2025年7月2日発表!全国1000人のワイン飲用実態調査
ベストカレンダー編集部
2025年7月3日 10:45
ワイン全国調査結果発表
開催日:7月2日

お出かけにぴったりの季節!ワインについて調査結果を発表
株式会社ナビットは、2025年7月2日に、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に実施した「ワインについて」のアンケート結果を発表しました。この調査は、ワインに関する飲む頻度や好み、購入時の重視点など多岐にわたる内容を含んでおり、興味深い結果が得られました。

調査概要
今回の調査は、以下の概要に基づいて実施されました。
- 調査期間:2025年5月
- 調査機関:株式会社ナビット
- 調査対象:20代~80代の男女
- 有効回答数:1000人
- 調査方法:Webアンケート

ワインを飲む頻度
アンケートの中で、「どれくらいの頻度でワインを飲みますか?」という質問を行ったところ、以下のような結果が得られました。
回答 | 割合 |
---|---|
半年に1回ほど | 13.5% |
(年に1回)それ以下 | 12.7% |
月1回ほど | 12.2% |
この結果から、ワインを飲む頻度はそれほど高くないことがわかります。

ワインを飲む場所
次に、ワインを飲む場所についての質問も行いました。「どこでワインを飲むことが1番多いですか?」という問いに対する回答は以下の通りです。
回答 | 割合 |
---|---|
自宅 | 41.0% |
レストラン | 10.1% |
居酒屋 | 3.1% |
自宅でワインを楽しむ方が多いという結果が出ており、ワインは家庭で気軽に楽しむ飲み物として位置づけられていることが伺えます。

飲むワインの種類
さらに、飲むワインの種類についても調査しました。「飲むワインの種類は何ですか?」という質問に対して、以下のような結果が得られました。
ワインの種類 | 回答数 |
---|---|
赤ワイン | 395人 |
白ワイン | 362人 |
ロゼワイン | 158人 |
定番の赤ワインと白ワインが人気であることがわかりました。

ワインを購入する際の重視ポイント
ワインを購入する際に最も重視しているポイントについても調査しました。「ワインを購入する際、最も重視しているポイントは何ですか?」という質問に対する回答は以下の通りです。
ポイント | 割合 |
---|---|
味 | 26.7% |
価格 | 15.5% |
種類 | 2.3% |
味を最も重視する方が多いことがわかり、ワイン選びには味が重要な要素であることが示されています。

ワインを飲まない理由
今回のアンケートでは、ワインを飲まない理由についてもフリー回答形式で調査を行いました。いくつかの回答をピックアップすると、以下のような意見がありました。
- 美味しいワインを飲みたいと思ったら高いなぁと思う。
- 昔は飲んだが、今はアルコール類を飲みたくなくなってしまった。
- 次の日に残りやすかったり、悪酔いをするため、勧められた時だけ飲む。
- アルコールが苦手だから。
- 味が好みではないから。
特に、若い頃は飲んでいたが年齢と共に飲むのをやめたという方が多く見受けられました。

ワインの栄養価と健康効果
興味深いことに、今回のアンケート結果では約4割の方がワインを飲まないと答えましたが、実はワインには多くの栄養素が含まれていることが知られています。具体的には、以下の成分が含まれています。
- アントシアニン:抗酸化作用があり、肌荒れやしみの予防に寄与します。
- タンニン:動脈硬化やがんの予防に役立つ成分です。
- カテキン:血糖値の上昇を抑え、高血圧の予防・改善に効果が期待されます。
これらの成分は、ワインに含まれるポリフェノールの一種であり、健康効果が期待されています。お酒が苦手な方でも、料理に取り入れるなどして栄養を摂取する方法もあるでしょう。
1000人アンケートの特長
ナビットの「1000人アンケート」は、回答モニター付きのアンケートサービスです。主婦を中心とした全国63,400人のうちの1000人が回答することが特徴です。以下はその特長です。
- アシスト機能を使って設問を自分で編集可能。
- 全国63,400人の主婦層(20代~)が最短2日で回答。
- データレポートやテキストマイニングも対応(オプション)。
- カード決済なのでいつでもアンケート実施が可能。
詳細な情報は、ナビットの公式サイトをご覧ください。
まとめ
今回の調査を通じて、ワインに関する多くの興味深いデータが得られました。以下に、調査結果を簡潔にまとめます。
項目 | 結果 |
---|---|
ワインを飲む頻度 | 半年に1回ほどが最多 |
飲む場所 | 自宅が最も多い |
人気のワイン種類 | 赤ワイン、白ワインが人気 |
購入時の重視点 | 味が最も重視される |
飲まない理由 | 価格や体調が影響 |
これらの結果から、ワインに対する関心や消費行動についての洞察が得られました。ワインは多くの人にとって特別な飲み物である一方で、飲む頻度や購入時の考慮点は多様であることがわかります。
参考リンク: