7月2日開始！IVS2025 NEOCREA AIクリエイティブコンテストの注目ファイナリスト9名

IVS2025 AIクリエイティブコンテスト「NEOCREA」ファイナリスト発表

2025年7月1日、日本最大規模のスタートアップカンファレンス「IVS2025」が、AIクリエイティブコンテスト「NEOCREA」のファイナリストを発表しました。本コンテストは、AI技術を駆使したクリエイティブな作品を競い合うもので、応募総数180の中から選ばれた9作品が最終審査に進出します。

「IVS2025」は、2025年7月2日（水）から4日（金）まで、京都の「みやこめっせ」で開催されます。この期間中、AIゾーンにて行われる「NEOCREA」では、アート、ゲーム、映像、音楽など多彩なジャンルからの作品が集まります。

ファイナリスト一覧

今回選ばれたファイナリストは以下の9名です（順不同）。

• MISOSHITA / ミソシタ – リンク
• gimu – リンク
• CALMDUST – リンク
• AoKi ¹⁰⁴ – リンク
• ANON (Noden) – リンク
• Keiji Kishimoto – リンク
• YUUUKI – リンク
• 平田茉莉花 – リンク
• MASHTUNE:AI – リンク

ファイナリストたちは、7月4日（金）にロームシアター京都サウスホールで行われる最終審査に登壇し、来場者と審査員の前でその才能を披露します。

「IVS NEOCREA」の概要

「NEOCREA」は、「AI × エンタメ × テクノロジー」をテーマにしたクリエイティブコンテストです。このコンテストでは、生成AIを活用した新しい表現が競い合われ、作品ジャンルは自由です。アート、アニメ、ゲーム、映像、音楽など、様々な創造性が試されます。

ファイナリストによる作品発表は、2025年7月4日（金）14:30から16:30まで行われ、業界を代表する審査員たちがその場でフィードバックと評価を行います。最優秀賞・優秀賞が決定されるこの場では、選出された受賞者に賞金やトロフィーの授与に加え、審査員やパートナー企業との将来的なコラボレーション機会も提供されます。

NEOCREAの審査員陣

「NEOCREA」の審査員は、各業界で著名な専門家たちで構成されています。以下はそのメンバーです。

• 井上貴弘 – 松竹株式会社 取締役常務執行役員 事業開発本部長 / 松竹ベンチャーズ株式会社 代表取締役社長
• 有村昆 – 映画コメンテーター
• 真田哲弥 – KLab株式会社 代表取締役社長 AIプロデューサー
• くりえみ – 連続起業家／タレント
• 松原勝哉 – GET Entertainment Inc. Marketing Director
• 玉置 絢 – 株式会社バンダイナムコエンターテインメント スペシャリスト・プロデューサー
• 玉岡 靖弘 – 株式会社ディープコア Manager, Venture Growth & Partnership

このような多彩な審査員陣が、ファイナリストたちの作品を評価し、最優秀賞を選出します。

IVS2025の全体概要

IVSは2007年に始まり、国内外のスタートアップ、投資家、大企業、クリエイターなどが集まる日本最大規模のスタートアップカンファレンスです。2025年のテーマは「Reshape Japan with Global Minds」であり、ネットワーキングやピッチコンテスト「IVS LAUNCHPAD」、300社以上が出展する「IVS Startup Market」、セッション、サイドイベントなどを通じて、世界の潮流を取り入れながら、日本の次なる姿を共創します。

また、7月5日（土）には次世代育成プログラム「IVS Youth」が開催され、小中高生にアントレプレナーシップを拡張する機会も提供されます。京都の歴史と最先端技術が交差する場で、日本の未来を共に再構築することを目指しています。

公式情報と連絡先

「IVS2025」および「NEOCREA」の公式情報は以下のリンクから確認できます。

• IVS NEOCREA公式サイト
• IVS2025公式サイト

「IVS KYOTO実行委員会」は、スタートアップエコシステムの発展と地域産業の振興を目的に設立されました。京都に集まる企業、大学・研究機関、文化資源とスタートアップとの融合を促進し、新産業の創出を目指しています。

本記事では、IVS2025のAIクリエイティブコンテスト「NEOCREA」のファイナリストや概要について紹介しました。これにより、AI技術を活用した新しいクリエイティブの可能性を感じることができるでしょう。