7月9日・10日開催!セレッソ大阪とMUSASHIの万博コラボ展
ベストカレンダー編集部
2025年7月5日 21:51
セレッソ大阪万博出展
開催期間:7月9日〜7月10日

セレッソ大阪とアーティストMUSASHIが大阪・関西万博に出展
2025年7月5日、株式会社石富プロパティーからの発表により、セレッソ大阪とアーティストMUSASHIがコラボレーションし、大阪・関西万博に出展することが明らかになりました。この展示は、7月9日と10日の2日間にわたって行われ、MUSASHIの作品や子ども向けのアトラクションが用意されています。
セレッソ大阪は、大阪府に拠点を置くプロサッカーチームであり、MUSASHIはその作品を通じてサッカーや地域の魅力を発信します。今回のコラボレーションは、セレッソ大阪をテーマにしたMUSASHIの作品寄贈から始まり、さらには大阪府警との防犯啓発ポスターの制作を経て、万博への出展に至ったものです。

MUSASHIとのコラボレーション内容
今回の万博出展では、MUSASHIの作品が展示されるほか、子どもたちが参加できる“たこ焼き”にちなんだアトラクション「TAKOYAKI SHOOT」が設置されます。このアトラクションは、子どもたちに楽しんでもらいながら、サッカーに親しむ機会を提供することを目的としています。
セレッソ大阪の広報担当者は、「大阪・関西万博という世界の舞台で、その輪の中に入れるのは貴重です。普段はサッカー関心層との接点が中心ですが、今回MUSASHIさんとコラボさせていただくことで、お互いに幅広い層の方々に知っていただける機会になると嬉しいです」とコメントしています。

防犯啓発活動の一環
セレッソ大阪とMUSASHIは、2024年10月19日に開催された磐田戦において、大阪府警ブースで防犯啓発活動を行いました。この活動では、MUSASHIの作品を展示し、子どもたちにぬり絵を楽しんでもらうコーナーも設けられました。多くの来場者がブースに訪れ、好評を博しました。
このような活動を通じて、地域の安全や防犯意識の向上に寄与することを目指しています。

セレッソ大阪の概要
セレッソ大阪は、1993年に設立されたプロサッカーチームで、大阪市と堺市をホームタウンとしています。チーム名の「セレッソ」はスペイン語で「桜」を意味し、大阪市の市花でもあります。セレッソ大阪は、男子チームだけでなく、女子チーム「セレッソ大阪堺レディース」も運営しており、女子サッカーの発展にも力を入れています。
セレッソ大阪の看板選手には、香川真司選手、田中駿汰選手、ルーカス フェルナンデス選手がいます。彼らはチームの成功に大きく貢献しており、ファンからの支持も厚いです。

セレッソ大阪の選手紹介

MUSASHIのプロフィール
MUSASHI(武蔵)は、大阪府寝屋川市出身のアーティストで、2003年生まれです。幼少期から立体造形や絵を描くことが好きで、中学生の頃から本格的に絵を描き始めました。彼の作品は、マーカー、アクリル、顔彩を巧みに使い、色彩に優れたキャラクターやメッセージ性のある作品が特徴です。
彼の作品は、ビートやリリックから生まれるものや、花柄を用いたものなど多岐にわたります。ポジティブな表現からダークな表現まで、幅広いメッセージを持った作品をキャンパス、デジタルアート、立体造形などに落とし込んでいます。

MUSASHIのSNS
彼の活動や作品については、以下のSNSで確認できます。
MUSASHIのInstagram

万博における展示内容
『世界のMUSASHI個展』では、MUSASHIの作品に加え、彼を応援する様々な企業や団体、アーティスト、アスリートとのコラボレーション作品が展示されます。さらに、47都道府県の障がい福祉事業所との合作プロジェクトも進行中で、障がい福祉とアートの融合を図り、社会の理解を深めることを目指しています。

万博出展の詳細情報
日付 | イベント名 | 場所 |
---|---|---|
2025年7月9日・10日 | 世界のMUSASHI個展 | 大阪・関西万博 |
この展示は、アートとスポーツの融合を通じて、地域の活性化や文化の発信に寄与することを目指しています。
以上の内容を通じて、セレッソ大阪とMUSASHIのコラボレーションがどのように進展しているか、また万博での展示がどのような意義を持つかを理解することができるでしょう。地域の文化やスポーツを支える取り組みとして、非常に重要なイベントであるといえます。
参考リンク: