7月4日開始!唐津産無農薬ビーツがオンラインで購入可能に
ベストカレンダー編集部
2025年7月6日 14:45
唐津産ビーツ販売開始
開催日:7月4日

唐津産ビーツのオンライン販売が開始
2025年7月4日、NPO法人唐津FARM&FOODが運営する「横枕農園」が、環境省認定の自然共生サイト内で栽培したビーツのオンライン販売を開始しました。このビーツは無農薬・無化学肥料で育てられ、地元資源を活用した持続可能な農法で生産されています。
オンラインショップは以下のリンクからアクセス可能です:https://karatsuff.shop/

ビーツの魅力と栄養価
ビーツは赤カブに似た見た目と、深い赤紫色が特徴の根菜です。この鮮やかな色は、抗酸化作用を持つ「ベタシアニン」によるもので、健康に良い成分が豊富に含まれています。
日本ではまだあまり知られていない野菜ですが、ヨーロッパやアメリカでは非常にポピュラーです。特にウクライナでは、スープ「ボルシチ」に欠かせない国民的な食材として親しまれています。ビーツはサラダやマリネ、スムージー、スープなど、さまざまな料理に使用でき、栄養価も高く、美容や健康を意識する方々にも注目されています。

ビーツを使った料理のレシピ
横枕農園では、ウクライナの方々との交流を通じて、ビーツを使ったさまざまなレシピが開発されています。特に注目されているのが「究極のボルシチ」です。このレシピは、ウクライナ大使館の後援を受けたイベントで実際に調理され、300人以上の来場者に振る舞われました。詳細なレシピは以下のリンクから確認できます:

自然共生サイトでの安心品質
横枕農園は、環境省によって生物多様性保全の取り組みが評価され、「自然共生サイト」に認定されています。この農園では、畜産農家から提供された豚糞堆肥や鶏灰のみを使用し、農薬や化学肥料を一切使わない持続可能な農法でビーツを栽培しています。
このように育てられた野菜には、育て方のストーリーが宿っており、自然との共生や地域資源の循環を実現しています。ビーツを通じて、農業の持続可能性や地域の力を感じることができるでしょう。

商品概要
以下に、横枕農園のビーツの詳細をまとめます:
商品名 | 横枕農園のビーツ(2025年産) |
---|---|
発売日 | 2025年7月4日 |
オンラインショップ | https://karatsuff.shop/ |
特徴 | 自然共生サイト/無農薬・無化学肥料/地元堆肥使用/数量限定 |
内容量・価格 | ビーツ4kg(根のみ)¥3,500、ビーツ2kg(根のみ)¥1,000 |

代表のコメント
横枕農園の代表である木下翔太氏は、「このビーツには、横枕の自然と地域の力、そして世界への願いが込められています。ひとくちの美味しさとともに、育てられた背景にも思いを馳せていただければ嬉しいです」と述べています。

お問い合わせ先
ビーツに関するお問い合わせは以下の情報をご利用ください:
- オンラインショップ: https://karatsuff.shop/
- 団体名: NPO法人 唐津FARM&FOOD
- 所在地: 佐賀県唐津市相知町横枕
- 担当者: 横枕農園 木下翔太
- メール: kinoshita@karatsu-f-f.com
- Webサイト: https://karatsu-f-f.com
- Instagram: @yokomakura_nouen
唐津産ビーツのオンライン販売は、自然と共生する農業の成果を届けるとともに、ウクライナとのつながりを感じることができる貴重な機会です。ビーツを通じて、地域の魅力や持続可能な農業の重要性を再認識することができるでしょう。
まとめ
この記事では、唐津産ビーツのオンライン販売開始について、以下の内容をお伝えしました:
項目 | 詳細 |
---|---|
商品名 | 横枕農園のビーツ(2025年産) |
発売日 | 2025年7月4日 |
特徴 | 自然共生サイト/無農薬・無化学肥料/地元堆肥使用 |
価格 | 4kg: ¥3,500、2kg: ¥1,000 |
オンラインショップ | https://karatsuff.shop/ |
唐津の自然と地域資源を活かしたビーツは、ただの食材ではなく、その背後には地域の力と世界への願いが込められています。この機会にぜひ、ビーツを取り入れてみてはいかがでしょうか。
参考リンク: