7/10開始！きたがわ翔原画展2025～こもれび～東京で開催

デビュー44年目を迎える天才漫画家、きたがわ翔の原画展開催

2025年7月10日（木）から23日（水）までの間、東京・吉祥寺に位置する「リベストギャラリー創」にて、漫画家きたがわ翔の原画展「きたがわ翔 原画展2025 ～こもれび～」が開催されます。このイベントは、プロフェッショナル・エージェンシー事業を展開する株式会社クリーク・アンド・リバー社の協力により実現しました。

きたがわ翔は1981年にデビューし、以来44年にわたり多くの名作を生み出してきた漫画家です。代表作には『19〈NINETEEN〉』や『ホットマン』があり、これらの作品は多くの読者に愛され続けています。今回の原画展では、彼の新作イラストや原画複製画が販売されるほか、過去の作品の原画も展示される予定です。

原画展の詳細情報

原画展「きたがわ翔 原画展2025 ～こもれび～」の詳細情報は以下の通りです。

• 日時: 2025年7月10日（木）～7月23日（水） 12:00～18:00
• 場所: リベストギャラリー創
  住所: 東京都武蔵野市吉祥寺東町1-1-19
  TEL/FAX: 0422-22-6615
  HP: リベストギャラリー創公式サイト
• 入場料: 無料
• 協力: 株式会社クリーク・アンド・リバー社

入場料は無料で、幅広い年齢層の方々に楽しんでいただける内容となっています。きたがわ翔氏からは、「毎年恒例の原画展、今年で6回目となります。いつも楽しみにしてくださる皆さま、ありがとうございます。新、旧イラストの他、グッズなどの販売も行います。ぜひ暑さ対策万全にてお立ち寄りください。」とのメッセージが寄せられています。

きたがわ翔のプロフィールと作品

きたがわ翔は1981年に『別冊マーガレット』でデビューし、その後も数多くの作品を発表してきました。彼の代表作には以下のようなものがあります。

『19〈NINETEEN〉』

1988年から1990年にかけて連載された青春ストーリー。主人公の恋愛を描き、OVA化もされるほどの人気を誇ります。

『ホットマン』

家族の絆を描いた作品で、2003年と2004年にはTBSでドラマ化されました。

『B.B.フィッシュ』

水泳を題材にした青春ラブストーリー。約3年間にわたり連載され、多くのファンを獲得しました。

『C』

コンプレックスをテーマにしたオムニバス作品で、現代社会の人間模様を描いています。

きたがわ翔は、画力に支えられた卓抜したトーンワークが特徴であり、彼の作品は多くの読者に感動を与えています。

原画展の見どころと今後の活動

今回の原画展では、「こもれび」をテーマにした優しい光を感じる作品が展示されるほか、貴重な原画や複製画が販売されます。さらに、きたがわ氏がイベント会場を訪れることも予定されており、ファンや漫画家志望の方々にとって必見の機会となるでしょう。

また、8月には日本橋で開催されるグループ展「このまの会」にも参加が決定しています。この展示会は、日本画、写真、油彩などさまざまな表現を専門とするアーティストたちが集まり、日本の伝統的な素材である和紙を使った新しい作品を生み出すことを目的としています。きたがわ氏は、昨年の原画展での挑戦を経て、本展示会への参加が決定しました。

詳細については、後日公開されるプレスリリースや、きたがわ翔氏のSNSなどで確認できます。

まとめ

このように、きたがわ翔の原画展は、彼の豊かな創作活動の一端を感じられる貴重な機会です。ファンや漫画愛好者にとって、見逃せないイベントとなるでしょう。