2026年2月開催「東京猫美術展」大崎O美術館で猫アート満喫
ベストカレンダー編集部
2025年7月1日 05:45
東京猫美術展2026開催
開催期間:2月17日〜2月23日

「東京猫美術展2025」が六本木で大盛況のうちに閉幕
2025年6月17日から23日まで六本木ストライプスペースにて開催された「東京猫美術展2025」が、異例の盛況を収めて終了しました。この美術展は、国内外の猫アートファンやアート愛好者が集い、猫をテーマにした多彩な作品が展示された交流型のアート展です。
約80名の猫アート作家が参加し、絵画、現代アート、イラスト、写真、アニメ原画、工芸、キャラクター作品など、幅広いジャンルの作品が一堂に展示されました。特に、会場では氏神一番さんのライブや、大森英敏さんによる猫キャラクターの新企画発表、さらには「たわしおじさん」のパフォーマンスなど、アートだけでなくエンターテインメント性も兼ね備えた催しが行われ、多くの来場者を楽しませました。

次回開催の詳細と新たな取り組み
次回の「東京猫美術展」は、2026年2月17日から23日の猫の日イベントの週に、大崎O美術館での開催が決定しています。これに伴い、香プロダクション合同会社では、全国各地でのコラボ美術展の開催や医療施設へのアートレンタル、アートコンテンツの提供、さらにはコラボ商品企画など、猫アートを活用した事業連携パートナーを広く募集しています。
また、今回の美術展に合わせて、公式書籍『東京猫美術図鑑2025』が創刊されました。この書籍では、猫アートの歴史や約80名の作家プロフィール、作品写真、さらにはSNSで募集した「みんなの猫の絵・猫写真」も掲載されており、展覧会を見逃した方にも猫アートの魅力を深く楽しむことができる保存版資料となっています。

「東京猫美術展2025」の成功と参加者の声
「東京猫美術展2025」は、民間の作家主体の美術展としては異例の成功を収め、多くのメディアにも取り上げられました。参加者からは、「楽しかった」「刺激を受けた」「家族で楽しめた」といった声が寄せられ、年齢や立場を問わず人々がつながるアートの力を実感する展覧会となりました。
具体的な参加者の声としては、以下のようなものがあります:
- 「六本木の猫展、楽しかったです。記念の写真や動画も妙にドキドキ」
- 「楽しくて、いろいろ刺激を受けました」
- 「孫と初めての新幹線で東京一泊。楽しい思い出になった」
- 「猫地図が大好き。とても楽しかった」
これらの声からも、猫アートが多くの人々に癒しと楽しみを提供していることが伺えます。

猫アートの市場動向と今後の展望
近年、猫アートは「ネコノミクス」と呼ばれるほどの経済効果を生み出しており、ペット関連市場は約1.7兆円に上ります。猫アートは、地域の魅力発信や企業プロモーション、福祉・教育など多様な分野での需要も増加しています。
また、現代アートやアニメといった文化も成長分野とされ、国内外でのアート市場規模は7兆円を超えるとも言われています。猫アートは、ペット経済圏と成長するアート市場の両面にまたがる分野として注目されており、今後も地域活性や文化振興に寄与する可能性があります。

まとめ
「東京猫美術展2025」は、猫アートの魅力を多くの人々に伝えることに成功し、次回の開催も決定しています。猫アートの市場は広がりを見せており、香プロダクション合同会社では、猫アートを活用した様々な事業連携を募集しています。以下に、今回の内容を整理した表を示します。
項目 | 詳細 |
---|---|
イベント名 | 東京猫美術展2025 |
開催期間 | 2025年6月17日〜23日 |
次回開催 | 2026年2月17日〜23日(猫の日イベント) |
参加作家数 | 約80名 |
公式書籍 | 東京猫美術図鑑2025 |
市場規模 | ペット関連市場:約1.7兆円 |
猫アートは、今後も多くの人々に愛され続ける文化として、さらなる発展が期待されます。
参考リンク: