7/26開催「BOTANIQ LOUNGE」第4回 名護の夜に新たな感性体験

BOTANIQ LOUNGE第4回

開催日:7月26日

BOTANIQ LOUNGE第4回
BOTANIQ LOUNGEってどんなイベントなの?
BOTANIQ LOUNGEは沖縄名護市で開催されるナイトカルチャーイベントで、植物や音楽、マルシェが融合し、地域の夜の魅力を体験できる多世代共創型の夜のリビング空間です。
なぜ名護市でこのイベントをやるの?
名護市は観光客が日中だけ立ち寄る素通り型観光が課題で、BOTANIQ LOUNGEは夜に滞在したくなる理由を創出し、地域消費の地元回帰や文化交流を促す狙いがあります。

「BOTANIQ LOUNGE」第4回開催のご案内

2025年7月26日(土)、沖縄県名護市にてナイトカルチャーイベント「BOTANIQ LOUNGE(ボタニック・ラウンジ)」の第4回が開催されることが決定しました。会場は名護市が整備した体験型施設「なごアグリパーク ガーデンハウス」です。このイベントは、地域住民・観光客・移住者が交差する“多世代共創型ナイトイベント”として、これまでに計3回開催され、累計約150名を動員しています。

今回の開催は、7月25日にグランドオープンを迎える「JUNGLIA(ジャングリア)」の翌日に行われるため、観光と地域が交わるタイミングでの実施となります。「BOTANIQ LOUNGE」は、素通り型観光の課題に応答する新しい夜の選択肢としても注目されています。取材・視察の受け入れも広く歓迎されており、多くのメディア関係者の参加が期待されています。

「BOTANIQ LOUNGE」第4回を7/26開催|JUNGLIA開業翌日、“夜の名護”に生まれるもうひとつの感性体験 画像 2

地域課題に応える新たな夜間コンテンツ

名護市は沖縄県北部に位置し、美ら海水族館ややんばる国立公園へ向かう観光客にとっての通過点としての側面が強い地域です。このため、観光客は日中のみの立ち寄り観光が多く、夜の過ごし方が限られているという地域課題があります。さらに、消費が市街地や他市町村に流出しやすい構造も問題視されています。

「BOTANIQ LOUNGE」は、こうした地域課題に対して「夜に滞在したくなる理由の創出」をテーマにしています。植物、音楽、マルシェ、地域出店者の融合を通じて、消費と感性の地元回帰を目指す取り組みが行われています。

「BOTANIQ LOUNGE」第4回を7/26開催|JUNGLIA開業翌日、“夜の名護”に生まれるもうひとつの感性体験 画像 3

BOTANIQ LOUNGEの特徴と魅力

「BOTANIQ LOUNGE」は、BotaniQ(Botanical=自然 × Unique=個性)とLounge(都市の洗練と地域の温もりが溶け合う空間)を組み合わせた新しい形のナイトイベントです。このイベントは、光と植物に包まれた芝生の上で、参加者が大人も子どもも思い思いに過ごせる“夜のリビング”のような空間を提供します。

音楽に揺れ、出店者と語らい、地元のクラフトや食を楽しむことができる場として、商業や消費だけではなく、「文化と感性に触れる夜」のあり方を提案しています。地域の人々が集まり、植物や音楽を通じて新しい体験を共有することで、名護市の夜の魅力を発見することができます。

「BOTANIQ LOUNGE」第4回を7/26開催|JUNGLIA開業翌日、“夜の名護”に生まれるもうひとつの感性体験 画像 4

なごアグリパークの役割

「なごアグリパーク」は、農業体験、地域交流、観光振興を目的に名護市が整備した市営の公共施設です。現在は、名護市からの委託により、株式会社沖縄JTBおよび株式会社みらいおきなわの共同事業体が管理・運営を行っています。

この施設は日中が主な利用時間であるため、夜間の活用の可能性を実証する試みとして、NomadResortが主体となり「BOTANIQ LOUNGE Vol.1」を今年3月に初めて実施しました。これにより、名護市の夜の利用促進と新たな観光体験の創出が期待されています。

「BOTANIQ LOUNGE」第4回を7/26開催|JUNGLIA開業翌日、“夜の名護”に生まれるもうひとつの感性体験 画像 5

メディア関係者へのご案内

「BOTANIQ LOUNGE」では、メディア関係者の皆様へ柔軟な取材対応を行っています。撮影や視察、出演者インタビューにも対応し、写真素材やフライヤー、企画資料も提供可能です。観光地の素通り問題に対する解決策として、夜滞在体験の創出モデルや公共空間の民間活用、地域資源の文化的再編など、多様な視点から取材を行っていただけます。

特に、JUNGLIAのオープンに伴い、名護市の文化的レイヤーの多様化が進む中で、地域・観光・表現が重なる“第三の夜”のデザインについての取材は、多くの方々にとって興味深いテーマとなるでしょう。

「BOTANIQ LOUNGE」第4回を7/26開催|JUNGLIA開業翌日、“夜の名護”に生まれるもうひとつの感性体験 画像 6

イベント概要

以下に「BOTANIQ LOUNGE Vol.4」の詳細をまとめました。

項目 詳細
名称 BOTANIQ LOUNGE Vol.4
日時 2025年7月26日(土) 17:00〜22:00
会場 なごアグリパーク ガーデンハウス(名護市)
出演者 Ground / Hibiki ほか
内容 植物演出、DJラウンジ、クラフト&フードマルシェ
入場 有料(当日券あり)
主催 株式会社 NomadResort

「BOTANIQ LOUNGE」は、観光都市・名護の夜が“通過点”で終わらないための取り組みです。自然、感性、地域が共鳴する文化の光を夜にともすことを目指しています。

参考リンク: