ももクロ夏のバカ騒ぎ2025とJR東日本が8月に没入型音響体験を展開

ももクロ夏のバカ騒ぎ2025とJR東日本のコラボレーション

2025年7月3日、クレプシードラ株式会社は、JR東日本とアイドルグループ「ももいろクローバーZ」（以下、ももクロ）のコラボレーション企画「夏バカ応援＆騒ぎ隊募集キャンペーン」を発表しました。このキャンペーンは、2025年8月2日と3日に横浜スタジアムで開催される「ハマの夜祭り番長襲名記念 ももクロ夏のバカ騒ぎ2025」に合わせて展開され、まち巡り企画が特徴です。

クレプシードラは、最先端の空間音響技術『Re:Sense®』を活用した音声コンテンツを提供し、参加者がまるでももクロメンバーと一緒に横浜を巡っているかのような没入型体験を実現します。本コンテンツは、2025年8月2日から8月31日までの期間中に視聴可能です。

「夏バカ応援＆騒ぎ隊募集キャンペーン」の詳細

本キャンペーンは、ももクロファンが横浜エリアを盛り上げるための様々な企画を展開します。具体的には、以下のような内容が予定されています。

• 横浜スタジアム最寄りの関内駅や桜木町駅でのパネル・ポスター掲出
• 改札機の装飾や音、駅構内放送
• ももクロメンバーの限定ボイスによる横浜エリアの案内

これにより、ファンはももクロメンバーの声を聴きながら、横浜の観光スポットを巡ることができます。

横浜エリアまち巡り企画の特徴

横浜エリアの各スポットでは、『Re:Sense®』を活用した音声コンテンツを楽しむことができます。この技術は、360度あらゆる方向からの音の到来や遠近感をリアルに再現し、まるでももクロメンバーと共に観光しているかのような体験を提供します。

参加者は、お手持ちのイヤホンやヘッドホンを使って、ももクロメンバーの声を楽しむことができ、臨場感あふれる音響体験を味わうことができます。

『Re:Sense®』技術について

『Re:Sense®』は、クレプシードラが独自に開発した空間音響技術です。この技術は、収録・編集手法および音響信号処理を通じて、これまでにない音響体験を実現します。具体的には、以下のような特徴があります。

• 人の聴覚特性に最適化された臨場感と気配感を提供
• 大掛かりな収録プロセスを経ずに生々しさやリアルな存在感を再現
• イベントやライブ配信、ボイスドラマなどとの親和性が高い

この技術により、参加者はまるで自分の推しがそばにいるかのような感覚を味わうことができます。

ももいろクローバーZとクレプシードラについて

ももいろクローバーZは、2008年に結成され、2010年にメジャーデビューを果たしたアイドルグループです。グループ名をももいろクローバーZに改名した後、2012年にはNHK紅白歌合戦に初出場し、2014年には国立競技場での単独ライブを成功させました。2025年8月には、3年ぶりとなる「夏のバカ騒ぎ」を横浜スタジアムで開催する予定です。

クレプシードラ株式会社は、音による没入体験を通じて人々の感情を動かし、新たな価値を創出するスタートアップです。2020年に設立され、独自の音響技術『Re:Sense®』を用いて、エンターテインメントや広告のあり方に変革をもたらしています。

まとめ

2025年夏に予定されている「ももクロ夏のバカ騒ぎ2025」とJR東日本のコラボレーションは、ファンにとって特別な体験を提供することを目指しています。『Re:Sense®』技術を活用した音声コンテンツは、まち巡りをより楽しむための新たな手段となります。以下に、今回のキャンペーンの主な情報をまとめます。

このように、ももクロとJR東日本のコラボレーションは、ファンに新たな楽しみを提供することを目指しています。音響技術を駆使した新しい体験が、今後どのように展開されていくのか注目です。