6月24日開始！大阪・関西万博でTHE CARE健康管理体験展示

大阪・関西万博での「THE CARE」展示について

2025年7月5日、株式会社With Midwife（本社：大阪市）は、大阪市夢洲で開催中の大阪・関西万博において、ウェルネスマネジメントプラットフォーム「THE CARE」のプロトタイプ版アプリを展示しました。この展示は、2025年6月24日（火）から30日（月）までの期間にわたり、特に注目を集めました。

展示期間中、連日1万人以上の来場者がブースを訪れ、身体と心のケアに関する体験型コンテンツを楽しみました。特に、子どもや海外からの来場者からも関心が寄せられ、幅広い層が自分の健康について考える貴重な機会を得ることができました。

「THE CARE」アプリの特徴と体験内容

With Midwifeの「THE CARE」は、PHR（Personal Health Record）を活用した専門家介入型のウェルネスマネジメントプラットフォームです。展示では、以下のような体験が提供されました。

• 自分だけの電子カルテ作り：健康診断の結果をアプリで撮影・読み込むことで、個人の健康データをまとめた“マイカルテ”を自動作成します。これにより、日々の健康管理への意識が高まります。
• ストレスチェック：アプリを通じてストレスチェックを受け、自分の心の状況を把握する体験が可能です。
• 健康相談体験：展示では、企業専属の医療専門家「ウェルネスコーディネーター」による健康相談をAIが模擬対応しました。来場者から寄せられた相談内容を通じて、実際のアプリ画面を使用しながら体験を深めました。

来場者による相談内容の一例として、以下のような質問がありました。

1. 浅い眠りが続いています：AIの回答では、睡眠の質を高めるための環境整備やリラックスタイムの確保を提案しました。
2. 仕事をやめたい：この気持ちに対して、AIは切実なサインであることを認識し、理想の働き方について話し合うことを勧めました。
3. 40歳では、出産することは無理でしょうか：AIは、40歳でも出産は可能であることを伝え、不安や疑問を整理する手助けをしました。

万博出展記念キャンペーンの詳細

With Midwifeは、万博出展を記念していくつかのキャンペーンを実施しています。

• キャンペーン①：「月の漢字」スマホ用＆PC用壁紙の無料配布。オンライン会議で使用することで注目を集めることができます。壁紙のダウンロード手順は以下の通りです。

1. 以下のサイトにアクセス：https://withmidwife.jp/press/kansai-expo/
2. 画面をスクロールし、「背景画像プレゼント」をチェック
3. ダウンロードリンクをクリックして完了

• キャンペーン②：X投稿で38名（産婆/さんば）に「月の漢字」湯呑が当たるSNSキャンペーン。ダウンロードした壁紙を背景に設定し、指定のハッシュタグをつけて投稿することで参加できます。キャンペーン期間は2025年7月31日までです。

投稿する際の注意事項として、公開アカウントでの投稿のみが参加対象となり、写真には人物が写っていることが求められます。また、湯呑のプレゼントの送付先は日本国内に限られ、海外への送付には配送料の事前支払いが必要です。

株式会社With Midwifeの企業概要

株式会社With Midwifeは、令和元年11月1日に設立され、資本金は300万円です。代表は岸畑聖月氏で、大阪府大阪市都島区東野田町に本社を構えています。企業の理念は「生れることのできなかった、たったひとつの命でさえも取り残されない未来」の実現です。

この理念のもと、目の前のいのちだけでなく、流産や死産など目に見えないいのちも大切にし、助産師としての「寄り添う(care)」チカラを活かした社会の実現を目指しています。公式HPはこちらからアクセスできます。

以上の内容から、With Midwifeが提供する「THE CARE」アプリは、多くの来場者に健康管理の重要性を伝え、心身のケアに対する理解を深める貴重な体験を提供していることがわかります。今後もこのような取り組みが広がることが期待されます。