全国小学生プログラミング大会ゼロワングランドスラム2025開催決定!8月25日予選開始
ベストカレンダー編集部
2025年7月1日 13:47
全国小学生プログラミング大会
開催期間:8月25日〜12月7日

全国小学生プログラミング大会 ゼロワングランドスラム2025の開催決定
株式会社小学館集英社プロダクションは、一般社団法人ジュニアプログラミング推進機構が主催する「全国小学生プログラミング大会 ゼロワングランドスラム」の運営を行っています。今年も、5,000名以上の小学生が参加したこの大会が開催されることが決定しました。エントリーは現在受付中です。
この大会は、毎年池袋・サンシャインシティで行われる決勝戦を含む、全国規模のプログラミング競技大会です。2025年度大会は、4回目の開催となります。

ゼロワングランドスラム2025の概要
ゼロワングランドスラムは、小学生なら誰でも参加できるプログラミング競技大会で、予選と1回戦はオンラインで行われます。予選は何回でも受験可能で、プログラミングスキルを試す良い機会となります。
予選と1回戦を勝ち抜くと、2回戦からはリアル開催へと移行し、ビジュアルプログラミング競技とロボット競技に分かれて競い合います。上位選手が決勝戦に進出し、日本一の小学生プログラマーが決定されます。

大会スケジュール
イベント | 日程 | 開催形式 |
---|---|---|
WEB予選 | 2025年8月25日(月)~9月23日(火・祝) | オンライン |
1回戦 | 2025年10月4日(土)、5日(日) | オンライン |
2回戦 | 2025年10月中旬~11月上旬 | リアル開催 |
決勝戦 | 2025年12月7日(日) | 池袋・サンシャインシティ |

プログラミング教育の重要性
この大会は、プログラミングを学ぶ小学生が知識やスキルを競い合う場を提供します。近年、小学校でのプログラミング学習が必修化されてきており、学びの環境は整いつつありますが、子どもたちが自主的に学びを深めるための機会はまだ不足しています。
大会を通じて、子どもたちは与えられた課題を分析し、限られた時間内で最適解を導き出す経験を積むことができます。これにより、純粋なプログラミングスキルの向上に加え、論理的思考力や問題解決能力といった実践的なスキルの育成にも寄与します。

参加しやすい大会
2025年度大会では、WEB予選が何度でも挑戦可能となっています。全国どこからでも参加できるため、プログラミングを学んでいる小学生はもちろん、これから始めようとする子どもたちにも参加のチャンスが広がっています。
このように、すべての小学生がプログラミングスキルの力試しとして挑戦できる大会となっています。

ロボット競技の特長
ゼロワングランドスラムでは、ロボット競技において「アーテックロボ」「KOOV」「SPIKE プライム」という3つの異なるロボットが同一ルールで競い合います。通常、ロボット競技はメーカー別に開催されることが多い中、異なるロボットを学ぶ小学生同士が一堂に会することで、真の実力を競うことができます。
この競技は、まさに「プログラミング界の異種格闘技戦」とも言えるもので、参加者にとっては貴重な経験となります。

エントリー情報と運営体制
2025年7月1日より、2025年度大会のエントリー受付が開始されます。参加費は無料で、小学生なら誰でも参加可能です。エントリーは公式サイトから行うことができます。
エントリー対象は以下の通りです:
- プログラミングを学ぶ全国の小学生(2013年4月2日生まれから2019年4月1日生まれまで)
- 2回戦以降、会場にて大会参加できる方
大会の運営は、一般社団法人ジュニアプログラミング推進機構が主催し、ゼロワングランドスラム実行委員会が運営しています。参加者の皆様には、公式サイトやSNSで最新情報が随時発信される予定です。

まとめ
全国小学生プログラミング大会 ゼロワングランドスラム2025は、小学生がプログラミングを学び、競い合う貴重な機会を提供する大会です。以下に大会の重要な情報をまとめます。
大会名 | 全国小学生プログラミング大会 ゼロワングランドスラム2025 |
---|---|
開催日程 | WEB予選:2025年8月25日~9月23日 1回戦:2025年10月4日・5日 2回戦:2025年10月中旬~11月上旬 決勝戦:2025年12月7日 |
参加資格 | 小学生(2013年4月2日生まれから2019年4月1日生まれまで) |
参加費 | 無料 |
公式サイト | ゼロワングランドスラム公式サイト |
この大会は、参加者が自らのスキルを試し、成長するための貴重な場となることでしょう。詳細については公式サイトを確認し、エントリーをお勧めします。
参考リンク: