2025年7月19日開始!WILLER EXPRESS夢洲行き便が夏休み増便で快適に
ベストカレンダー編集部
2025年7月3日 14:24
夢洲行き便増便開始
開催期間:7月19日〜8月30日

高速バス「WILLER EXPRESS」が夢洲への臨時増便を発表
WILLER株式会社が運営する高速バス「WILLER EXPRESS」は、2025年7月19日(土)から8月30日(土)までの夏休み期間中、東京と大阪「夢洲(ゆめしま)」を結ぶ便を1往復追加で運行することを発表しました。この取り組みにより、東京から夢洲へのアクセスがより便利になり、大阪・関西万博への旅行が一層スムーズに行えるようになります。
現行の夢洲発着便は、すでに高い乗車率を誇っており、平均乗車率は98%に達しています。このような状況を受けて、ウィラーエクスプレスは増便を決定しました。

夢洲発着便の現状と利用実績
「WILLER EXPRESS」は2025年4月12日(土)に夢洲への乗り入れを開始しました。開始から3ヶ月間で、夢洲での乗降客数は累計で1,000名を超えています。特に、夢洲発着の便(WX164便・WX268便)では、平均乗車率が98%に達しており、ほぼ満席の状態が続いています。
具体的には、両便は「バスタ新宿⇔WILLERバスターミナル大阪梅田/夢洲」という経路で運行されており、夢洲への乗り入れ開始以降、夢洲での乗降客の割合が増加しています。特に、7月以降の出発分の予約状況では、夢洲での乗降比率が過半数を超える見込みです。
出発月 | 夢洲乗降比率 |
---|---|
2025年6月 | 50%以上 |

幅広い年齢層から支持を受ける利便性
「WILLER EXPRESS」は、特に20代のお客様から多くの支持を受けていますが、夢洲で乗り降りされるお客様の年齢層は非常に幅広いことがわかります。具体的には、31歳から50歳のお客様が43%、51歳以上のお客様が39%を占めており、さまざまな年齢層のお客様に利用されています。
また、予約時のアンケートによれば、夢洲で乗り降りされるお客様は「乗降地の立地」を重視する傾向が強く、万博会場まで乗り換えなしで直行できる利便性が支持されています。これにより、より多くの人々が大阪・関西万博を訪れやすくなっています。
- 31歳~50歳のお客様: 43%
- 51歳以上のお客様: 39%

夏休み期間の増便詳細
2025年7月19日(土)から8月30日(土)までの間、東京発着の夢洲乗り入れ便が増便されることにより、合計で2往復の運行となります。新たに設定される便には、最新の4列シート「Prime(プライム)」および3列独立シート「Comodo(コモド)」を搭載したコンビ車両が導入され、長距離移動でも快適に過ごせる空間が提供されます。
大阪発の便は7月19日(土)から、東京発の便は7月20日(日)から運行開始される予定です。この増便により、より多くのお客様が快適に大阪・関西万博を訪れることができるようになります。
運行スケジュール | 便名 | シートタイプ |
---|---|---|
東京発 | WX164便 | 4列シート「プライム」 |
大阪発 | WX268便 | 3列シート「コモド」 |
ウィラーエクスプレスは、今後もお客様のニーズに応じた路線網の拡大とサービス向上に努めていく方針です。これにより、より多くの人々が快適に旅行を楽しむことができるようになるでしょう。
以上の内容を整理すると、WILLER EXPRESSの夢洲への増便に関する情報は以下の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
増便期間 | 2025年7月19日(土)~8月30日(土) |
運行便数 | 2往復 |
シートタイプ | 4列シート「プライム」、3列独立シート「コモド」 |
平均乗車率 | 98% |
乗降客数 | 1,000名以上 |
このように、WILLER EXPRESSの夢洲への臨時増便は、観光客にとって非常に便利な選択肢となるでしょう。日本の未来を見据えた大阪・関西万博に向けて、ますます注目が集まっています。