7月7日発表!ゴジラ大解剖図鑑海外版4万部突破の魅力を解説
ベストカレンダー編集部
2025年7月7日 16:09
ゴジラ図鑑海外版4万部突破
開催日:7月7日

『ゴジラ大解剖図鑑』の海外版が発行部数4万部突破
株式会社グラフィック社は、2025年7月7日15時30分に、著名なマンガ家であり怪獣デザイナーである西川伸司氏による大図鑑『ゴジラ大解剖図鑑』の海外版が、英語と中国語繁体字で翻訳され、累計発行部数が4万部を突破したことを発表しました。この本は、1954年に公開された『ゴジラ』の初代作品から、2016年に公開された『シン・ゴジラ』までのすべてのゴジラと怪獣をイラストで解説したもので、ファンや読者から高い評価を得ています。

著者・西川伸司氏の喜びのコメント
西川伸司氏は、イラストで紹介された本書が海外でも広く受け入れられたことに対して、非常に嬉しい気持ちを表明しています。彼は、長年にわたりゴジラを描いてきた経験を通じて、ファンとしての知識や愛情を世界の読者と共有できることの喜びを語りました。
「この本をきっかけに、改めてゴジラの魅力や怪獣を絵で表現する楽しさに触れていただければと思います」と西川氏は述べています。また、英語でのコメントも寄せており、国際的な読者に向けての思いを伝えています。

海外からの評価
本書の海外版に対して寄せられた声は、非常にポジティブなものが多いです。繁体字版では、「西川先生のイラストは非常に躍動感があり、説明や紹介と組み合わさることで、怪物や物語の背景への理解が深まります。ファンならコレクションに値する、見逃せない一冊です」との評価が寄せられています。
英語版に関しても、「怪獣や映画についての素晴らしい情報が200ページ以上も詰まっています。中面はカラフルで、強さや弱点、力、能力など、ゴジラや巨大怪獣に関するあらゆる情報が掲載されています」といった感想があり、特に古い映画の特殊効果の魅力に感嘆する声も上がっています。さらに、Amazonのホラー映画カテゴリーでは1位を獲得し、165件のレビューで平均評価は4.8を記録しています。

本書の内容と特徴
『ゴジラ大解剖図鑑』は、全編にわたり濃密なイラストと解説が満載です。西川伸司氏による100体を超える怪獣の全身イラストを基に、それぞれの怪獣の特徴やスーツの仕様差、出演作品の違いなどをわかりやすく解説しています。さらに、各怪獣に関するネタや考察が詰まっており、ファンにとってはたまらない内容となっています。
本書には、以下のような特徴があります:
- 100体以上の怪獣の詳細なイラスト
- 各怪獣の特徴や背景に関する丁寧な解説
- 怪獣に密接に関わったキャラクターの紹介
具体的には、小美人、真船桂、新堂会長、コスモスなど、怪獣と密接に関わったキャラクターも取り上げられています。
著者プロフィール
西川伸司氏は、マンガ家としても知られ、『土偶ファミリー』や『YAT安心!宇宙旅行』などの作品を執筆しています。また、怪獣デザイナーとして、ゴジラシリーズの怪獣デザインや『GRIDMAN UNIVERSE』シリーズにおける怪獣デザインなど、多岐にわたる活躍をしています。ウルトラマンシリーズの絵コンテなども手掛けており、怪獣に関する知識と経験を豊富に持っています。
書籍情報
『ゴジラ大解剖図鑑』の詳細情報は以下の通りです:
書名 | ゴジラ大解剖図鑑 西川伸司が紐解く怪獣の深淵 |
---|---|
著者 | 西川伸司 |
発売日 | 2023年8月 |
仕様 | B5 並製 総216頁 |
定価 | 3,300円(10%税込) |
ISBN | 978-4-7661-3784-2 |
この書籍は、Amazonや楽天ブックスで購入可能です。
まとめ
『ゴジラ大解剖図鑑』は、ゴジラや怪獣の魅力をイラストで解説した大図鑑であり、海外版の発行部数が4万部を突破したことは、その人気を物語っています。著者の西川伸司氏の熱い思いが詰まったこの本は、ファンにとって必見の一冊です。海外からも多くの評価が寄せられており、怪獣ファンだけでなく、映画ファンにも広く支持されています。
本書の内容を以下にまとめます:
項目 | 詳細 |
---|---|
著者 | 西川伸司 |
発行部数 | 4万部 |
発売日 | 2023年8月 |
ページ数 | 216頁 |
定価 | 3,300円 |
ISBN | 978-4-7661-3784-2 |
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