7月5日開催「ゴヱモン オオサカ」で新作雪駄スニーカーTEGU発売

ゴヱモン オオサカ感謝祭

開催期間:7月5日〜7月6日

ゴヱモン オオサカ感謝祭
goyemonの新作雪駄スニーカーってどんな特徴があるの?
goyemonの新作「TEGU」は伝統的な雪駄の所作を尊重しつつ、脱げにくいアジャスターシステムと快適なDUALソールを融合した革新的な履物です。
TEGUはどこで買えるの?一般販売はあるの?
TEGUは2025年7月5日・6日に大阪・心斎橋で開催される「ゴヱモン オオサカ」イベントで2日間限定販売。一般販売は未定です。

日本の伝統製品をアップデートするgoyemonの新作雪駄スニーカー「TEGU」

プロダクトデザインチーム「goyemon」は、2019年のブランド設立以来、日本の伝統的な履物である雪駄とスニーカーのエアユニットを融合させた革新的なプロダクト「unda-雲駄-」を展開してきました。最新モデル「TEGU(テグ)」は、伝統と革新をシームレスに結びつけるハイブリッドな雪駄スニーカーとして登場しました。

この新作は、2025年7月5日(土)・6日(日)に大阪・心斎橋で開催される、goyemon最大規模の感謝祭「ゴヱモン オオサカ」での2日間限定で販売されます。一般発売については、現時点では未定です。

日本の伝統製品をアップデート。プロダクトデザインチーム「goyemon」がシティユースに特化した“雪駄”を開発。 画像 2

「TEGU」のデザインと機能性

「TEGU」は、伝統的な雪駄の所作や佇まいを尊重しながら、現代のテクノロジーとgoyemonの感性で再構築された新しい履物です。特に注目すべきは、以下の二つの革新です。

  • アジャスターシステム: かかとには、昔の雪駄が脱げないように足を結び留める「雪駄留め」の構造を現代的に再構築したアジャスターベルトを採用しています。バックル仕様により、スムーズな着脱としっかりしたホールド感を両立し、内側にはultrasuede®素材のサポーターが備わっています。これにより、踵を優しく包み込み、裸足でも安心して履ける設計となっています。
  • DUALソール: ソールには、goyemonが新たに開発した“DUALソール”を採用しています。このソールは、立体的に張り出した視覚的なインパクトだけでなく、歩行時のクッション性と安定感を高め、スニーカーのような快適さを実現しています。
日本の伝統製品をアップデート。プロダクトデザインチーム「goyemon」がシティユースに特化した“雪駄”を開発。 画像 3

カラーバリエーションと価格

「TEGU」は、2色展開で販売されます。各カラーの特徴は以下の通りです。

カラー 特徴
BLACK 都会的でテックな印象。ベルトはグレーでまとめられ、クリアソールが軽快さを演出。鼻緒にはスモークグレーの熱可塑性ポリウレタンシートを使用し、耐久性と柔軟性を両立。フットベットには3層構造の高機能ナイロン「MU-TECH®︎」を使用。
SLATE2 セージカラーの素材感が際立つモデル。鼻緒にはBLACKと同様のスモークグレーの熱可塑性ポリウレタンシートを使用し、洗練された印象に。フットベッドには3層構造の高強度素材「X-PAC」を採用。

価格は49,000円(税込)で、サイズ展開はS(23.5cm〜25cm)、M(25.5cm~27cm)、L(27.5cm~29cm)、XL(29.5-31.0cm)となっています。

日本の伝統製品をアップデート。プロダクトデザインチーム「goyemon」がシティユースに特化した“雪駄”を開発。 画像 4

「ゴヱモン オオサカ」イベントの詳細

「ゴヱモン オオサカ」は、2025年7月5日(土)・6日(日)の2日間、大阪・心斎橋にて開催されます。このイベントは、日本の伝統と最新技術を融合させたgoyemonのプロダクトを紹介する場であり、多くの来場者に感謝を示す機会でもあります。

イベントの入場は無料で、事前予約は不要です。会場は以下の通りです。

  • 住所: 541-0058 大阪府大阪市中央区南久宝寺4-4-5
  • 最寄駅: 大阪メトロ御堂筋線本町駅 徒歩5分、心斎橋駅 徒歩7分

また、goyemonはこのイベントに向けて特別なお知らせも用意しており、詳細は後日発表される予定です。

日本の伝統製品をアップデート。プロダクトデザインチーム「goyemon」がシティユースに特化した“雪駄”を開発。 画像 5

goyemonのブランド理念と背景

goyemonは、2018年に大西藍と武内賢太によって設立されたプロダクトデザインチームです。「日本の伝統×最新技術」をテーマに、既存の概念を刷新し、人々の心を動かすデザインを展開しています。ブランド名は江戸時代の大泥棒、石川五右衛門に由来し、彼のようにデザインを通じて人々の心を盗む製品を創り出すことを目指しています。

goyemonは、伝統の美意識を守りながらも革新的なアイデアを取り入れ、次世代に向けて日本文化を再発見するきっかけを提供することを目指しています。

イベント名 開催日 場所 入場料
ゴヱモン オオサカ 2025年7月5日(土)・6日(日) 大阪・心斎橋 無料

goyemonは、今後も日本の伝統と現代の技術を融合させたプロダクトを展開し続けることで、文化の継承と革新を目指していきます。