7月5日開始!LINE FXでマイナンバーカード本人確認が可能に

LINE FX本人確認導入

開催日:7月5日

LINE FX本人確認導入
LINE FXの新しい本人確認ってどう変わったの?
マイナンバーカードをスマホで読み込むだけで本人確認が完了し、従来の書類提出や面倒な手続きが不要になりました。口座開設がよりスムーズになります。
この本人確認サービスはどの端末で使えるの?
現在はiOSユーザー向けにApp Clip機能で提供されており、今後Androidユーザー向けにも対応予定です。利便性が高まることが期待されています。

LINE FXにおける新たな本人確認サービスの導入

2025年7月5日(土)、LINEヤフー株式会社のグループ会社であるLINE証券株式会社が、外国為替証拠金取引(FX取引)サービス「LINE FX」において、株式会社Liquidが提供する「ICおまかせパック」を導入しました。この新しいサービスにより、マイナンバーカードを使用した公的個人認証(JPKI)が可能となり、口座開設の手続きがよりスムーズに行えるようになります。

これまでの口座開設手続きは、本人確認書類の提出や情報入力が必要であり、手間がかかるものでした。しかし、今回の導入により、スマートフォンでマイナンバーカードを読み込むだけで本人確認手続きが完了するため、ユーザーにとって大幅な利便性向上が期待されます。

新しい口座開設手続きの流れ

「LINE FX」での口座開設は、以下のステップで行われます。

  1. スマートフォンからお客様情報を入力
  2. 携帯電話番号の認証を行う
  3. 本人確認書類を登録
  4. ログインに必要な暗証番号を設定

これに新たに「ICおまかせパック」が加わり、マイナンバーカードを利用した公的個人認証が行えるようになります。これにより、ユーザーは手軽に、かつ迅速に本人確認を行うことができます。

公的個人認証(JPKI)とは

公的個人認証(JPKI)とは、マイナンバーカードを利用して、オンライン上で本人確認を行うための仕組みです。このサービスを利用することで、従来の書類提出を必要とせず、オンラインでの本人確認が可能となります。

「ICおまかせパック」は、Liquid社が提供するeKYCサービスであり、ユーザーの利便性を向上させるために設計されています。現在はiOSユーザー向けに提供されており、App Clip機能を通じて利用できます。今後は、Androidユーザー向けの機能実装も予定されています。

LINE証券の今後の展望

LINE証券は、今後も「投資をもっと身近に、もっと手軽に」というミッションを掲げ、機能拡充やサービス改善を進めていく方針です。投資初心者から経験者まで、幅広い層に支持されるサービスを提供するために、引き続き努力を続けていきます。

「LINE FX」は、公式サイトやアプリを通じて多くのユーザーに利用されています。以下は、各種サービスへのリンクです。

注意事項とリスクについて

FX取引は、一定の証拠金を担保として差し入れ、外国通貨の売買を行う取引です。多額の利益が得られることもありますが、多額の損失を被るリスクも伴います。

取引手数料は0円ですが、提示される通貨の売値と買値の間にはスプレッドが存在します。取引を行う際には、各通貨ペアに対して4%以上の証拠金が必要です。取引内容や仕組み、リスクについては、必ず「店頭外国為替証拠金取引の取引説明書」をよく読み、十分に理解した上で行うことが重要です。

まとめ

LINE FXの新しい本人確認サービス「ICおまかせパック」の導入により、マイナンバーカードを利用したスムーズな口座開設が可能となりました。今後もLINE証券は、ユーザーの利便性向上を目指し、サービスの充実を図っていくことでしょう。

項目 詳細
サービス名 LINE FX
導入日 2025年7月5日
提供会社 LINE証券株式会社
本人確認方法 マイナンバーカードを使用した公的個人認証(JPKI)
対象OS iOS(今後Androidも予定)
取引手数料 0円(スプレッドあり)

以上のように、LINE FXの新たなサービスは、ユーザーにとって非常に便利なものとなるでしょう。今後の展開にも注目が集まります。