マクロスII新装版が8月27日発売!幻のコミカライズ復刻

マクロスII新装版発売

開催日:8月27日

マクロスII新装版発売
マクロスIIの新装版って何がすごいの?
1992年の幻のコミカライズ作品が最新デジタル技術で再スキャンされ、連載当時の貴重なカラーイラストも収録。33年ぶりの復刻で画質も鮮明です。
この作品ってどんなストーリーなの?
西暦2009年の宇宙戦争を背景に、歌声で戦いに終止符を打つ少女と、異星軍の歌巫女を救う少年の成長を描く深い人間ドラマが展開されます。

「マクロス」シリーズの幻のコミカライズ作品が復刻

株式会社小学館は、1992年に連載された岡崎つぐお作画のコミック『超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-』を新装版として2025年8月27日に発売することを発表しました。この作品は、33年の時を経て再び読者の手に届くこととなります。

『超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-』は、アニメ『超時空要塞マクロス』の誕生10周年を記念して制作されたOVA作品であり、「マクロス」シリーズに欠かせない要素である「バルキリー」「三角関係」「歌」が盛り込まれています。この作品は、後の「マクロス」シリーズにおける重要なターニングポイントとなりました。

作品の概要と連載当時の背景

このコミカライズは、1992年5月から12月にかけて「週刊少年サンデー」に連載されました。岡崎つぐお氏が作画を担当し、作品の魅力を引き出しました。連載当時の雑誌には貴重なカラーイラストも掲載されており、これらも新装版に収録される予定です。

物語は、西暦2009年に始まります。絶望的な宇宙空間で、一人の少女が奇跡の歌声を響かせ、戦いに終止符を打つという壮大なストーリーが展開されます。その後、80年の時が流れ、新たな戦いが始まるという設定が、作品に深みを与えています。

新装版の詳細情報

新装版『超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-』は、最新のデジタル技術を駆使して当時の原稿から再スキャンされ、より鮮明な画質で楽しむことができます。以下は新装版の詳細情報です。

  • 著者: 岡崎つぐお
  • シリーズ構成: 富田祐弘
  • 監修: ビックウエスト
  • 発売日: 2025年8月27日
  • 定価: 1,980円(税込)
  • ページ数: 314頁
  • ISBNコード: 978-4-7780-3893-9
  • 発行: 小学館クリエイティブ
  • 発売: 小学館

新装版は四六判・並製で、手に取りやすいサイズ感となっています。また、作品に込められたテーマやキャラクターの魅力を再確認できる絶好の機会となるでしょう。

作品の魅力とファンへのメッセージ

『超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-』は、単なるSF作品ではなく、人間関係や感情の葛藤を描いた深いストーリーが特徴です。特に、異星軍の歌巫女・イシュタルを救出するTVレポーターの少年・神崎ヒビキの成長が物語の核となっています。

この作品を通じて、読者は「マクロス」シリーズの魅力を再発見し、感動を新たにすることができるでしょう。特に、連載当時のカラーイラストが収録されることで、当時のファンにとっても新しい発見があるかもしれません。

まとめ

『新装版 超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-』は、33年の時を超えて復刻されることが決定し、ファンにとっては待望の一冊となります。作品の詳細情報を以下の表にまとめました。

項目 詳細
著者 岡崎つぐお
シリーズ構成 富田祐弘
監修 ビックウエスト
発売日 2025年8月27日
定価 1,980円(税込)
ページ数 314頁
ISBNコード 978-4-7780-3893-9
発行 小学館クリエイティブ
発売 小学館

この新装版を通じて、多くのファンが「マクロス」シリーズの魅力を再確認し、楽しむことができることを期待しています。詳細な情報については、公式サイトをご覧ください。

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