7/16開催|労働条件通知書改正対応セミナーで疑問を解消

労働条件通知書セミナー

開催日:7月16日

労働条件通知書の改正って何が変わるの?
2024年4月から勤務地や業務内容の変更範囲、就業規則の保管場所などの記載義務が増え、特にパートや有期契約者の取り扱いが複雑化しました。
改正後の労働条件通知書でよくあるミスは?
契約更新回数の書き方や無期転換制度の通知タイミング、保管場所の記載などで誤解を招く表現が多く、実務での運用に不安が残りやすいです。

労働条件通知書の改正とその影響

2024年4月に施行される労働条件明示ルールの改正は、企業の労務管理に大きな影響を与えることが予想されます。この改正により、勤務地や業務内容の「変更の範囲」、就業規則の保管場所など、新たな記載義務が加わります。特にパートや有期契約者の取り扱いが複雑であり、制度整備は進んでいるものの、実務での運用に不安を抱える担当者が多いのが現状です。

このような背景を受けて、一般社団法人クレア人財育英協会は、2025年7月16日(水)に「労働条件通知書 総仕上げセミナー+Q&A」をテーマとした無料オンラインセミナーを開催します。このセミナーでは、労働条件通知書に関する具体的な疑問に答えるとともに、実務での運用に役立つ情報を提供します。

セミナーの詳細と講師紹介

セミナーの開催概要は以下の通りです。

項目 詳細
日時 2025年7月16日(水)12:00〜13:00
主催 一般社団法人クレア人財育英協会
場所 本社(千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町本社ビル6F)
講師 小野純(特定社会保険労務士/雇用クリーンプランナー)
問い合わせ こちら

講師の小野純氏は、特定社会保険労務士であり、ハラスメント対策資格「雇用クリーンプランナー」のメイン講師を務めています。400回以上の登壇実績を持つ小野氏は、法律を現場にどのように適用し、効果的に運用するかに関する知識が豊富です。

セミナーで扱う具体的な疑問点

本セミナーでは、企業担当者から寄せられた具体的な質問に基づいて、以下のようなテーマについて解説します。

  • 「変更の範囲」はどう書けば誤解を防げるか?
  • 「契約更新2回まで」の書き方で陥りがちなミスとは?
  • 無期転換制度の通知タイミング、どう伝えるのが正解か?
  • 有期契約のたびに通知書を出す必要があるか?テンプレ運用のコツは?
  • 保管場所が「社内サーバー」の場合、どう記載すべきか?

これらの疑問に対して、実務に即した具体的なアドバイスを提供することで、参加者の不安を解消します。

雇用クリーンプランナー資格について

雇用クリーンプランナー資格は、ハラスメントの「予防」と「相談対応」に特化した実践型の資格です。この資格を取得することで、パワハラやセクハラ、カスハラの基礎から初期対応、社内研修の実施方法まで体系的に学ぶことができます。

オンライン講座は20時間にわたり、全国で650名を超える有資格者が企業や教育現場で活躍しています。詳細はこちらから確認できます。

メディア関係者へのお知らせ

本セミナーに関するメディア関係者への情報提供も行っております。登壇講師インタビューや取材、記事掲載のご相談を随時受け付けており、労働条件通知書の法改正や運用対応、ハラスメント対策に関する専門的なコメントにも即日対応可能です。

本件に関するお問い合わせは、一般社団法人クレア人財育英協会 事務局(担当:大田)までお願いいたします。連絡先は以下の通りです。

  • 電話:03-6380-8095
  • メール:ota@sakk.jp
  • Web:こちら

まとめ

2024年4月の労働条件明示ルール改正に伴い、企業の労務管理には新たな課題が生じています。特にパート・有期契約者の取り扱いについては、制度整備が進んでも実務面での不安が残ります。

このような状況において、2025年7月16日に開催される「労働条件通知書 総仕上げセミナー」は、企業担当者にとって非常に有益な機会となるでしょう。具体的な疑問に対する解決策を提供し、実務での運用をサポートする内容が予定されています。

セミナー情報 詳細
日時 2025年7月16日(水)12:00〜13:00
主催 一般社団法人クレア人財育英協会
講師 小野純(特定社会保険労務士)

このセミナーを通じて、労働条件通知書の運用に関する不安を解消し、より良い労務管理を実現するための手助けとなることが期待されます。

参考リンク: