7月11日公開『ユミの細胞たち THE MOVIE』魅力のサウンドトラックと物語紹介

映画『ユミの細胞たち THE MOVIE』の公開決定

韓国の大ヒットTVシリーズ「ユミの細胞たち」が映画化されることが発表され、2025年7月11日（金）より池袋HUMAXシネマズ、新宿武蔵野館などで≪1週間限定≫で公開されることが決まりました。この映画は、主人公ユミの心の内を描いた物語で、彼女の成長や挑戦を通じて、観客に共感を呼び起こすことを目指しています。

本作の邦題は『ユミの細胞たち THE MOVIE』で、原題は「YUMI’S CELLS: THE MOVIE」です。監督はキム・ダヒが務め、韓国語で制作された93分の作品です。映画は、ユミが作家になるために奮闘する姿を描き、彼女の心の中に存在する細胞たちがどのように彼女の夢を支えるのかが中心テーマとなっています。

エンディング映像とサウンドトラックの魅力

映画の公開に先立ち、エンディング映像が解禁されました。この映像では、TVシリーズでおなじみのテーマ曲「Spotlight」が流れ、主人公ユミの心情を反映した内容となっています。エンディング映像は、忙しい日々に流されて自分を見失いがちな現代人の姿を描き、ユミと彼女を支える細胞たちとの愛おしい日々を描いたやわらかなタッチの背景イラストが特徴です。

「Spotlight」は、韓国のインディーズバンドBand Nahによる楽曲で、TVシリーズでも物語の重要な場面で使用されてきました。この曲は、ユミの心情の変化を表現し、観客に共感を与える力を持っています。映画本編でも、TVシリーズシーズン2の挿入曲であるキム・ゴウンの「Dark Hearts Will Pass Away Tonight」をはじめとするオリジナルサウンドトラックが随所で使用されており、物語を彩っています。

映画のストーリー概要

『ユミの細胞たち THE MOVIE』のストーリーは、ユミが長年の夢であった作家になるために退職し、公募展に挑戦するところから始まります。ユミの脳内では、様々な細胞たちが彼女の夢を支えるために奮闘しています。例えば、完璧な執筆スケジュールを作成する「スケジュール細胞」や、ネタを探し回る「作家細胞」などがいます。

しかし、将来への不安が「不安細胞」を成長させ、恋人ボビーとの関係が不安定になることで「愛細胞」が真っ黒になってしまいます。細胞同士の対立が激化し、ユミの心の中の村は絶体絶命の危機に陥ります。このような状況で、ユミはどのように自分の夢を実現していくのか、観客はその過程を見守ることになります。

作品情報と公式サイト

映画『ユミの細胞たち THE MOVIE』の基本情報は以下の通りです。

公式サイトやSNSでも最新情報が発信されています。公式サイトはこちらからアクセスできます。

ドラマ「ユミの細胞たち」の再放送と関連情報

映画の公開に合わせて、ドラマ「ユミの細胞たち」の無料放送も行われています。BS10では、実写と3Dアニメーションを融合させたWEB漫画原作のドラマが、毎週火曜から金曜の午前9時から10時に放送されています。放送形態はBS10（BS200ch）で全国無料で視聴可能です。

さらに、公式アプリ「つながるジャパネット」でも同時配信が行われており、動画配信サービス「TVer」では見逃し配信も行われています。出演者には、キム・ゴウン、アン・ボヒョン、ジニョン（GOT7）、イ・ユビ、パク・ジヒョン、ミンホ（SHINee）などが名を連ねています。

「キミの細胞診断」について

映画やドラマに関連して、視聴者が自分の隠された本性を知ることができる「キミの細胞診断」も実施されています。いくつかの簡単な質問に答えることで、自分でも気づいていない感情や特性を見つけることができます。診断サイトはこちらからアクセス可能です。

公式グッズとオンラインくじの販売

映画公開に伴い、韓国公式グッズやオンラインくじが7月11日（金）より販売開始されます。販売予定箇所には、TCエンタSHOP、池袋HUMAXシネマズ、新宿武蔵野館、HMV新宿、HMV池袋、アニメイト池袋本店が含まれています。

また、Gratte（グラッテ）でも関連商品が販売される予定です。詳細はこちらをご確認ください。

まとめ

映画『ユミの細胞たち THE MOVIE』は、主人公ユミの成長と夢を追い求める姿を描いた感動的な作品です。エンディング映像やサウンドトラックが物語を彩り、観客に深い共感を与えます。映画の公開日や関連情報、ドラマの再放送、さらには診断サイトや公式グッズの販売など、多岐にわたる情報が展開されています。

この映画は、ユミの心の旅路を描いた作品として、多くの人々に愛されることでしょう。