2025年6月19日開催「TRANOMON JUST RIGHT NEW FOOD」試食会で津南醸造が注目の日本酒を披露

TRANOMON試食会参加

開催日:6月19日

TRANOMON試食会参加
津南醸造ってどんな特徴のある酒蔵なの?
津南醸造は新潟県津南町にある豪雪地帯の酒蔵で、魚沼産コシヒカリ100%使用のプレミアム日本酒を生成AI活用のスマート醸造で作るのが特徴です。
今回の試食会で津南醸造は何を発表したの?
2025年6月19日に東京で開催された試食会で、金賞受賞の「郷GRANDCLASS魚沼コシヒカリ Edition」を紹介し、持続可能な酒蔵モデルについても説明しました。

津南醸造が参加した「TRANOMON JUST RIGHT NEW FOOD 2025 試食会」

2025年6月19日、津南醸造株式会社は東京都港区にあるSustainable Food Museumで開催された「TRANOMON JUST RIGHT NEW FOOD 2025 試食会」に参加しました。このイベントは、Sustainable Food Asia株式会社が主催し、フードテック企業と飲食店のマッチングを目的とした交流イベントです。

津南醸造は、新潟県津南町に位置する酒蔵で、魚沼産コシヒカリを100%使用したプレミアム日本酒「郷(GO)GRANDCLASS 魚沼コシヒカリ Edition」を出品しました。この日本酒は、2024年のKura Master日本酒コンクールで金賞を受賞した実績を持ち、地域の特性を活かした製品です。

津南醸造は、「TRANOMON JUST RIGHT NEW FOOD 2025 試食会」に参加しました 画像 2

イベントの目的と内容

本イベントは、地域性や機能性に富んだスタートアップ企業のプロダクトと飲食店オーナーとの出会いの場を提供することを目的として開催されました。現地およびオンラインで参加した合計9社がピッチを行い、飲食店関係者との意見交換が活発に行われました。

津南醸造の代表取締役社長である鈴木健吾氏は、プレゼンターとして登壇し、「郷(GO)GRANDCLASS 魚沼コシヒカリ Edition」の製造背景や酒質のこだわりを詳しく説明しました。また、酒粕のアップサイクル展開を含む持続可能な酒蔵モデルについても触れました。

  • イベント名: TRANOMON JUST RIGHT NEW FOOD 2025 試食会
  • 開催日時: 2025年6月19日(木)14:30~16:30
  • 会場: Sustainable Food Museum(東京都港区西新橋1丁目17-8 須田ビル1F)
  • 主催: Sustainable Food Alliance(SFA)
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津南醸造の特徴と製品

津南醸造株式会社は、新潟県中魚沼郡津南町に本社を構える酒蔵で、日本有数の豪雪地帯に位置しています。標高2,000m級の山々から湧き出る天然水を仕込み水として利用し、地元産の酒米「五百万石」や「魚沼産コシヒカリ」を使用した酒造りを行っています。

同社のブランドコンセプトは「Brew for Future〜共生する未来を醸造する〜」であり、自然との共生と革新を融合させたスタイルが特徴です。2025年には、醸造技術を競う「越後流酒造技術選手権大会」において新潟県知事賞(第1位)を受賞するなど、その技術力も高く評価されています。

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「郷(GO)GRANDCLASS 魚沼コシヒカリ Edition」の魅力

「郷(GO)GRANDCLASS 魚沼コシヒカリ Edition」は、津南醸造が誇るプレミアム日本酒であり、その魅力は以下の通りです。

  1. 原材料: 魚沼産コシヒカリを100%使用
  2. 受賞歴: 2024年Kura Master日本酒コンクール金賞受賞
  3. 製造方法: 雪国・津南ならではの仕込み水と独自酵母を使用し、生成AIを活用したスマート醸造を採用

この日本酒は、地域が生んだ奇跡の日本酒と称されており、飲食店での利用においても高い評価を得ています。

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他の出品製品の紹介

試食会では、津南醸造の他にも多くの先進的な食品プロダクトが紹介されました。特に注目されたのは以下の製品です。

  • リジェネソーム株式会社: エルゴチオネイン高配合サプリメント「SAISEI リジェネソームサプリメント」
  • 株式会社オリゼ: 卵不使用の麹マヨ
  • バタフライピー研究所: バタフライピー飲料

これらの製品は、健康や持続可能性を意識したものであり、参加者たちによる活発な試食と意見交換が行われました。

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今後の展望

津南醸造は、今後も日本酒の可能性を広げるためのチャレンジを続け、地域との連携を強化していく方針です。持続可能な酒蔵モデルの確立を目指し、地域の特性を活かした製品開発に取り組んでいくことが期待されます。

まとめ

津南醸造が参加した「TRANOMON JUST RIGHT NEW FOOD 2025 試食会」は、地域の特性を活かした日本酒の可能性を広げる重要なイベントでした。以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。

項目 詳細
イベント名 TRANOMON JUST RIGHT NEW FOOD 2025 試食会
開催日時 2025年6月19日(木)14:30~16:30
会場 Sustainable Food Museum(東京都港区)
出品製品 郷(GO)GRANDCLASS 魚沼コシヒカリ Edition
受賞歴 2024年Kura Master金賞

このように、津南醸造の取り組みは地域の特性を活かした持続可能な酒造りを目指しており、今後の展開に注目が集まります。詳細については、公式ウェブサイトを参照することができます。

津南醸造公式ウェブサイト

参考リンク: