7月23日発売『和華』46号が華流聖地巡礼特集で魅力深掘り
ベストカレンダー編集部
2025年7月5日 14:44
和華46号華流特集
開催日:7月23日
華流ブームの加速と『和華』第46号の特集内容
近年、世界中で中国ドラマの配信本数が倍増しており、日本市場においてもその規模は年12億円に達しています。2024年には、韓国の配信プラットフォームにおいて800本以上の中国ドラマが配信される見込みです(引用:Record China, 2024年1月・6月)。このような背景の中、アジアを代表する次世代エンタメ潮流として華流が注目を集めています。
『和華』最新号(第46号)では、この華流の熱を特集するために、人気作品のロケ地を編集部が現地取材し、華流ドラマの魅力を体感する内容となっています。特集のテーマは「巡る華流――没入する旅へ」であり、SNS企画や業界人インタビュー、華流通座談会など、多角的な視点から“いまの華流”を深掘りしました。
特集内容の詳細
『和華』第46号は、映画やドラマを旅するという体験を提供するために、日中の文化・芸術・人々をつなぐ季刊誌として位置づけられています。これまで年に1度刊行されてきた華流特集も、ついに第3弾を迎えました。2023年の「入門編」、2024年の「沼落ち」を経て、今号のテーマは「聖地巡礼の旅」です。
編集部員が実際に訪れたロケ地には、横店影視城(古装劇の聖地)、無錫三国水滸景区(中国文学の世界観が広がる撮影地)、そして香港のAIRSIDEで行われた『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』特別展などが含まれています。これらの現地の魅力を誌面に凝縮し、読者に伝えています。
特集のおすすめポイント
- 現地取材を基にしたリアルな「華流旅ガイド」
- ファン目線と業界目線が交差する深掘り型の特集構成
- SNSアンケートや華流通の座談会で“沼の深さ”に寄り添う誌面展開
これらのポイントから、読者は華流の魅力をより深く理解し、実際に訪れたくなるような内容が提供されています。
注目の誌面内容
『和華』第46号の特集内容には、以下のような注目の要素が含まれています。
- 横店・無錫・香港のロケ地を巡る旅
横店では秦王宮や明清宮苑、無錫では三国水滸景区、香港ではAIRSIDEの特別展が紹介されています。 - 初公開!『和華』と行く華流聖地巡礼ツアー
編集部が案内する初の「華流聖地巡礼ツアー」プランが誌面で紹介されており、詳細なツアー概要が掲載されています。 - 業界インタビュー
配給・配信・放送およびエンタメ事業を支えるプロたちに取材し、普段は見えない「届ける現場」のリアルなエピソードが紹介されています。 - SNS連動企画
公式Xアカウント「和華@華流クラブ」の初の募集企画が誌面で紹介され、ファンのリアルな声や気になるトピックが盛りだくさんです。
これらの内容は、読者が華流についての理解を深め、さらに興味を持つきっかけとなるでしょう。
読者へのメッセージ
『和華』第46号は、華流にどっぷり浸かっている方にも、まだ入口に立ったばかりの方にも、読むだけで次の一歩を踏み出したくなる1冊となっています。華流の魅力を感じることで、読者は新たな体験を求める気持ちが湧いてくることでしょう。
また、過去の華流特集バックナンバーも紹介されています。第38号では「華流の世界へ」、第42号では「華流に沼落ち。」をテーマにした内容が展開されており、それぞれの号で華流の魅力を感じることができます。
雑誌情報と購入方法
『和華』第46号の詳細は以下の通りです。
| 書名 | 『和華(わか)』第46号 |
|---|---|
| 定価 | 850円(税込)[本体773円] |
| 発売日 | 2025年7月23日(初版第一刷発行) |
| ISBN | 978-4-434-36199-9 C0039 |
| 発行 | 株式会社アジア太平洋観光社 |
購入は公式サイトやAmazonなどで可能です。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
この記事では、華流ブームの現状と『和華』第46号の特集内容について詳しく紹介しました。華流の魅力を感じることで、読者は新たな文化体験を得ることができるでしょう。