2025年7月2日開始「どこでもマジカ」がQUICPay+対応で決済が便利に
ベストカレンダー編集部
2025年7月2日 10:43
どこでもマジカQUICPay+対応
開催日:7月2日

「どこでもマジカ」が「QUICPay+TM」に対応
2025年7月2日(水)より、株式会社ジェーシービー(以下:JCB)は、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(以下:PPIH)が提供する「どこでもマジカ」が、JCBが提供する「QUICPay+(クイックペイプラス)」に対応することを発表しました。この新たなサービスにより、ユーザーはQUICPay+加盟店で「どこでもマジカ」を利用して決済ができるようになります。
「どこでもマジカ」とは
「どこでもマジカ」は、majicaアプリから即時に発行できるプリペイド型のバーチャルカードです。このカードは、事前にチャージした金額の範囲内で商品等の代金決済を行うことが可能です。クレジットカードと異なり、プリペイドカードの発行には審査が不要なため、未成年者でも街のお店やネットショッピングで利用できるメリットがあります。
- 発行方法:majicaアプリから即時発行
- 決済方法:事前チャージ金額内での決済
- 利用対象:未成年者やクレジットカードを持たない方
「どこでもマジカ」についての詳細は、公式サイトにて確認できます。
majica(マジカ)について
「majica(マジカ)」は2014年3月からサービスを開始した電子マネーです。2025年にはアプリ会員数が1,700万人を突破する見込みで、非常に多くのユーザーに利用されています。お買い物時にはmajicaマネー残高またはUCSクレジットカードでの支払いが可能で、支払い時にはmajicaポイントが付与されます。
貯まった1majicaポイントは1円分としてお買い物に利用できるため、ユーザーにとって非常にお得な仕組みとなっています。公式サイトでは、majicaの詳細情報や利用方法が説明されています。
QUICPay+の利用方法
QUICPay+を利用するには、まずmajicaアプリから「どこでもマジカ」を発行し、Apple Payに設定する必要があります。この設定を行うことで、QUICPay+加盟店での利用が可能になります。また、海外での利用には本人確認(eKYC)が必要です。
majicaマネー残高へのチャージは、設定した銀行口座やUCSクレジットカードを通じて行うことができ、スマートフォンで完結できるため、非常に便利です。
- 発行手順:majicaアプリから発行し、Apple Payに設定
- 海外利用:本人確認が必要
- チャージ方法:銀行口座やUCSクレジットカードから
「どこでもマジカ」を利用すると、お支払い金額に対して0.5%(税込200円ごとに1majicaポイント)が貯まります。貯まったmajicaポイントは、国内のドン・キホーテやアピタ、ピアゴなどのmajica加盟店で利用可能です。
QUICPay™(クイックペイ)について
QUICPay™は、日本国内で提供されている非接触決済サービスであり、JCBがブランドホルダーとして運営・管理しています。QUICPayに対応したカード(クレジットカード・デビットカード・プリペイドカード)をスマートフォンに設定することで、すぐに利用を開始できます。
お店の端末にかざすだけで簡単にお支払いができ、コンビニ、スーパー、ドラッグストア、大型テーマパークなど、全国300万カ所以上で利用可能です。2025年3月末時点では、180以上のカード会社がQUICPayを発行し、約3,100万以上の会員に利用されています。
- 利用可能な場所:コンビニ、スーパー、ドラッグストア、大型テーマパークなど
- 会員数:約3,100万以上(2025年3月末時点)
QUICPayの公式サイトでは、スマートフォンへの設定方法や利用できるお店の情報が掲載されています。
まとめ
「どこでもマジカ」の「QUICPay+」対応により、ユーザーはより便利に決済を行うことができるようになります。以下は、今回の発表に関する重要な情報をまとめた表です。
項目 | 詳細 |
---|---|
サービス名 | どこでもマジカ |
提供開始日 | 2025年7月2日 |
決済方法 | QUICPay+加盟店での利用 |
発行方法 | majicaアプリから即時発行 |
ポイント還元率 | 0.5%(税込200円ごとに1majicaポイント) |
このように、JCBは「おもてなしの心」と「きめ細かな心づかい」で、ユーザーの期待に応え、便利で頼れる決済手段を提供し続けることを目指しています。