2025年7月2日開始!宇宙帰還ラーメン食材が大阪万博で初公開

宇宙らーめん食材展示

開催期間:7月2日〜7月6日

宇宙らーめん食材展示
宇宙に行ったラーメンの食材って何が特別なの?
宇宙の過酷な環境で強烈な宇宙線や紫外線にさらされたラーメンの具材で、どのように変化したかを調査した世界初の展示です。
展示はいつどこで見られるの?
2025年7月2日から6日まで大阪・関西万博の「第3回 日本国際芸術祭」会場で、宇宙から帰還した食材や陶器の砂を使ったラーメン鉢などが展示されます。

宇宙に行った「らーめん原点の食材」を展示するイベント

2025年7月2日(水)から6日(日)にかけて、大阪・関西万博の会場内で開催される「第3回 日本国際芸術祭」において、宇宙から帰還した「らーめん原点の食材」と「陶器の砂」を使用したラーメン鉢などの作品が展示されます。この特別な展示は、行列ラーメン店「人類みな麺類」を運営するUNCHI株式会社によって行われ、宇宙での過酷な環境を耐え抜いた食材の変容や、火星出店への夢と挑戦が詰まった貴重な体験を提供します。

展示される内容には、宇宙から帰還したラーメン「らーめん原点の食材」、陶器の砂、店舗看板、そして宇宙から帰還した陶器の砂を使用したラーメン鉢が含まれています。これらの作品は、普段は見ることのできない宇宙の過酷な環境での変化を体感することができる貴重な機会です。

“世界初!宇宙に行って帰ってきた「人類みな麺類のらーめん原点」食材” 展示!大阪・関西万博にて2025年7月2日〜6日まで。 画像 2

企画・プロジェクトの背景

本プロジェクトは、UNCHI株式会社が掲げる「火星にラーメン屋を一番最初に出店する」というミッションの一環として実施されています。2023年には、イーロン・マスク氏率いるSpaceX社のFalcon 9に搭載され、宇宙へと飛び立ったラーメンが、今回の展示で“世界初公開”となります。宇宙空間では、強烈な宇宙線や紫外線などの過酷な環境にさらされ、これらの影響が素材にどのような変化をもたらしたのかを調査しています。

宇宙での経験を通じて、UNCHI株式会社は「火星にラーメン屋を一番最初に出店する」という夢を実現するための一歩を踏み出しています。この展示は、その進捗を示す重要なイベントとなります。

“世界初!宇宙に行って帰ってきた「人類みな麺類のらーめん原点」食材” 展示!大阪・関西万博にて2025年7月2日〜6日まで。 画像 3

展示の見どころと内容

展示される作品は、宇宙から帰還した「らーめん原点の食材」と「陶器の砂」を使用したラーメン鉢など、ユニークで多様な内容が揃っています。以下は展示内容の詳細です:

  • らーめん原点の食材:宇宙での過酷な環境を耐え抜いたラーメンの具材。
  • 陶器の砂:宇宙から持ち帰った特別な砂。
  • 店舗看板:人類みな麺類の象徴的な看板。
  • ラーメン鉢:宇宙から帰還した陶器の砂を使って制作された特別なラーメン鉢。

これらの展示物は、宇宙の過酷な環境を耐え抜いた食材の変容や、火星出店への夢と挑戦を感じさせるものとなっています。来場者は、これまでにない新たな視点でラーメンの魅力を再発見することができるでしょう。

“世界初!宇宙に行って帰ってきた「人類みな麺類のらーめん原点」食材” 展示!大阪・関西万博にて2025年7月2日〜6日まで。 画像 4

人類みな麺類とUNCHI株式会社の紹介

「人類みな麺類」は、2012年4月12日に大阪・西中島にオープンし、以来週末には50人以上の行列を作り続ける大阪の代表的なラーメン店です。特にとろとろの極厚チャーシューと極太メンマが特徴で、全粒粉入りの自家製麺を使用した「醤油らーめん専門店」として多くのファンを魅了しています。また、YouTubeでも大阪行列ラーメン店として紹介されるなど、大阪名物のラーメン屋として広く知られています。

UNCHI株式会社は、「ラーメンの力で世界をかえる」というミッションのもと、「人類みな麺類」や「くそオヤジ最後のひとふり」、「世界一暇なラーメン屋」といった行列のラーメンブランドを展開しており、2018年からは海外進出も果たしています。ニューヨーク・マンハッタンをはじめ、中国、韓国、ネパールなどでの出店を行い、2020年にはフランチャイズビジネスを開始しました。

“世界初!宇宙に行って帰ってきた「人類みな麺類のらーめん原点」食材” 展示!大阪・関西万博にて2025年7月2日〜6日まで。 画像 5

宇宙から帰還した陶器の砂で制作されたラーメン鉢

宇宙を旅して地球へ帰還した「陶器の砂」を用いて、特別なラーメン鉢の制作を依頼したのは、2名の陶芸家です。

陶芸家 山根 彰正(やまね あきまさ)
備前焼きの陶芸家で、釉薬を使わない独自の技術で曜変天目を生み出しました。今回のラーメン鉢は、宇宙をイメージした色合いで作られています。
陶芸家 茶人 山田 翔太(やまだ しょうた)
独学で陶芸を始め、自由な発想で作品を制作。国内外での個展や茶の湯を展開し、日本文化を世界に伝えています。

これらの陶芸家によるラーメン鉢は、宇宙の神秘を感じさせる作品となっており、展示においても注目を集めることでしょう。

“世界初!宇宙に行って帰ってきた「人類みな麺類のらーめん原点」食材” 展示!大阪・関西万博にて2025年7月2日〜6日まで。 画像 6

まとめ

2025年7月2日から6日までの期間、大阪・関西万博で開催される「第3回 日本国際芸術祭」にて、宇宙から帰還した「らーめん原点の食材」と陶器の砂を使用したラーメン鉢が展示されます。この展示は、宇宙の過酷な環境を耐え抜いた食材や特別な陶器の作品を通じて、ラーメンの新たな魅力を体感する貴重な機会となります。

展示内容は以下の通りです:

展示物 説明
らーめん原点の食材 宇宙での過酷な環境を耐え抜いたラーメンの具材
陶器の砂 宇宙から持ち帰った特別な砂
店舗看板 人類みな麺類の象徴的な看板
ラーメン鉢 宇宙から帰還した陶器の砂を使って制作された特別なラーメン鉢

このように、宇宙にまつわるユニークな展示が行われることで、来場者は新しい発見や感動を得ることができるでしょう。展示を通じて、ラーメンの可能性や文化の深さを再認識する機会となることが期待されます。

参考リンク: