2025年7月8日開始!アプラスポイントで暗号資産交換が可能に
ベストカレンダー編集部
2025年7月8日 10:54
アプラスポイント暗号資産開始
開催日:7月8日

アプラスとSBI VCトレードの新たな連携
2025年7月8日、株式会社アプラスとSBI VCトレード株式会社は、クレジットカードのポイントサービス「アプラスポイント」に暗号資産を追加することを発表しました。この連携により、アプラスが発行するクレジットカードを利用することで貯まったポイントを、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、エックスアールピー(XRP)と交換できるようになります。これはアプラスポイントに暗号資産が登場する初めての試みです。
アプラスは、SBI新生銀行グループの子会社であり、消費者向けファイナンス分野でのサービスを展開しています。一方、SBI VCトレードは、SBIホールディングスの子会社として、暗号資産の交換業を行っており、国内での暗号資産取引におけるフルラインナップサービスを提供しています。
アプラスポイントの詳細と交換条件
アプラスポイントは、アプラスが発行するクレジットカードの利用金額に応じて貯まるポイントサービスです。貯まったポイントは、賞品交換、他社ポイントへの移行、またはお支払い金額へのキャッシュバックなど、さまざまな用途に利用できます。
今回の新しい交換賞品の追加により、アプラスポイントを使って暗号資産を手に入れることが可能になります。具体的な交換条件は以下の通りです。
- 交換条件:1口2,100ポイントから、暗号資産2,000円分と交換可能
- 対象となるお客さま:個人のお客さま
- 交換賞品:ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、エックスアールピー(XRP)
- 交換賞品の付与先:SBI VCトレード口座内
- 交換賞品の付与時期:交換申込月の翌月27日までに付与
- ポイントの換算レート:交換申込月の翌月25日におけるSBI VCトレードのレート
注意事項と取引のリスク
暗号資産との交換にあたっては、いくつかの注意事項があります。まず、My APLUSの登録メールアドレスとSBI VCトレードで登録しているメールアドレスが同一である必要があります。異なる場合は、My APLUSの登録メールアドレスをSBI VCトレードで登録しているメールアドレスに変更する必要があります。
また、取得した暗号資産の取引や換金については、すべてお客さまの自己判断となり、暗号資産は価格変動性のある金融商品であるため、そのリスクを十分に理解した上で取引を行う必要があります。取引のタイミングによる価格変動について、SBI VCトレードは一切責任を負いません。
その他、交換賞品の付与がエラーとなった場合は、交換申込があった月の翌月末頃にポイントをお戻しします。また、ポイントの換算レートは市場の状況により変動するため、あらかじめご了承ください。
アプラスとSBI VCトレードの企業概要
アプラスは、消費者向けファイナンス分野において、カード事業、ショッピングクレジット事業、ペイメント事業などを展開する企業です。SBIグループの一員として「顧客中心主義」を徹底し、顧客に求められる企業であり続けるための努力を続けています。
一方、SBI VCトレードは「暗号資産もSBI」というスローガンのもと、国内最大級のインターネット総合金融グループであるSBIグループの力を活かし、暗号資産取引におけるフルラインナップサービスを提供しています。高いセキュリティ体制のもと、暗号資産の売買だけでなく、運用サービスや法人向けサービスも展開しています。
まとめ
アプラスとSBI VCトレードの連携により、クレジットカードのポイントを暗号資産に交換できる新しいサービスが開始されます。これにより、顧客はアプラスポイントを利用して、ビットコイン、イーサリアム、エックスアールピーといった暗号資産を手に入れることが可能になります。交換条件や注意事項を十分に理解した上で、サービスを活用することが重要です。
項目 | 詳細 |
---|---|
交換条件 | 1口2,100ポイントから暗号資産2,000円分と交換可能 |
対象となるお客さま | 個人のお客さま |
交換賞品 | ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、エックスアールピー(XRP) |
交換賞品の付与先 | SBI VCトレード口座内 |
付与時期 | 交換申込月の翌月27日までに付与 |
注意事項 | メールアドレスの一致、取引リスク等 |
このように、アプラスとSBI VCトレードの新たな取り組みは、顧客にとって魅力的な選択肢を提供するものとなります。暗号資産への関心が高まる中、今後の展開にも注目が集まります。
参考リンク: