7/15開始「ルイ・ヴィトン展」大阪中之島美術館で開催

ルイ・ヴィトン「ビジョナリー・ジャーニー」展の概要

2025年6月30日、ルイ・ヴィトン ジャパン株式会社は、ルイ・ヴィトンの創業170周年と2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）を記念して、大阪中之島美術館にて「ビジョナリー・ジャーニー」展の開催を発表しました。本展は、2025年7月15日（火）から9月17日（水）まで行われる予定です。

本展では、ルイ・ヴィトンの歴史や日本との関係に焦点を当て、1000点を超える貴重な歴史的アイテムや資料、アーカイヴが展示されます。特に注目すべきは、オーディオガイドのナビゲーターとして登場するルイ・ヴィトンのアンバサダーたちです。歌舞伎俳優の十三代目市川團十郎白猿、俳優の広瀬すず、アーティストで「Number_i」のメンバーである平野紫耀の3名がそれぞれのエピソードを語り、来場者に没入感あふれる体験を提供します。

チケット情報と観覧料

本展のチケットは、2025年6月30日（月）から販売が開始されます。観覧料は以下の通りです：

• 一般：2,000円
• 大学・専門学校生：1,500円
• 高校生以下：無料（要事前申込）

なお、障がい者手帳をお持ちの方（介護者1名を含む）は観覧料の半額となり、当日2階のチケットカウンターにて申し出る必要があります。また、大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要です。

本展は日時指定制で、チケットは大阪中之島美術館のチケットサイトやローソンチケットで購入できます。

展示内容とオーディオガイドの利用

「ビジョナリー・ジャーニー」展では、ルイ・ヴィトンの過去から未来にわたる魅力的なストーリーが展開されます。展示の一部には、各アンバサダーに所縁のある特別なトランクや衣装が含まれており、来場者は彼らのエピソードを通じてルイ・ヴィトンの歴史をより深く理解することができます。

また、オーディオガイドは、会場内にある案内にスマートフォンをかざすことで無料で利用できます。お手持ちのスマートフォンとイヤホンをご持参いただければ、より一層の没入感を得ることができるでしょう。

ギフトショップの情報

本展期間中には、厳選されたルイ・ヴィトン製品を取り扱うギフトショップが5階パッサージュにオープンします。ここでは、以下のような特別なアイテムが販売されます：

• 本展限定のブックレット
• ルイ・ヴィトンと日本の関係に焦点を当てた書籍
• 限定カードケース「ポルト カルト・マグネット」
• ノートブックなどの幅広くセレクトされたアイテム

ギフトショップは、本展をご鑑賞時のみ入場可能ですので、展示を楽しんだ後にぜひ立ち寄ってみてください。

会場情報と開場時間

「ビジョナリー・ジャーニー」展は、大阪中之島美術館の5階展示室にて開催されます。開場時間は以下の通りです：

日曜日-木曜日

10:00 – 17:00（入場は16:30まで）

金・土・祝前日

10:00 – 19:00（入場は18:30まで）

休館日は月曜日、7月22日（火）、7月21日（月・祝）、8月11日（月・祝）、9月15日（月・祝）となっており、災害などにより臨時休館する場合もありますので、事前にご確認ください。

ルイ・ヴィトンの歴史と理念

ルイ・ヴィトンは1854年に創業以来、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。トラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄」の精神を忠実に受け継いでいます。

ルイ・ヴィトンの製品は、単なるファッションアイテムにとどまらず、歴史や文化を反映した芸術的な作品でもあります。伝統を重んじ、歴史の中で建築家やアーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ＆ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきました。

まとめ

ルイ・ヴィトンの「ビジョナリー・ジャーニー」展は、創業170周年を記念し、ルイ・ヴィトンの豊かな歴史や日本との関係を深く掘り下げる貴重な機会です。展示内容やオーディオガイド、ギフトショップでの特別アイテムなど、多彩な体験が用意されています。以下に、展覧会の重要なポイントをまとめます。

ルイ・ヴィトンの展覧会は、歴史や文化を感じる貴重な機会であり、多くの人々にとって魅力的な体験となることでしょう。