7月9日発売!缶内熟成で味が変わるクラフトジンジャーエール

缶内熟成ジンジャー発売

開催日:7月9日

缶内熟成ジンジャー発売
このジンジャーエールって他と何が違うの?
缶の中で生姜スライスが熟成するため、開けるたびに味わいが変化し、深い香りと辛味を楽しめる革新的なクラフトジンジャーエールです。
どんな味の種類があるの?
甘口、辛口、極辛、爽口の4種類があり、それぞれ生姜の辛味や香りの強さ、爽快感が異なり、好みに合わせて選べます。

新たなクラフトジンジャーエールの誕生

孝芳堂株式会社が、ミシュラン二つ星のレストランを含む全国60店舗以上で愛されるクラフトジンジャーエールを、缶内で熟成させる革新的なRTD(Ready to Drink)飲料として商品化し、2025年7月9日(水)に新発売します。この新しい製品は、缶の中で生姜スライスが静かに熟成することで、飲むたびに異なる味わいを楽しむことができるのが特長です。

このプロジェクトは、顧客からの「飲んだときの感動を、場所や時間を選ばず再現したい」という声を受けてスタートしました。これにより、ジンジャーエールの新たな楽しみ方を提案し、豊かな辛味と香りを缶内でさらに深める手法を採用しています。

“熟成する炭酸”──缶の中で進化するクラフトジンジャーエール誕生 画像 2

開発背景と味わいの追求

孝芳堂は、料理との高い相性と複層的な香りを追求し、ジンジャーエールの開発を進めてきました。特に、東京・大阪のミシュラン二つ星3店や一つ星5店での評価を受け、より多くの人にその味わいを届けるための新たな方法を模索してきました。缶内熟成によって、開栓のたびに“今日だけの味”を楽しむことができるという新しい体験を提供します。

このジンジャーエールは、高知県産の生姜と広島県産のレモンをベースに、カルダモン、シナモン、クローブなどの9種類のスパイスを使用し、爽快さと奥行きのある香りを実現しています。生姜の辛味と香りが絶妙に調和し、そのまま楽しむことはもちろん、料理とのペアリングでも新たな発見があるでしょう。

“熟成する炭酸”──缶の中で進化するクラフトジンジャーエール誕生 画像 3

サステナブルな製品設計

本製品は、リサイクル可能なアルミ缶入りで、軽量のため輸送時のCO₂排出も抑えられています。また、製造過程で出る生姜搾り粕はアイスクリームやクラフトビールの原料として再利用され、容器と原料の両面で循環型サイクルを実現しています。このようなサステナブルな取り組みは、環境への配慮だけでなく、製品の品質向上にも寄与しています。

以下は、製品の主な特長をまとめた表です。

特長 詳細
缶内熟成 生姜スライスが静かに熟成し、香りと辛味が深まる。
スパイスの使用 高知県産の生姜、広島県産のレモン、9種のスパイス。
サステナブルな素材循環 リサイクル可能なアルミ缶、製造過程での生姜搾り粕の再利用。
“熟成する炭酸”──缶の中で進化するクラフトジンジャーエール誕生 画像 4

製品概要と今後の展開

新しいクラフトジンジャーエールの製品概要は以下の通りです。

  • 商品名: ジンジャーエール
  • 味: 甘口、辛口、極辛、爽口
  • 容器・容量: アルミ缶 250ml
  • 参考売価: 甘口、辛口、爽口:1,080円(税込)、極辛:1,188円(税込)
  • 発売日: 2025年7月9日(水)
  • 原材料: 生姜(高知県)、砂糖(甜菜(北海道))、檸檬果汁(檸檬(広島県))、混合香辛料/炭酸

それぞれの味わいについても詳細があり、甘口は生姜のえぐみを抑えた上品な香りと爽快感を、辛口は“荒ぶる生姜”とスパイスの華やかさを、極辛は生姜増量で爽やかさと強烈なパンチを両立させ、爽口は甘さ控えめでキレの良い中辛のドライテイストとなっています。

今後の展開として、2025年7月には一般向けテイスティング会が予定されており、またFABEX中部2025にも出展される予定です。さらに、2025年8月には限定フレーバー「ダージリン」の発売、9月にはギフトボックス入りの4本セットをオンラインストアで販売する計画があります。また、ラグジュアリーホテルやVIPイベント向けにオリジナルジンジャーエールの開発も拡大していく予定です。

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ジンジャーエール専門店「孝芳堂」について

東京都千代田区内に位置する「孝芳堂」は、最も小規模な清涼飲料水製造所兼体験型店舗です。店内では、孝芳堂のジンジャーエールを五感で楽しむことができます。営業日は土曜日と日曜日の12:00から17:00までで、最寄り駅は市ケ谷駅A3出口から徒歩3分、半蔵門駅5番出口から徒歩8分、九段下駅2番出口から徒歩15分の距離です。

オンラインストアやInstagramでも情報を発信しており、ミシュランガイド2025掲載店などでも採用されています。

“熟成する炭酸”──缶の中で進化するクラフトジンジャーエール誕生 画像 6

まとめ

新たに登場するクラフトジンジャーエールは、缶内で生姜スライスが熟成することで、開栓のたびに異なる味わいを楽しむことができる革新的な製品です。サステナブルな素材循環を実現し、さらなる展開が期待される本製品は、ジンジャーエールの新たな楽しみ方を提案します。以下の表に、この記事で紹介した内容をまとめました。

項目 詳細
商品名 ジンジャーエール
発売日 2025年7月9日(水)
味の種類 甘口、辛口、極辛、爽口
参考売価 甘口、辛口、爽口:1,080円(税込)、極辛:1,188円(税込)
サステナブルな取り組み リサイクル可能なアルミ缶、製造過程での生姜搾り粕の再利用

この新しいジンジャーエールを通じて、より多くの人々にその魅力を届けることが期待されています。

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