2025年7月7日開始 セブンセンスとアンパサンド税理士法人が提携し経営支援強化

業務提携締結のお知らせ

2025年7月7日、セブンセンス税理士法人（本社：東京都台東区、代表：徐 瑛義）は、アンパサンド税理士法人（東京都墨田区、代表：山田典正）と業務提携を締結したことを発表しました。本提携は、両法人が専門性を相互に補完し、上場企業から中小企業まで幅広いクライアントに最大の価値を提供することを目指すものです。

この提携によって、両法人は「過去（会計）」と「未来（経営）」をつなぐ総合支援を実現し、決算・申告の支援にとどまらず、戦略策定やデジタルトランスフォーメーション（DX）、資金調達まで、経営の線と面を一貫して伴走します。長期的な共創関係を築き、ノウハウ共有やブランドシナジー、人的ネットワークの融合を通じて持続的な価値提供を図ることが本提携のビジョンです。

新たに創出される価値

本提携により、両法人は税務・会計の枠を超えたワンストップ体制を構築し、中小企業が抱える複雑な課題に対して実効的なソリューションを提供します。これにより企業の健全な成長を後押しし、その成果を地域経済や社会へ還元することで、日本経済の基盤強化に貢献することを目指しています。

具体的には、以下のようなサービスを展開することを計画しています：

• スタートアップ企業への支援
• M&AやIPOに関するコンサルティング
• 事業承継に関するアドバイス
• 高度な法人税務の専門性を活かしたサービス
• IT・DXを駆使した先進的なサポート

代表コメント

セブンセンス税理士法人の代表、徐 瑛義は次のようにコメントしています。「アンパサンド税理士法人との提携は、まさに『強みの掛け算』と言えるでしょう。両法人の知見を融合させることによって、スタートアップはもちろん、M&AやIPO、さらには上場後や事業承継まで一気通貫で支援できる体制が整いました。私たちが目指すのは、単なるサービスの提供ではなく、クライアントの成長と地域社会の健全な循環を生み出す『エコシステム』の創出です。」

また、アンパサンド税理士法人の代表、山田典正は「当社ではこれまで、創業間もない企業から上場企業や上場準備企業、事業承継を迎える伝統企業まで幅広く支援してまいりました。今回の提携により、スタートアップ企業やベンチャー企業へのサポート体制が一層強化されると感じています。」と述べています。

セブンセンスグループについて

セブンセンスグループは、税理士法人を中心として全国に展開する士業法人グループです。半世紀以上にわたり、多くのお客さまから信頼を得てきました。現在、スタッフ数は総勢250名超で、東京、千葉、静岡、鳥取、沖縄、北海道、シンガポールなど海外を含め13か所にオフィスを展開しています。

グループ内には税理士、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、宅地建物取引士等が在籍し、業務提携を行う弁護士等との連携によるワンストップ・サービスを強みとしています。これにより、お客さまからの幅広いニーズに応えています。

グループの理念は「チャレンジ ing × チェンジ ing ≒ セブンセンス」であり、ビジョンとして「お客さまとともにグローカル・エコノミーを創出する」を掲げています。お客さま、社員、企業に関わる全ての人々と幸せな人生を共有すべく、グループ一同、より一層の研鑽を重ねていきます。

アンパサンド税理士法人について

アンパサンド税理士法人は、墨田区錦糸町に拠点を置き、少人数ながら幅広い規模のクライアントに対応しています。創業期から上場企業まで、幅広い企業フェーズに対応できる税務の専門性を整えており、中小企業に対しては、単なる税務申告代行に留まらず、業務効率化や事業計画の策定を支援しています。

同法人は「物事を一つの側面だけでなく二つの側面から捉えて矛盾を解消する」という“トレード・オン”の発想を大切にし、スペシャリストの専門性とゼネラリストの総合力を両立させながら新しい価値創造に挑戦しています。経営理念に掲げる「未来に残る文化を育む」というビジョンのもと、お客様の過去と未来をつなぎ、持続可能な価値を提供するビジネスパートナーとして邁進しています。

まとめ

今回の業務提携により、セブンセンス税理士法人とアンパサンド税理士法人は、より強固な支援体制を構築し、クライアントの成長を支援することを目指します。以下に、提携の主なポイントをまとめます。

この提携によって、両法人は新たな価値を創出し、クライアントの未来に寄与することを目指しています。今後の展開に注目が集まります。