7月6日開催|舞鶴市出身・井上奈奈さん親善大使就任式とトークイベント

井上奈奈親善大使就任

開催日:7月6日

井上奈奈親善大使就任
井上奈奈さんってどんな人?
井上奈奈さんは舞鶴市出身の絵本作家で、16歳でアメリカ留学し美術を学び、数々の絵本賞を受賞している実力派です。
まいづる親善大使の就任式はいつどこでやるの?
2025年7月6日16時30分から舞鶴市立西図書館で開催され、誰でも自由に参加でき、トークや朗読も行われます。

舞鶴市出身の作家・井上奈奈さんが「まいづる親善大使」に就任

2025年7月3日、舞鶴市は本市にゆかりを持つ著名人との連携を強化するために進めている「まいづる親善大使プロジェクト」の一環として、舞鶴出身の作家・井上奈奈さんの「まいづる親善大使」就任を発表しました。このプロジェクトは、舞鶴の魅力を広くPRし、地域振興を図ることを目的としています。

井上奈奈さんは、16歳で単身アメリカへ留学し、美術を学んだ経歴を持つ作家です。武蔵野美術大学を卒業後、彼女は数々の受賞歴を持つ絵本作家として活躍しており、特にその造本装幀に関して高い評価を得ています。

井上奈奈さんのプロフィール

井上奈奈(いのうえ なな)さんは、京都府舞鶴市出身の作家であり、以下のような経歴を持っています。

  • 16歳でアメリカへ留学し、美術を学ぶ
  • 武蔵野美術大学卒業
  • 2018年、絵本『くままでのおさらい』特装版が「世界で最も美しい本コンクール」で銀賞を受賞
  • 同作品で造本装幀コンクール/日本印刷産業連合会会長賞受賞
  • 2021年、作品集『星に絵本を繋ぐ』を刊行
  • 2023年、『PIHOTEK 北極を風と歩く』にて第28回日本絵本賞大賞受賞
  • 同作品で造本装幀コンクール/日本書籍出版協会理事長賞受賞
  • 2023年、舞鶴市優秀文化賞優秀賞を受賞
  • 2024年、京都府あけぼの賞を受賞

井上さんは、特に「本を建築と捉える」という独自の視点から制作を続けており、その作品は多くの人々に感動を与えています。

就任式の詳細

井上奈奈さんの「まいづる親善大使」就任式は、以下の通りに開催されます。

日時
令和7年7月6日(日)16時30分~
場所
舞鶴市立西図書館(京都府舞鶴市字円満寺100番地の8)
出席者
井上奈奈さん、舞鶴市長
内容
委嘱状の授与、大使就任挨拶、トークイベント、朗読など

この就任式は観覧自由であり、誰でも気軽に参加することができます。井上さんのトークイベントや朗読も行われるため、彼女の魅力を直接感じることができる貴重な機会となります。

まいづる親善大使プロジェクトについて

舞鶴市が進める「まいづる親善大使プロジェクト」は、舞鶴市にゆかりを持つ著名人を大使として任命し、地域の魅力を広くPRすることを目的としています。大使は、地域の文化や特産品、観光名所などを市内外に発信し、舞鶴市の知名度向上に寄与します。

現在の「まいづる親善大使」としては、以下の方々が任命されています。

  • 宗本 康兵(音楽プロデューサー・ピアニスト)
  • 南野 陽子(歌手・俳優)
  • 井上 愛里沙(元バレーボール女子日本代表選手)

これらの大使たちは、それぞれの分野での活動を通じて舞鶴市の魅力を発信しています。

まとめ

舞鶴市出身の作家・井上奈奈さんが「まいづる親善大使」に就任することは、舞鶴市にとって大きな意味を持ちます。彼女の豊かな経験と独自の視点は、地域の文化や魅力をさらに引き立てることでしょう。以下に、今回の内容をまとめました。

項目 詳細
就任者 井上奈奈(作家)
就任式日時 令和7年7月6日(日)16時30分~
就任式場所 舞鶴市立西図書館
出席者 井上奈奈さん、舞鶴市長
プロジェクト目的 舞鶴の魅力をPRし、地域振興を図る
現在の親善大使 宗本 康兵、南野 陽子、井上 愛里沙

舞鶴市と井上奈奈さんの今後の活動に注目が集まります。地域の文化や魅力を一層広めるための取り組みが期待されます。

参考リンク: