7月12日開始！高島屋がメタバースで1951年店舗を再現

高島屋がメタバースイベントに出展

株式会社髙島屋は、2025年7月12日(土)から7月27日(日)にかけて開催される世界最大級のメタバースイベント『バーチャルマーケット2025 Summer』（通称：Vket）に出展します。このイベントは、メタバース上でアバターや3Dアイテム、リアルな商品を売買できる場として、世界中から130万人以上の来場者を誇ります。

本イベントは2018年から定期的に開催されており、ギネス世界記録™を4つ取得した実績も持つ、メタバースの先駆け的な存在です。今回の出展では、特に1951年の高島屋大阪店と日本橋店をテーマにしたブースを展開し、当時のエンターテインメント性を再現します。

1951年と2025年の高島屋を体験

高島屋ブースでは、1951年に百貨店で初めて開催された「北海道物産展」や、当時の日本橋店に住んでいた“ゾウの高子ちゃん”を再現します。来場者は、過去と未来の両方の高島屋を体験することができるユニークな機会を得られます。

さらに、2025年の大阪店と日本橋店では、オンラインストアでも購入可能なご当地グルメやスイーツを紹介し、食品の3Dモデルを“ゾウの高子ちゃん”に渡すとユニークなリアクションが楽しめるゲームも用意されています。このように、参加者はただの観覧にとどまらず、インタラクティブな体験を通じて高島屋の魅力を感じることができます。

特別なキャンペーンとイベント

高島屋ブースでは、来場者への特別なキャンペーンも実施されます。アンケートに回答した方には、高島屋ショッピングバッグの3Dモデルをプレゼント。また、「高島屋ブースでゾウの高子ちゃんに乗った写真」をSNSに投稿したユーザーには、抽選でギフトカードが贈られるという特典もあります。

加えて、高島屋スタッフによるVR接客イベントも行われ、メタバースならではの没入感のある体験を提供します。これにより、来場者は新たな形で高島屋の魅力に触れることができるでしょう。

バーチャルマーケット2025 Summerの概要

『バーチャルマーケット2025 Summer』の詳細は以下の通りです。

このように、バーチャルマーケット2025 Summerは、参加者に新しい体験を提供するだけでなく、リアルな商品とメタバースの融合を図る重要なイベントです。

株式会社HIKKYの紹介

株式会社HIKKYは、「Creative Revolution」をミッションに掲げ、クリエイティブの選択肢や評価を豊かにすることを目指しています。ギネス世界記録™を4つ取得した「バーチャルマーケット」の主催や、リアルメタバースイベント「VketReal」の主催、Webメタバース開発サービス「Vket Cloud」の提供など、独自性の高いXRソリューションを展開しています。

企業の代表取締役CEOは舟越靖氏で、東京の恵比寿に本社を構えています。設立は2018年5月1日で、今後も新たなクリエイティブ体験を提供していくことでしょう。

まとめ

高島屋が出展する『バーチャルマーケット2025 Summer』は、1951年の歴史を感じさせるブースや、インタラクティブなゲーム体験、特別なキャンペーンを通じて、来場者に新たな魅力を提供します。メタバースの進化を体感し、高島屋の豊かな歴史と未来を同時に感じることができる貴重な機会となります。

このように、メタバースを通じて高島屋の魅力を再発見する旅が待っています。