31日まで、大阪・関西万博会場内のEXPOメッセ「WASSE」にて「Resolution of LOCAL JAPAN展 〜地域が創る日本と地球のいのち輝く未来〜」が開催されます。このイベントは、2025年日本国際博覧会とともに地域の未来社会を創造することを目的とした万博首長連合によるもので、地域の伝統工芸や文化を紹介する貴重な機会です。

本展では、香川県東かがわ市の「手袋」、高知県須崎市の「虎斑竹(とらふだけ)」の竹製品、大阪府貝塚市の「つげ櫛」、岸和田市の「桐たんす」、さらには岸和田市・貝塚市からの「だんじり彫刻」といった、日本が誇る伝統工芸が一堂に会します。これらの工芸品は、地域の歴史や文化、職人の想いを背景に持ち、様々な展示や体験を通じてその魅力を伝えます。

手工芸の多様性と地域の魅力

「手工芸・いろいろな素材の違い」というテーマのもと、各地の伝統的な技術と素材を用いた工芸品が展示されます。日本人は古くから、自然の素材に手を加え、暮らしに役立ててきました。この営みから生まれた手工芸は、各地域の文化や歴史を反映したものであり、地域ごとに異なる魅力があります。

本展では、全国から集まった職人たちがその技を実演し、来場者は実際に工芸品の制作体験を通じて、職人の思いや技術を直に感じることができます。特に注目すべきは、以下のような工芸品です。

  • 香川県東かがわ市の手袋:全国シェア90%を誇る高品質な手袋。
  • 高知県須崎市の虎斑竹:唯一無二の斑模様を持つ竹製品。
  • 大阪府貝塚市のつげ櫛:万葉集の時代から愛され続ける伝統工芸品。
  • 岸和田市の桐たんす:経済産業大臣に認定された最高峰のたんす。
  • だんじり彫刻:岸和田市・貝塚市からの豪快かつ緻密な彫刻。

万博首長連合の取り組み

万博首長連合は、万博を契機に自治体や企業との共創を進め、地域資源の魅力を発信することを目指しています。万博終了後も、この取り組みは続き、全国の地域や事業者が繋がり、共創を通じて地域の魅力を国内外に発信し、いのち輝く未来社会を築くことを目指しています。

「Resolution of LOCAL JAPAN展」は、地域にあふれる「日本の奥深さ」を五感で楽しむことができる体験型イベントであり、全国43地域が参加する史上初の試みです。6つのテーマと14の共創コンテンツを通じて、伝統芸能、文化、祭り、音楽、工藝、和食、健康、自然の魅力をお届けします。

イベントの詳細情報

「Resolution of LOCAL JAPAN展」の詳細情報は以下の通りです。

催事名 Resolution of LOCAL JAPAN展 ~地域が創る日本と地球のいのち輝く未来~
場所 大阪・関西万博 EXPOメッセ WASSE 南側
会期 2025年7月28日~31日
開場時間 10時~20時
入場料 無料
公式HP Resolution of LOCAL JAPAN展特設サイト

本イベントは、地域の魅力を体感できる貴重な機会であり、参加することで新たな発見や感動が得られることでしょう。手工芸の美しさや職人の技に触れ、地域の文化を深く理解することができるこの機会をぜひお見逃しなく。

万博首長連合は、地域の未来社会を創造するために、全国の自治体と連携し、地域の魅力を発信する活動を続けています。これにより、地域に根ざした文化や伝統が次世代へと受け継がれることを目指しています。

以上の情報をまとめると、以下のようになります。

項目 内容
催事名 Resolution of LOCAL JAPAN展
開催場所 大阪・関西万博 EXPOメッセ WASSE 南側
開催期間 2025年7月28日~31日
開場時間 10時~20時
入場料 無料
公式サイト こちら

このように、地域の伝統工芸や文化を体験し、深く理解するための「Resolution of LOCAL JAPAN展」は、訪れる価値のあるイベントです。詳細については、特設サイトを参照し、ぜひ参加を検討してみてください。