9月12日開催「TOKYOわっしょい」で江戸文化体験と祭りを満喫
ベストカレンダー編集部
2025年7月1日 09:45
TOKYOわっしょい祭り
開催期間:9月12日〜9月14日
東京駅前・行幸通りで「TOKYO わっしょい」開催
2025年に東京で開催される世界陸上の幕開けを告げるイベント、「TOKYO わっしょい」が、2025年9月12日(金)から9月14日(日)までの期間、東京駅前の行幸通りにて開催されます。このイベントは、都内各地の祭りや芸能団体によるパフォーマンスイベントであり、江戸文化の魅力を国内外に発信することを目的としています。
「TOKYO わっしょい」では、伝統的な祭りや地域振興としての祭り、さらに伝統芸能など、東京で親しまれている様々な祭りの見どころを凝縮したパフォーマンスが披露されます。会場には江戸文化体験ブースやユニバーサルスペースも設置され、言語や障害の壁を越えて、観光客と都民、そして演者が一緒に楽しめる空間が創出されます。
イベントの概要
「TOKYO わっしょい」のイベント概要は以下の通りです。
- タイトル:TOKYO FORWARD 2025 文化プログラム「TOKYO わっしょい」
- 開催日:令和7年9月12日(金)~9月14日(日)
- 会場:行幸通り(東京都千代田区丸の内2丁目2)
- 主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
- 公式HP:https://tokyo-wasshoi.jp/
会場は東京駅から皇居へ続く「行幸通り」に設置され、ステージと櫓(やぐら)が特設されます。ここで、独自性と多様性あふれる東京の祭りや芸能団体によるパフォーマンスが行われます。
体験ブースの紹介
「TOKYO わっしょい」では、参加者が江戸文化を体験できる様々なブースが設置される予定です。以下は主な体験内容です。
- 御輿体験:「御輿(みこし)」の模擬担ぎや法被(はっぴ)姿での記念撮影が楽しめます。
- はち巻体験:祭りの装いを彩るはち巻を巻いて、会場を散策しながらお祭り気分を味わえます。
- 折り紙体験:江戸でも親しまれていた遊び・折り紙を体験し、作品は記念に持ち帰ることができます。
- 駕籠乗り体験:江戸庶民の暮らしを感じる駕籠(かご)に乗って、体験や記念撮影ができます。
これらの体験を通じて、来場者は江戸文化に触れ、楽しい思い出を作ることができるでしょう。
TOKYO FORWARD 2025 文化プログラムについて
「TOKYO わっしょい」は、2025年に東京で開催される世界陸上やデフリンピックの文化プログラムの一環として位置付けられています。このプログラムは、東京2020大会の文化プログラムのレガシーを継承・発展させるための新たな取り組みであり、東京の持つ芸術文化の魅力を発信し、共生社会の実現に向けた歩みを進めることを目的としています。
具体的には、3つのアートプロジェクトが展開され、両大会を芸術文化を通じて盛り上げることを目指します。
出演団体のご紹介
「TOKYO わっしょい」には、多くの団体が出演予定です。以下はその一部です。
- 一般社団法人 江戸消防記念会
- 浅草神社のびんざさら会
- 石見神楽東京社中
- 大江戸助六太鼓 大江戸助六流 東京ろう者太鼓倶楽部 鼓友会
- 行山流山口派柿内沢鹿踊 東京支部
- 高円寺阿波おどり連協会合同連
- 一般社団法人東京都民踊連盟
- 東京YOSAKOIチーム 燦-SUN-
- ⼆⼦流東京⻤剣舞
- 鳳凰の舞保存会
- 松本源之助社中
- 水止舞保存協力会
- 琉球舞団 昇龍祭太鼓
出演者や内容は、やむを得ない事情により変更・中止になる可能性がありますので、最新情報は公式HPをご確認ください。
まとめ
「TOKYO わっしょい」は、東京の祭りや芸能団体のパフォーマンスを通じて、江戸文化の魅力を広く発信するイベントです。行幸通りでの開催は、東京の独自性と多様性を体感できる貴重な機会となります。体験ブースや多彩な出演団体によるパフォーマンスを通じて、参加者は江戸文化を深く理解し、楽しむことができるでしょう。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| イベント名 | TOKYO わっしょい |
| 開催日 | 2025年9月12日(金)~9月14日(日) |
| 会場 | 行幸通り(東京都千代田区丸の内2丁目2) |
| 主催 | 東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 |
| 公式HP | https://tokyo-wasshoi.jp/ |
このように、「TOKYO わっしょい」は東京の文化を体験する絶好の機会であり、多くの方々にとって特別な思い出となることでしょう。
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