7月16日発売！名古屋味噌文化を味わう新感覚ドーナツ登場

名古屋の味噌文化をスイーツで表現するコラボレーション

2025年7月16日（水）から、東海エリア限定で販売が開始される新しいスイーツ『味噌カツ風クランチ -つけてみそかけてみそ-』が、ナカモ株式会社、クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン株式会社（以下：KKDJ）、春日井製菓株式会社の3社によるコラボレーションで誕生しました。このドーナツは、名古屋のご当地グルメ「味噌カツ」をテーマにしたユニークなスイーツです。

名古屋の夏を盛り上げるためにスタートした『おかしなサマースクール』企画は、春日井製菓が主導し、地域の魅力を発信することを目的としています。ナカモはこの企画に共感し、初回から参画してきましたが、2025年にはKKDJとのコラボレーションが実現しました。

新作ドーナツの詳細

新たに登場するドーナツは2種類です。ひとつは『味噌カツ風クランチ -つけてみそかけてみそ-』、もうひとつは春日井製菓との共同開発による『ミルク ミント －キシリクリスタル風－』です。

以下にそれぞれのドーナツの特徴をまとめます。

• 味噌カツ風クランチ -つけてみそかけてみそ-
  • 販売期間: 2025年7月16日（水）～8月末予定
  • 販売価格: 388円（イートイン396円）
  • 特徴: キャラメルコートで包まれたドーナツに、アーモンドクランチとベーコン風味クランチをトッピング。その上に「つけてみそかけてみそ」をかけた甘じょっぱい味わい。
• ミルク ミント －キシリクリスタル風－
  • 販売期間: 2025年7月16日（水）～8月末予定
  • 販売価格: 388円（イートイン396円）
  • 特徴: ホワイトチョコで包まれたドーナツの中に、ミルクとミントのクリームが詰まっており、清涼感を感じる新感覚のスイーツ。

味噌文化とスイーツの融合

『味噌カツ風クランチ -つけてみそかけてみそ-』は、名古屋の名物をスイーツとして表現したもので、甘じょっぱさがクセになる味わいが特徴です。名古屋の人々にとって「味噌カツ」は親しみ深い料理であり、その味をドーナツに取り入れることで、地域の文化を再認識させる狙いがあります。

また、春日井製菓の『ミルク ミント －キシリクリスタル風－』は、名古屋で人気のキャンディ「キシリクリスタル」の爽やかさを再現したドーナツです。ひんやりとした清涼感を感じることができ、夏にぴったりの一品となっています。

企業の背景と今後の展望

ナカモ株式会社は1830年に創業し、愛知県名古屋市で味噌を中心とした食品を製造・販売しています。特に「つけてみそかけてみそ」は、名古屋の食文化を支える重要な商品です。春日井製菓は1928年に設立され、キャンディやグミなどを手掛けており、地域に密着した商品展開を行っています。

KKDJは、アメリカのスイーツブランドであり、世界中で愛されるドーナツを展開しています。日本国内でも多くの店舗を持ち、地域の特性を生かした商品開発を行っています。これらの企業が手を組むことで、名古屋の魅力をさらに引き出し、地域の活性化に貢献することが期待されています。

商品情報のまとめ

以上の情報をもとに、名古屋の味噌文化をスイーツで楽しむ新しい試みが始まります。各地での販売が楽しみです。地域の特性を生かした商品が、皆様の食生活に新しい彩りを加えることを期待しています。