紀の善が7月18日再オープン!伝統の抹茶ババロア復活

紀の善再オープン

開催日:7月18日

紀の善再オープン
紀の善っていつ再オープンするの?
紀の善は2025年7月18日に神楽坂で再オープンします。伝統の味を守りつつ新しい魅力も加えた甘味処として復活します。
再オープンした紀の善の特徴は何?
伝統のあんこを店内で毎日丁寧に炊き上げ、丹波大納言小豆や十勝小豆を使用。抹茶ババロアやあんみつなど、昔ながらの味を楽しめます。

創業160年の老舗「紀の善」が再オープン

株式会社クリエイト・レストランツ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:飯沼辰朗)は、2022年に惜しまれつつ閉店した神楽坂の甘味処「紀の善」を2025年7月18日に再オープンすることを発表しました。かつて神楽坂の粋を凝縮した甘味処として、多くの人々に愛されてきた「紀の善」は、再びその名を轟かせることとなります。

「紀の善」は、こだわりの限りを尽くした上品な甘さの「あんこ」を使用した「抹茶ババロア」と「あんみつ」で知られ、神楽坂を代表する甘味として、世代を超えて多くのお客様の心に残る逸品でした。閉店後も再開を望む声が多数寄せられ、その熱い期待に応えるべく、再オープンに向けた準備が進められています。

創業160年の老舗「紀の善」が、この夏、満を持して再オープン! ~愛され続けた「抹茶ババロア」が、時を超えて再びよみがえる~ 画像 2

再オープンのポイント

再オープンに際して、紀の善は伝統の味を継承しながら、新たな魅力を創出することを目指しています。

伝統の味を継承

店内で仕込みを行うあんこは、先代の口ぐせである「あんこ”いのち“」を胸に、毎日丁寧に炊き上げられます。つぶあん、こしあんそれぞれに合う厳選した素材を使用し、紀の善で25年以上にわたり腕を振るった製餡主任が、先代の想いを繋ぎ、当時のままに心を込めて炊き上げます。

  • つぶあん:大粒で風味豊かな「丹波大納言小豆」を使用
  • こしあん:小豆本来の糖分をじっくりと蓄え、色艶の良い「十勝小豆」を使用

美しい藤色に仕上がったあんこは、甘ったるくなく、ふくよかですっきりとした味わいとなり、唯一無二の「紀の善のあんこ」が完成します。

新たな魅力の創出

伝統の味に加えて、新旧の良さも取り入れたゆったりとした空間で、神楽坂の風情を感じながら心ゆくまで甘味を楽しむことができます。新たに設置された大型のショーケースには、お持ち帰り商品を多数ご用意しており、訪れる人々により多くの選択肢を提供します。

地域との連携

紀の善は、神楽坂の文化と歴史を大切にし、風情ある祭りや地域イベントにも積極的に参加します。「紀の善」は単なる甘味処ではなく、お客様にとって心の安らぎとなる場所でありたいと願っています。再オープンにあたり、これまで支えてくださったお客様、地域の皆様への感謝の気持ちを胸に、新たな歴史を紡いでいく所存です。

店舗概要

紀の善の再オープンに関する詳細は以下の通りです。

項目 詳細
店舗名 紀の善 神楽坂
オープン日 2025年7月18日(金)
所在地 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-12 さわやビル1F/B1F
TEL 03-6630-3921
アクセス JR総武線「飯田橋」駅西口より神楽坂方面 徒歩5分
東京メトロ東西線/有楽町線/南北線「飯田橋」B3「神楽坂方面」出口より徒歩2分
都営地下鉄大江戸線「牛込神楽坂」駅A3出口より右手に進み、神楽坂上を右折 徒歩5分
Instagram https://www.instagram.com/kinozen_official/

再オープンを迎える紀の善は、長年にわたり愛されてきた甘味処としての伝統を守りつつ、新たな魅力を提供することを目指しています。これにより、地域とのつながりを深め、訪れる人々にとって特別な場所となることが期待されます。

この記事では、紀の善の再オープンに関する情報を詳しくお伝えしました。伝統的な甘味と新しい魅力が融合したこの場所が、再び多くの人々に愛されることを願っています。

参考リンク: