9月19日開始 大阪・関西万博で麻生専門学校のリサイクル活動展示へ

ペットボトルキャップ回収活動

開催期間:9月19日〜9月21日

ペットボトルキャップ回収活動
麻生公務員専門学校福岡校はどんな環境活動をしてるの?
麻生公務員専門学校福岡校では、学生主体のリサイクル委員会がペットボトルキャップの回収活動を推進し、地域社会と連携して環境意識の向上に取り組んでいます。
日本山村硝子の特別講演では何を学べるの?
講演では、ペットボトルキャップのリサイクル技術や循環型社会の重要性について学び、リサイクルのプロセスや新製品開発の可能性を具体的に理解できます。

麻生公務員専門学校福岡校の取り組み

福岡に位置する麻生公務員専門学校福岡校では、将来の公務員として社会課題の解決に主体的に取り組む人材を育成するため、実社会と連携した多様な経験の場を学生に提供しています。特に、環境問題に対する意識を高めるための活動として、ペットボトルキャップの回収を通じたリサイクル活動を推進しています。

この取り組みの一環として、日本山村硝子株式会社が推進する「TEAM EXPO 2025」プログラム共創チャレンジ「REBORN CAP PROJECT」に参画しています。このプロジェクトは、ペットボトルキャップのリサイクルを通じて、循環型社会の実現を目指すものです。

福岡 麻生公務員専門学校福岡校 ペットボトルキャップ回収を通じた循環型社会への貢献 ― 日本山村硝子株式会社による特別講演を実施 画像 2

特別講演の実施

先日、麻生公務員専門学校福岡校では、日本山村硝子株式会社の担当者を招き、「環境問題とペットボトルキャップのリサイクル」をテーマにした特別講演が行われました。この講演には、公務員総合科の1年生約180名が参加し、ペットボトルキャップの製造における高度な技術や、循環型社会の実現に向けた想いについて学びました。

講演では、ペットボトルキャップがどのようにリサイクルされ、新しい製品に生まれ変わるのか、そのプロセスや重要性について詳しく説明されました。学生たちは、リサイクルの重要性について深く理解し、環境問題に対する意識をさらに高めることができました。

福岡 麻生公務員専門学校福岡校 ペットボトルキャップ回収を通じた循環型社会への貢献 ― 日本山村硝子株式会社による特別講演を実施 画像 3

リサイクル委員会の活動

麻生公務員専門学校福岡校では、昨年11月より学生主体のリサイクル委員会を立ち上げ、学校全体でペットボトルキャップの回収活動を推進しています。これまでに累計15,000個以上のペットボトルキャップを回収し、学生一人ひとりが日常生活の中で環境課題と向き合う意識を高めています。

リサイクル委員会では、以下のような活動を行っています:

  • クラス対抗のキャップ回収数競争を実施し、楽しみながらリサイクルに参加できる環境を整備。
  • 回収したペットボトルキャップの集計や情報発信など、様々な取り組みを行う。
  • 日本山村硝子株式会社の担当者との意見交換会を実施し、リサイクルの現状や新しい製品の可能性について議論。

これらの活動を通じて、学生たちは自発的に地域の方々にも協力を呼びかけるなど、学校の枠を越えて地域社会とのつながりを築くきっかけを得ています。

福岡 麻生公務員専門学校福岡校 ペットボトルキャップ回収を通じた循環型社会への貢献 ― 日本山村硝子株式会社による特別講演を実施 画像 4

地域社会との連携

麻生公務員専門学校福岡校のリサイクル活動は、学生たちが身近な行動を通じて社会全体の意識変革に寄与することを目的としています。将来公務員を目指す学生たちにとって、こうした取り組みは非常に大きな意義を持ちます。

また、学校では地域との連携を重視し、持続可能な未来づくりを進めています。具体的には、以下のような活動が行われています:

  1. 地域住民との共同イベントを通じて、リサイクルの重要性を広める。
  2. 環境問題に関するワークショップを開催し、地域の方々と情報を共有。
  3. 地域の清掃活動に参加し、環境保全への意識を高める。

これらの活動を通じて、学生たちは地域社会に貢献することができると同時に、実社会での経験を積むことができます。

福岡 麻生公務員専門学校福岡校 ペットボトルキャップ回収を通じた循環型社会への貢献 ― 日本山村硝子株式会社による特別講演を実施 画像 5

日本山村硝子株式会社の役割

日本山村硝子株式会社は、1914年に創業し、ガラスびんの生産において業界シェアNo.1を誇ります。循環型社会の実現に向けて、高度な技術を基盤に、プラスチックキャップの製造など多様な分野においても世界基準での豊かな未来づくりに挑戦しています。

特に、2023年から始まった「REBORN CAP PROJECT」では、キャップをリサイクルした新しい製品や水平リサイクルの実現に向けた取り組みが行われています。このプロジェクトは、キャップの新しい可能性を生み出す活動として注目されています。

麻生公務員専門学校の教育方針

麻生公務員専門学校福岡校は、公務員試験に特化したカリキュラムを提供し、公務員試験の合格を目指して学ぶ専門学校です。公務員試験を知り尽くした講師陣による完全クラス担任制を採用し、最新の試験傾向を反映させた多彩な授業スタイルで、合格への道のりをバックアップしています。

また、個別の面接指導や補講を通じて、一人ひとりの弱点を克服するきめ細かいサポートを提供しており、24年連続公務員一次試験合格率90%以上を達成しています。社会人として必要なマナーや協働精神、組織力などを学ぶことで、社会で活躍できる人材を育成しています。

まとめ

麻生公務員専門学校福岡校では、ペットボトルキャップの回収を通じて環境問題に取り組む活動が行われており、日本山村硝子株式会社との連携を通じて、学生たちの意識を高める取り組みが進められています。これにより、学生たちは自発的に地域社会とのつながりを築き、持続可能な未来づくりに貢献することが期待されています。

項目 内容
学校名 麻生公務員専門学校福岡校
取り組み ペットボトルキャップの回収活動
参加企業 日本山村硝子株式会社
回収数 15,000個以上
特別講演テーマ 環境問題とペットボトルキャップのリサイクル
今後の展示予定 大阪・関西万博2025内「TEAM EXPOパビリオン」

このように、麻生公務員専門学校福岡校の取り組みは、学生の成長と地域社会への貢献を両立させる重要な活動であると言えます。