2025年7月デジロー新店舗導入で110店突破！新体験回転寿司

「デジロー」導入が100店舗を突破

株式会社あきんどスシロー（本社：大阪府吹田市、代表取締役社長：新居 耕平）は、回転寿司業界において新たな取り組みとして「デジタル スシロービジョン」、通称「デジロー」を導入しています。多くのお客さまからの好評を受け、岡山県、福島県、宮城県において新たに導入が決定しました。この導入により、日本国内の「デジロー」導入店舗数は100店舗を突破し、さらに新たにオープンするaune有楽町店（東京都）と名古屋駅桜通口店（愛知県）でもデジローが導入されることとなります。

回転すしスシローは、大阪市阿倍野区のすし屋「鯛すし」から始まり、40年以上にわたってすしネタやしゃり、店舗での体験にこだわり続けてきました。「すしに真っすぐ！」という理念のもと、今後もお客さまに美味しいすしを提供するために、真摯に取り組んでいます。

「デジロー」の特徴と機能

「デジロー」は、回転すし本来の楽しさをデジタル技術で再現し、これまでにない店舗体験を提供するための取り組みです。2023年9月末からは、大阪府・江坂店、東京都・新宿西口店、愛知県・天白焼山店の3店舗でトライアル導入を行い、お客さまのニーズに応じて随時アップデートを行ってきました。この取り組みが評価され、2024年度のグッドデザイン賞を受賞しました。

「デジロー」の導入により、回転レーンがなくても回転すしの体験価値を拡張できる点が特に評価されています。今後も多くのお客様に「デジロー」を体験していただくため、導入店舗を拡大していく方針です。

導入店舗とスケジュール

2025年7月には、県内初として岡山新福店、いわき平店、あすと長町店に「デジロー」が導入されます。また、aune有楽町店と名古屋駅桜通口店にも新たに導入される予定です。これにより、7月末時点での日本国内の「デジロー」導入店舗数は110店舗に達する見込みです。

以下は、2025年7月に「デジロー」が導入される店舗の詳細です。

「デジロー」の機能と楽しみ方

「デジロー」は、大型タッチディスプレイを使用して、流れるおすしを映像で見ながら、画面を指で操作して商品を注文することができる新しい体験を提供します。このシステムにより、みんなで画面を見ながら同時に操作が可能で、タッチパネルの順番待ちが発生しないため、選ぶ楽しみを提供します。

また、「デジロー」では、おすしのこだわり情報やクイズが流れるほか、注文額に応じて楽しめるゲームが搭載されており、スシローでの食事をさらに盛り上げる機能を兼ね備えています。デザインコンセプトは“ディスプレイ越しに広がるもうひとつのスシローの世界”であり、おすしが主役の舞台の幕が開くイメージを持たせています。

新しい注文方法とエンタメ要素

「デジロー」では、従来のタッチパネルとは異なる新しい注文方法が導入されています。例えば、「今まで知らなかったけど、おいしい！」という新しいネタとの出会いが生まれる「すしナビ」機能があり、ハッシュタグでテーマ別に商品を絞り込むことができます。これにより、より多くのお客様に新たな発見を提供します。

さらに、会話を盛り上げる豆知識やクイズが流れるほか、注文額に応じてスタートする「だっこずしゲーム」など、エンタメ要素も豊富に搭載されています。特にお子さまにとって楽しめる要素が多く、家族での食事をより楽しいものにする工夫がされています。

まとめ

今回の「デジロー」導入により、スシローは回転寿司の楽しさをデジタル技術で再現し、より多くのお客様に新しい体験を提供することを目指しています。今後も新たな店舗体験を通じて、常に進化し続けるスシローの姿勢が伺えます。

以下に、今回の「デジロー」導入に関する情報をまとめました。

スシローが提供する新しい回転寿司の体験を通じて、多くの方々が楽しむことができるでしょう。