7月18日開催「TDBC e建機®チャレンジ」にQT DIG∞が参戦
ベストカレンダー編集部
2025年7月2日 15:11
TDBC e建機®チャレンジ参加
開催日:7月18日
プロeスポーツチーム「QT DIG∞」がTDBC e建機®チャレンジに参加
2025年7月2日、株式会社戦国が運営するプロeスポーツチーム「QT DIG∞」は、7月18日(金)に大阪・関西万博会場のEXPOホールシャインハットで開催される「TDBC e建機®チャレンジ」へ参加することを発表しました。このイベントは、建設業界の人材不足を解消し、迅速な災害対応を目指すために、建設機械の遠隔操作の社会実装を実証する場として設けられています。
QT DIG∞は、今回で2回目の参加となり、FORTNITE部門からJAEMON選手とPONY選手が出場します。前回の大会では初参加ながら予選タイムで大会記録1位を記録し、決勝では準優勝という好成績を収めました。その成果を踏まえ、今回は優勝を目指して取り組む意気込みを見せています。
TDBC e建機®チャレンジの概要
TDBC e建機®チャレンジは、運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)が主催するイベントで、建設業界のデジタル化を促進することを目的としています。このイベントでは、建設機械の遠隔操作技術を駆使し、実際の建設現場での応用可能性を探ることが求められています。
以下は、TDBC e建機®チャレンジの主な目的と特徴です。
- 人材不足の解消:建設業界の人手不足を解消するための新しい技術の実装を目指します。
- 災害対応の迅速化:自然災害時における建設機械の迅速な操作を可能にし、社会の安全を守ります。
- デジタル技術の導入:建設業界におけるデジタル技術の導入を推進し、業務の効率化を図ります。
QT DIG∞の意義と今後の展望
QT DIG∞は、eスポーツの可能性を追求し、建設業界や運輸業界を含むさまざまな分野において、eスポーツの導入を進めています。今回のTDBC e建機®チャレンジへの参加は、その一環として位置づけられています。
QT DIG∞の運営会社である株式会社戦国は、福岡県福岡市に本社を置き、プロeスポーツチームの運営やイベント企画、選手育成などを行っています。QT DIG∞は、福岡天神の「esports Challenger’s Park」をホームスタジアムとして活動し、40名以上の選手が所属しています。現在、扱っているゲームタイトルには「リーグ・オブ・レジェンド」や「VALORANT」などがあり、8部門で競技を行っています。
同チームは、プロ選手としてのスキルや人間性を高め、世界から憧れの対象となるようなチーム作りを目指しています。また、礼儀や礼節を重んじるクリーンなチーム作りを通じて、日本らしいスポーツ文化を発信し、次世代の子供たちに夢を与える存在となることを目指しています。
運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)について
運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)は、2016年に設立され、運輸業界と発着荷主企業、地方自治体、ICTなどのサポート企業が連携し、デジタルテクノロジーを活用して運輸業界を変革することを目指しています。現在、会員数は203社に達し、タクシー、トラック、ダンプ、バスの運輸事業会社とICTなどのサポート企業が参加しています。
TDBCは、貨物・旅客および建設事業者とITなどのサポート企業がオープンに議論し、新しい技術やサービスを通じて業界の課題を解決するためのワーキンググループで活動しています。
公式HP: https://tdbc.or.jp/
QT DIG∞の公式情報
QT DIG∞の公式情報は以下の通りです。
- 公式HP: https://qtdig.com/
- オンラインストア: https://shop.qtdig.com/
- 公式X: https://x.com/QT_DIG
まとめ
プロeスポーツチーム「QT DIG∞」は、7月18日に大阪・関西万博会場で開催される「TDBC e建機®チャレンジ」に参加し、建設業界のデジタル化に寄与することを目指しています。前回の大会での成功を基に、JAEMON選手とPONY選手が優勝を目指して挑戦する姿勢が期待されます。
QT DIG∞は、eスポーツの可能性を追求し続け、さまざまな業界においてその影響を広げていくことでしょう。以下は、この記事で紹介した内容をまとめた表です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | TDBC e建機®チャレンジ |
| 開催日 | 2025年7月18日(金) |
| 場所 | 大阪・関西万博会場 EXPOホールシャインハット |
| 参加選手 | JAEMON選手、PONY選手 |
| 運営会社 | 株式会社戦国 |
| 公式HP | QT DIG∞ |
QT DIG∞の今後の活躍に注目が集まります。