2025年6月30日開始の新感覚Web3資産運用ゲーム「ビットコin牧場」開発支援提携
ベストカレンダー編集部
2025年6月30日 12:18
MOCHIRONとBACKSEAT提携
開催日:6月30日

業務提携の概要
2025年6月30日、カジュアルゲームの開発支援を行う「株式会社MOCHIRON」と、組み込み型Web3.0体験を実現する「BACKSEAT株式会社」が業務提携を発表しました。この提携は、Web3.0技術を活用したゲームおよびサービス開発支援を目的としており、特に新たなゲーム「ビットコin牧場」の開発支援を通じて実現されます。
MOCHIRONは、東京都渋谷区に本社を置く企業で、Web3カジュアルゲームの企画立案や要件定義、仕様策定を行ってきた実績があります。一方、BACKSEATは東京都千代田区に本社を構え、Web3.0サービスの社会実装を目指しています。両社はそれぞれの強みを活かし、ユーザーに新たなゲーム体験を提供することを目指しています。

「ビットコin牧場」の特徴
「ビットコin牧場」は、暗号資産の取引を楽しみながら行うことができる資産運用ゲームです。ゲーム内では、プレイヤーが「運用コース」または「投資コース」を選択し、ビットコインなどの暗号資産の価格変動に基づいて作物を育てます。
作物の成長は、畑内の評価額によって変化し、収穫のタイミングを見極めることで暗号資産を売却し、実際に作物を収穫することができます。さらに、ゲーム内では「4択クイズ」が出題され、正解することで投票チケットを獲得できます。この投票チケットは、ビットコインの価格を予想して参加する「ビットコイン投票」に使用され、的中すれば「山分けポイント」を獲得できます。

ゲームの流れと特徴
- 運用コースと投資コース: プレイヤーはどちらかのコースを選択し、暗号資産の価格変動に応じて作物を育てます。
- 作物の成長: 畑の評価額によって作物の見た目や成長スピードが変化します。
- 収穫: 収穫のタイミングを見極め、暗号資産を売却して作物を収穫します。
- クイズ: ゲーム内で出題される4択クイズに挑戦し、正解することで投票チケットを獲得します。
- ビットコイン投票: 獲得したチケットを使ってビットコインの価格を予想し、的中すればポイントを獲得します。

両社のコメント
BACKSEAT株式会社の代表取締役、林政泰氏は、「今回の取り組みでは、パートナー企業の既存アプリに暗号資産取引の体験を組み込むだけでなく、ゲーミフィケーションを施す新たな挑戦にも取り組んでおります。MOCHIRON様の豊富なゲーム開発の知見を活かし、より多くのユーザーにとって親しみやすく、楽しく利用いただけるサービスの提供を目指してまいります。」と述べています。
一方、MOCHIRONの代表である小澤健太氏は、「ビットコin牧場のデザイン・ゲーム開発を担当させていただきました。BACKSEAT様と共に、楽しみながら暗号資産に触れられる体験を議論し、企画・開発を行ってまいりました。ユーザーの皆様にいち早くお届けできるよう全力で取り組んでおります。」とコメントしています。

企業情報
BACKSEAT株式会社は、パートナー企業の既存サービスにWeb3.0体験を組み込む「組み込み型Web3.0サービス」を展開している企業です。公式サイトはこちらです。
一方、株式会社MOCHIRONは、Web3およびAIの先端技術に関する受託開発やSESを中心とした開発支援事業を行っており、PoCやNFT/FTを活用した新しいビジネスモデルの構築などを手掛けています。
会社概要
会社名 | 所在地 | 代表者 | 主な事業 | 設立日 |
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BACKSEAT株式会社 | 東京都千代田区 | 林 政泰 | 組み込み型Web3.0サービスの展開 | 不明 |
株式会社MOCHIRON | 東京都渋谷区神宮前6丁目23番4号 桑野ビル2階 | 小澤健太 | Web3サービスの企画、開発及び運営 | 2022年12月 |
今回の業務提携により、両社は暗号資産の取引を楽しみながら学べる新たなゲーム体験を提供することを目指しています。これにより、Web3.0技術の普及とともに、ゲーム業界における新たな可能性を切り開くことが期待されます。