2025年6月30日発表:金融×AIで新規事業支援を加速する協業

戦略的パートナーシップ締結

開催日:6月30日

戦略的パートナーシップ締結
VALUE ARCHITECTSとEasy Technologyの協業って何がすごいの?
両社は金融業界向けに新規事業創出とDX推進をワンストップで支援。AIやクラウド技術を活用し、規制対応や顧客体験向上などの課題解決に取り組みます。
このパートナーシップでどんなサービスが受けられるの?
新規事業共創プログラムで6ヶ月以内の実サービス投入、デジタルバンキングDX、規制対応とセキュリティ対策を一体化したソリューションが提供されます。

VALUE ARCHITECTSとEasy Technologyが戦略的パートナーシップを締結

2025年6月30日、VALUE ARCHITECTS株式会社(以下「VA」)と株式会社Easy Technology(以下「ET」)は、金融業界を中心とする企業向けに新規事業創出支援およびデジタルトランスフォーメーション(DX)推進サービスを共同提供するため、戦略的パートナーシップを締結しました。この協業により、両社は「金融 × AI × 新規事業支援」をキーワードに、日本経済の活性化と持続的な企業成長に貢献することを目指します。

協業の背景

両社の協業は、金融業界が直面するさまざまな課題に対処するためのものです。特に、以下のような重要な課題に焦点を当てています。

  • 規制対応
  • レガシーシステムの刷新
  • 顧客体験の向上

これらの課題に対し、VAとETは上流の事業戦略立案から実装・運用までをワンストップで支援できる体制を整えました。

VALUE ARCHITECTSの強み

VAは、フィンテック領域での豊富なコンサルティング経験を有し、新規事業開発におけるハンズオン型支援の実績があります。また、ユーザーの心を揺らすサービスを生み出す独自の戦略メソッドを持っています。これにより、顧客に対して価値を提供し続けることが可能です。

Easy Technologyの強み

一方、ETはAI・データ分析、クラウドネイティブ開発、セキュリティ領域における専門性を持ち、金融APIやブロックチェーン基盤などのミッションクリティカルな実装実績があります。また、アジャイルやCI/CDの導入支援においても豊富な知見を有しています。

共同ソリューションの内容

VAとETは、以下の3つの共同ソリューションを提供します。

  1. 新規事業共創プログラム
    VAが策定するビジネスシナリオとETのPoC/MVP開発を組み合わせ、6ヶ月以内の実サービス投入を実現します。
  2. デジタルバンキングDX
    勘定系・決済系API化、債権管理、データドリブン与信モデル、フロントUX改善を一体で推進します。
  3. レギュレーション & セキュリティ対策
    国内外規制への適合と最新のセキュリティ運用を同時に達成します。

経営陣のコメント

このパートナーシップに関して、両社の代表取締役がそれぞれコメントを発表しています。

VALUE ARCHITECTS株式会社 代表取締役 藤本隆太郎
「私たちは“まっとうにぶっ飛ぶ”というフィロソフィーのもと、金融の常識に挑戦し続けてきました。Easy Technologyとの協業により、戦略策定だけでなく実装・運用フェーズまで責任をもって伴走できる体制が整いました。両社のシナジーで金融イノベーションを加速させます。」
株式会社Easy Technology 代表取締役 三宅俊也
「Easy Technologyは“テクノロジーをもっと簡単に”をビジョンに掲げています。VALUE ARCHITECTSの深い金融ドメイン知見と私たちの開発力が一体となることで、金融機関含む事業者にとって実装可能でスケーラブルなソリューションを提供できると確信しています。」

今後の展望

両社は2025年Q3までに共同で3件のプロジェクトを開始し、2026年度内には共同ソリューションの売上5億円を目指すとしています。また、地方銀行や地域中核企業との連携を強化し、地域経済の活性化にも寄与することを目指しています。

会社概要

以下に、両社の会社概要を示します。

会社名 代表者 所在地 設立 事業内容
VALUE ARCHITECTS株式会社 藤本隆太郎 東京都品川区東五反田3-17-21 damo build. 401 2015年 IT/戦略コンサルティング、データ分析、新規事業開発支援
株式会社Easy Technology 三宅俊也 東京都新宿区新宿2丁目13-10 武蔵野ビル 5階 2022年 AI/クラウド開発、金融システム開発

このように、VALUE ARCHITECTSとEasy Technologyは、金融業界における新たな課題解決に向けて、強力なパートナーシップを築いています。両社の協業によって、今後の金融業界の発展が期待されます。

参考リンク: