2025年7月7日開始、AIで給与連絡を自動化する新サービス「AI給与窓口」

AI給与窓口リリース

開催日:7月7日

AI給与窓口リリース
AI給与窓口ってどんなサービス?
AI給与窓口は、生成AIと大規模言語モデルを使い、社労士やBPOベンダーの給与連絡業務を音声やテキストで自動整理し、工数を約80%削減するクラウドサービスです。
このサービスを使うと具体的に何が楽になるの?
話すだけで給与連絡が登録でき、不足情報はAIが自動で質問。連絡内容は月別・カテゴリ別に整理され、リアルタイムで社労士に共有されるため、手間やミスが大幅に減ります。

給与連絡の自動化サービス「AI給与窓口」の概要

株式会社Gozalは、2025年7月7日に新たなクラウドサービス「AI給与窓口」をリリースしました。このサービスは、生成AIおよび大規模言語モデル(LLM)を活用し、社労士やBPOベンダーが顧客と行う給与連絡を自動化することを目的としています。ユーザーは音声、テキスト入力、画像ファイルの添付などを通じて情報を提供し、AIがこれを理解して整理します。さらに、AIは必要に応じて不足情報を自動的にヒアリングし、得られた情報は月別・カテゴリ別に整理され、社労士やBPOベンダーに即座に共有される仕組みです。

この「AI給与窓口」の導入により、給与計算に関わる連絡業務の効率が大幅に向上することが期待されています。

【社労士/BPOベンダー向け】給与連絡の自動化サービス「AI給与窓口」を提供開始 画像 2

リリースの背景と目的

給与計算は多岐にわたる情報を取りまとめて数値化する業務であり、法律や個別の事情に応じた判断が求められます。しかし、連絡事項の整理や共有は大きな負担となっており、特に社労士やBPOベンダーにとっては手間とミスの温床となっています。Gozalは、長年の給与計算・労務管理のノウハウと最新の生成AI技術を融合させ、「AI給与窓口」を開発しました。

このサービスは、給与連絡業務の工数を約80%削減し、抜け漏れや転記ミスを最小化することを目指しています。労務担当者はこれにより、高付加価値業務へシフトできる環境が整います。

【社労士/BPOベンダー向け】給与連絡の自動化サービス「AI給与窓口」を提供開始 画像 3

「AI給与窓口」の主な特長

「AI給与窓口」には、以下のような特長があります。

  • 音声入力対応:連絡事項を“しゃべる”だけで登録できます。
  • LLMによる不足情報ヒアリング:必要な追加情報を自動的に質問します。
  • 月別/カテゴリ別整理:連絡票を自動生成し、一覧で確認可能です。
  • BPO連携ワークフロー:社労士へリアルタイムで情報を共有します。
  • 24時間受付 & ダッシュボード:時間や場所を選ばず利用できる環境が整っています。

これらの特長により、給与連絡業務の効率化が図られ、従来の手間を大幅に軽減することが可能になります。

【社労士/BPOベンダー向け】給与連絡の自動化サービス「AI給与窓口」を提供開始 画像 4

導入メリットと実績

「AI給与窓口」を導入することで、以下のようなメリットが得られます。

  1. 給与連絡業務の工数を約80%削減。
  2. 抜け漏れや転記ミスを最小化。
  3. 労務担当者は高付加価値業務へシフト可能。

すでにこのサービスを利用している顧客からは、次のようなコメントが寄せられています。

「AI給与窓口は、アナログの最後の1マイルを音声認識・画像認識とLLMで完全にデジタル化してくれる稀有なサービスです。DX化が進む世の中において、残されたアナログ業務の重さを痛感していましたが、AI給与窓口はその最後の壁を取り払い、ストレスなくDXを一段引き上げるプラットフォームだと確信しています。」
— 林戦略社会保険労務士事務所 林孝行様

会社概要

「AI給与窓口」を提供する株式会社Gozalの概要は以下の通りです。

項目 内容
会社名 株式会社Gozal
代表者 代表取締役 髙谷 元悠
所在地 東京都目黒区三田2-3-2
事業内容 給与チェックの自動化SaaS「Gozal給与チェック」の開発、労務AXコンサルティング
公式サイト https://gozal.co.jp

「AI給与窓口」は、給与計算業務の効率化を図り、労務管理の現場における負担を軽減することを目的とした革新的なサービスです。今後の展開においても、利用者の声を大切にしながら、さらなる機能の向上を目指していくことが期待されます。